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浪江町民が内部被ばく調査 「異常なし」に表情緩む。
東京電力福島第1原発事故から100日余りの27日から始まった県民健康管理調査。
事故後、放射線の影響を常に心配して生活してきた浪江町の町民は、
千葉県の放射線医学総合研究所(放医研)での内部被ばくの検査を終えると、
「ずっと放射線の影響を心配し生活していた。
検査を受けることができほっとした」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。
同日、調査を受けたのは浪江町の30〜60代の男女10人。
早朝に県庁に集合し、約4時間30分かけてバスで放医研に移動、
尿検査のほかホールボディーカウンター、甲状腺モニターを使い、体内の放射性物質の量を測定した。
1人当たり15分程度、1時間半ほどで全員が終了した。
(2011年6月28日 福島民友ニュース)
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事故から100日余り経ってからの検査というのが曲者だ。
矢ケ崎教授も言っているように、セシウム137の生物的半減期が70日から100日。
既に身体の外にかなり排出され、減っている。
その上、身体から出るガンマ線しか測れないのがホールボディ・カウンター。
セシウム137は核分裂生成原子のたったの3.1%だという。
アルファ線、ベータ線を出すストロンチウムもプルトニウムも測れない。
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6/19 フクシマ報告32、医師の頭の中?。
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ヒロシマ・ナガサキから比べれば論外に低い桁、なにを右往左往しているかという気持ち。
みんなが同じようにガンになるのではなく、宝くじ理論になるのですけれど
当たる人と当たらない人がいますよ。当たる人の確率が増えるだけですよ。
我々はここにいても、今12、3マイクロシーベルトくらいで心配いりません。
牛乳…、少なくても行政指導が出荷差し止めになっているかぎりは
我々はそこを根拠とするしかないんです。
(正確に学ぶ放射線・人体への影響 3/21講演 福島わたり病院・斎藤紀医師)
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少量被曝は健康に良い(50ミリシーベルト/年でも)。
今後、福島県ではホルミシス効果によりガン患者が減少する。
福島県は健康ランドとして人が集まってくる。
(郡山 あさひ内科クリニック 新井圭輔院長 ホームページより)
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地元でも、あの長崎大学の山下と同じことを言い講演している医師が何人もいる。
医者というのは病気を治すのが仕事、
患者を作らない、それを発生させた原因をなくす、減らす、
そんなことが彼らには非常に難しい、出来ない相談のようだ…仕事が減る、収入が減る…?。
彼らは安全性という考え方が出来ない人たちではないだろうか。
放射能は戦場における小さな時限爆弾である。
その弾が飛び交っているところで住んでいて、不幸な誰かさんに当たるかもしれませんよ、と
言っているわけである。
私がその地域の長だったら、誰一人とて被害者を出したくない。
クラスを受け持つ先生だとしても、そんな所で授業などできない。
戦場に居ること自体が間違いなのだ。
そんな講演を聞いて、藁にもすがる思いで安心を得るしかない人たち、
彼女らに将来、悲しみ苦しみが訪れなければよいのだが…。
…それにしても新井医師の能天気ぶりは同種?の私などでも足元にも及ばないほど。
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6/15 フクシマ報告31、最低!。
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郡山市で12万部を発行するタウン情報紙「ザ・ウィークリー」(5月7日号)が、
放射線で「頭もよくなった」などと被ばくの“効能”を強調する記事を、
実在の大学教授からの寄稿と偽って掲載したことが分かった。
名前を使われた長崎大特任教授の宮里達郎氏(69)は「寄稿した事実はない。
私が被爆者であることや肩書が勝手に使用されたのではないか」と話し、法的措置を検討している。
同号には「特別寄稿 福島への手紙1『長崎から』」との見出しで
「長崎では被爆者が『原爆投下直後に、どんな野菜でも魚でも平気で食べた。
おかげさまで、身体は元気で頭もよくなった。世間では何を騒いでいるのか!』と話しています」
「被爆者は長命であるとのデータもあります」などと書かれ、
「九州工業大学学長 宮里達郎」との署名がある。
宮里氏は、同紙の編集者と面識はなく、「学長」も8年前に退任している。
宮里氏の知り合いの別の大学教授が郡山市で講演した際、宮里氏との個人的な会話やメールのやり取りを紹介。
その後、大学教授が講演メモを編集者に渡したことから宮里氏の名前が使われたとみられる。
記事は複数のインターネットのブログで取り上げられ、
「非科学的」などと宮里氏を批判する書き込みが相次いだ。
毎日新聞の取材に対し、情報紙を発行する「企画室コア」の三田公美子社長は宮里氏に謝罪したことを認め、
「メモを基に、自分が書いた。福島の人を元気づけようと思い、深くは考えなかった」と話した。
(毎日新聞 2011年6月15日 地方版)
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同じ郡山に住む者として、こういう人間がいることが限りなく恥ずかしい。
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三田公美子、 福島市生まれ。1965年、東京赤坂のPR企画会社に入社。
その後、郡山に戻り、広告と出版、VTRのプロダクション、(株)企画室・コアを設立。
女性のための週刊生活情報誌「週刊郡山ザ・ウィークリー」を発行している。
第9回読売「女性ヒューマン・ドキュメンタリー」大賞、カネボウスペシャル大賞を受賞。
現在、東北経済連合会理事。福島に根付いたキャリアウーマンの代表的な存在として知られている。
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それにしても国民投票94%もの反対で脱原発を決めたイタリア、こちらは限りなく羨ましい。
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6/10 フクシマ報告30、線量計。
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IRSN報告、1年間の予測被曝線量
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伊達市は、子どもへの放射線の影響に対する保護者の不安が高まっているとして、
市内の全園児、小、中学生約8000人に小型線量計(ガラスバッジ)を配布する。
仁志田昇司市長が9日、同市で会見し発表した。配布は7月中の見込み。
子ども一人一人の被ばく放射線量を把握することで健康管理に生かし、保護者の安心につなげる考え。
6月議会に約2400万円を計上。
学校内で子どもが年間に受ける線量の目標1ミリシーベルトと結果を比較し、安全を確認する。
線量計は衣服などに着けてもらい、24時間体制で測定する方針。
仁志田市長は、「子どもは学校だけで生活しているわけではないので、
(被ばく線量を)個人管理するほかないのでは」と述べた。
(2011年6月10日 福島民友)
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線量計を配付するのはいいこと、
みんな欲しがっている…。
ただ、こんな?今まで医療従事者しか身に付けていないもの。
それがなぜ、子どもに?!。
間違っている。
やるべきことは、まず子どもたちを避難させること。
そして、これは大人が、シニアが当然、測定管理すべきもの。
子どもを生活させながらモニタリングするなんて人体実験、犯罪行為。
汚染は空間線量、セシウム蓄積量で既に分かっている。
何ヶ月も過ぎて、それも今から測り「基準値を超えていない、超えた。」では間違い。
ちなみに伊達市は〜5mSv〜、10mSvを超える地域がある。
もちろん避難区域、強制移住区域!。
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6/4 フクシマ報告29、役人の犯罪。
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3月15日に県が測定した福島県川俣町の雑草から、
1キロあたり100万ベクレルを超える極めて高い濃度の放射性物質が検出されていたことが分かりました。
このデータはこれまで公表されていませんでした。
3日夜、政府の原子力災害現地対策本部と県が記者会見で明らかにしました。
極めて高い濃度の放射性物質が検出されたのは、3月15日に
川俣町から福島市へ向かう国道114号沿いの2カ所で採取された雑草です。
このうち、福島第一原発から38キロ離れた国道349号が交差する川俣町小作付近の雑草から
1キロあたり123万ベクレル、さらに北西に8キロ離れた場所で採取された雑草から119万ベクレルの
放射性ヨウ素が検出されていました。測定したのは福島市にある県の分析機関でした。
これまでデータを公表しなかったことについて、
県の小山吉弘原子力安全対策課長は
「過去のデータを調べていたら、発表していないデータがあることが分かった」としています。
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38km離れた川俣町はこの日15日の屋内退避区域設定からも外れている。
住民には何も知らされず…。
呆れてものが言えない。
これが同じ県に住む人間のすることだろうか。
国でも県でも変わらないその体質。
いったい何に怯えているのだろう。
自分たちの責任を問われることを心配しているのだろうか。
そこに住む住人の安全などより自分たちの保身が大事なのだろう…。
…極めて残念である。
こういう人間を育ててしまった社会、私たちにも責任の一端はあると言えばある訳だが…。
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6/2 フクシマ報告28、今からでも間に合う。
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フランス防護協会IRSNの最新の報告によると(ほんの一部抜粋)
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福島県原発事故の3ヶ月後に住民を避難させた場合には、
被曝量を劇的に低減させることになる。
この場合の集団被曝総量は800人・Svとなり、
事故後の放射線の影響を82%減少させることになる。
すなわち、福島原発事故の1年後に全住民を避難させた場合には、
放射線に起因する白血病やガンが長期的に増加するリスクを、
チェルノブイリの場合よりはるかに減らすことになる。
3ヶ月後では、その低減効果がさらに大きくなることは言うまでもない。
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今からでも充分間に合う。
セシウム蓄積量図(フクシマ報告22↓汚染地図)水色の地域、
福島市、二本松市、本宮市、郡山市、須賀川市、天栄村、白河市の一部。
特に線量の高い福島市、二本松市、本宮市の緑色の地域は速やかに、
妊婦、子どもたち、お母さん方、避難しましょう。
そしてシニアによる除染。
学校、幼稚園、保育所を始めるのは、それが済んでから。
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