| HOME | about us | life | komagane | diary | bbs | rink |
信州駒ヶ根ってどんなとこ? / 交通
観光名所 / ホテル探し
温泉にはいっていこか? / 無料で楽しもう♪
* 癒しのアルバム *

* 無料で楽しもう♪

天竜川は上空から見ると大地をうねる竜だ。 南アルプスや中央アルプスから集まった豊かな流れとなって、白いしぶきを上げている。 諏訪湖を源とし静岡県の遠州灘まで約213キロを一度も名前を変えずに海へといたる天竜川、魅力あふれる天竜川流域で身近な自然を形作る川と人の暮らしとのかかわりを天竜川に沿って見つめていこうと思う。新しい何かが見つかるかもしれない。 前日までの雪の晴れた1月のある日、我が家の近くを流れる大田切川が天竜川に流れ込む駒ヶ根市大久保から出発、天竜川にそってその源である諏訪湖までを探訪した。 天竜川(釜口水門〜駒ヶ根横川川沢川 大田切川は中央アルフ゜スの主峰駒ケ岳(2956m)、私の大好きな宝剣岳(2931m)を流れ出し中御所川、北御所川、黒川の流れを集めて駒ヶ根市大久保で天竜川右岸に注ぐおよそ30kmの流れである。その大田切川との合流地点を確認すべくゴロゴロと石ころのころがる雪の河原をゆく。 さて、いよいよ天竜川に沿っての探訪の始まり、川沿いのくるま1台がやっとの細い県道を天竜川を左手に見て上って行く。少し走ったところで、猿岩水面展望台の看板、車を寄せて止まる。
展望台より下流を見る
展望台より上流を見る
このあたりは静かな悠々とした流れだ。車もほとんど通らずしばし河畔にたたずむ。すぐ上流には赤い橋がかかって、お猿さんでも渡り歩きそう。
しばしの静寂を楽しんだあと進むとやがて伊那市に入り、南アルプスから流れ出し伊那市狐島で天竜川に注ぐ三峰川の合流地点を見る。この三峰川をさかのぼっていくとで有名な高遠城址公園がある。昨秋にはその高等城址公園の紅葉を楽しんだものである。この春にはぜひとも桜見物に来たいものである。 さらに進み箕輪町に入ると、県道沿いに美空ひばり歌の里の看板!どうしてこんな所に歌姫”美空ひばり”が?興味に誘われてチョット寄り道、番場原公園の看板入り口の看板を右折、小高い丘に登っていく。確かにあった、美空ひばり歌の里が。
家に帰ってから検索したら美空ひばり歌の里のホームページ もあった。何故ここに美空ひばりが? の疑問はこのぺーじをご覧ください。
丘の上からは伊那市街が見渡せた。

美空ひばりさんに別れを告げ進み、沢川との合流地点をかくにんしようとしたが見つからない。地図を見て逆戻り、あった!意外と小さな小川のようで見落としてしまったのだ。沢川は諏訪市後山に源を発し箕輪町長岡で天竜川に注ぐ流程およそ15kmだ。この上流には昨秋10000本のもみじの紅葉を楽しんだもみじ湖がある。 中央道伊北インターを左に見て進むとホタルの里辰野町にはいる。中央道の向こう側には広大な敷地の荒神山公園がある。まだ行ったことはないが、公園内の人造湖”たつの海”には5月になると約120本の鯉のぼりが掲げられ、桜とともに楽しむことが出来るそうだ。6月には10000本あるというサツキが楽しめ、公園内にはいろいろなスポーツ施設、温泉、美術館や昆虫館などがあるという。今日は素通りするけど5〜6月ごろには是非来て見よう。 中央道辰野PAの下を左折すると今日最後の横川川と天竜川の合流地点に到着。横川川は中央アルプス最北端の坊主岳(1960m)を源にし、横川渓谷を流れ辰野町の町中で天竜川に注ぐ流程28kmの川である。上流の渓谷には天然記念物の蛇石などがあり、立派なかやぶきの館もある風光明媚なところである。そこからほんの少し行くと ほたる童謡公園とホタルの里として有名な松尾峡がある。松尾峡のホタルは6月中旬頃から弧を描いて群舞するようになり最盛期の6月下旬には町をあげてのホタル祭りが行われる。 さらに北上、観蛍橋ではじめて天竜川を渡ると岡谷の町だ。上空に中央道の岡谷JCTが今まで歩んできた自然の世界とは異質な感じで目に飛び込んでくる。岡谷の町並みをしばらく行くと諏訪湖に到着。いよいよ天竜川の源、今回の天竜川紀行の終着点釜口水門だ! 釜口水門 諏訪湖には上川、砥川など31もの河川が流れ込んでいますがその出口は岡谷の釜口水門だけでここを起点として天竜川は伊那、駒ヶ根、飯田の伊那谷を通って静岡県の浜松へと流れている。 この諏訪湖が受け持つ流域面積は湖面積の40倍で非常に大きな面積で、ひとたび大雨が降るとたちまち氾濫することになります。このため治水工事は江戸時代から始まり、昭和12年に旧釜口水門が完成したが、昭和25年、36年の大洪水により見直しが必要となり、昭和63年に旧水門の3倍の毎秒600トンの放水量を持つ現在の水門が完成したのです。
釜口水門から流れ出す天竜川、向こうには中央道岡谷JCTがのぞめる。
(後記)駆け足でしてきた天竜川紀行の釜口水門〜駒ヶ根、天竜川全体の長さからいったら8分の1の行程であったが、雪の季節で何も華やかな光景はなかったけれど、豊かな自然を、そして数度の大災害を克服してきた沿線住民の自然との闘いを垣間見たおもいである。そして高遠城址公園の桜、ホタル公園のゲンジボタルの乱舞などその季節季節に訪れ是非この目で見たい課題も数々あった。次回は何時になるかわからないが、天竜川紀行第2弾として駒ヶ根〜飯田の紀行をお届けしたい。

...

Copyright (C)2004 Power Of Country In Komagane. All Right Reserved