小松明峰同窓会会報 創刊号(抜粋)

 

『同窓会会報の発刊並びに交流センター開設に当たり』

 小松明峰同窓会会長  山田春一

 

 ようやく春めいて参りました、会員の皆様におかれましては、ますます御健勝のことと存じます。この度、かねてからの思いでありました同窓会会報を発刊出来ますことを本当にうれしく思います。思えば、これまで同窓会活動の中心は、夏に開催しております総会という場しかなく、意志の疎通はこの場を通じて種々の事項について会員の皆様にお伝えするしか方法はありませんでした。しかし、私共、小人数の役員では役員や会員への連絡等にも限界があり、会員の皆様全てに御連絡を行き届かすことが出来ず、連絡が取れた方でも御都合がつかない等、近年は総会出席者も減少傾向にありました。このため、同窓会活動を総会の場だけで行うには、いささか限界があるな、他に良い方法はないものかと常々考えておりました。また、昨年開催した役員会・常任理事会等の席でも、「やはり総会だけでは不十分だ」「明峰同窓会では未だ会報等を発行していない」「これを機会に一度発行するべきではないか」との意見が出され、役員一同これに賛同し、今回の発刊に至った訳であります。考えて見ますと、本校と共に同窓会も設立して二十数年にもなりますが、未だ一度も会報等を発行していなかったことこそ不思議なことであり、役員共々猛省している次第であります。更に、それらの席上、「会報を作成する等同窓会活動の活性化には気軽に皆が活動出来る場所が欲しい」との意見が多数あり、役員一同協議した結果『同窓会活動が活発になってこそ、同窓会の発展に繋がる』という結論に至りました。そこで、昨年夏に開催された総会に於いて、事務所設立をも盛り込んだ会則改正案を議案にかける事を決意し、結果、了承をえられました。早速、昨年秋より各役員の意見を再確認し、場所の確定を急ぐ傍ら、学校側にも事情説明し、最終確認を経て10月末に契約を完了し、11月1日付けをもって小松明峰同窓会交流センタ−を設置、発足する事が出来ました。

 言うなれば、これまで全面的に学校側に頼って活動していた本校同窓会が、二十数年を経て「やっと一人歩きを開始した。」と言っても過言ではないと役員一同思っております。場所は、皆様が分かりやすく、また利用し易い場所を念頭に、小松市八日市町のサンプラザ内に設けました。交流センタ−にはPC・電話・FAXも用意し、インタ−ネットアドレスも取得し、いつでも同窓生皆様の同窓会に関する御意見・御質問・近況報告等を受けられる様準備しております。また、今後はホームページを開設する等、より一層多くの皆様に同窓会活動の状況を御報告できる様努力していく所存です。 更に、役員だけではなく、門戸を広げ、同窓会会員の皆様方にも交流センタ−を広く御活用していただける様現在準備をすすめております。役員または交流センターへ電話・FAX等にてご連絡、申し込みいただくことでお気軽にご利用していただければと思っております。尚、御活用の詳細については後述しておりますので御参考下さい。また、次年度の活動計画などのお知らせ事項も御紹介してありますので、その節は皆様のより一層の御支援・ご協力を承りたくよろしくお願い申し上げます。最後に、この交流センタ−を基に本校同窓会が益々発展していくことを祈念し、同窓会会報の発刊並びに交流センター開設の御挨拶に代えさせていただきます。

 

 

『発刊に寄せて』

 小松明峰高等学校 校長  亀田 肇

 

 同窓生の皆様、こんにちは。それぞれの分野・職場でご活躍のことと思います。日頃より明峰高校のためにご協力・ご支援を頂きありがとうございます。この度、同窓会報を発刊する運びとなり本当におめでとうございます。明峰高校同窓会もようやく一人前になったのかとも思いました。それも当然で、近くに八十周年や百周年の伝統校ばかりがあり、本校はこのあいだ二十周年を終えたばかりであります。振り返りますと、昭和五十五年四月本校が三年目を迎えた時に私が赴任して来ました。六月に校旗樹立、校歌披露式が行われ、新しい学校であることを再認識しました。私は三年生の担任をすることになり、生徒の活発さに驚いたものであります。五十六年三月には第一回の卒業式が行われ、最初の卒業生九十名が巣立って行きました。最初の同窓会は九十名であったのであります。しかし、今や本校も二十回の卒業生を出し、総勢6384名を数えています。一回生の男子は初老を迎えようとしています。本当に月日の経つのは速いもので、私も来年度には退職となり、年がいったことを痛感しています。今までいろいろな出来事がありました。昭和五十七年にバスケットボール部がインターハイ、昭和五十八年には野球部が甲子園大会に出場しました。このときほど、野球は運がなければ優勝できない、と思ったことはありません。六十年にはハンドボール部が出場、しかもこの年は石川インターハイで本校のグラウンドがハンドボール会場になり、現在の天皇・皇后両陛下がご観覧されました。学校は年々学級数を増やし、規模が拡大され、最大時は平成二年度で三十一学級・千四百七名にもなりました。この頃には”明峰ここにあり”と県下にしらしめたものであります。部活動も盛んになり、運動部の県の総合順位はベスト10入り、また進学も実績をあげていました。現在は、二十三学級・九百余名の規模の学校になり、文武両道を目指して頑張っています。最近は文化部の吹奏楽部、新聞部などの活躍も目立っています。これからも本校は進学校として、創立当時からの文武両道を目指して更なる発展をして行かねばなりません。教職員は勿論のこと全力で頑張りますが、同窓会の皆様の力添えが是非必要であります。よろしくお願い致します。

 同窓会は昨年度から毎年総会を開くことになり、また役員等の打ち合わせなどの交流センターも設置され、動きが活発になりました。大変嬉しく思っています。これからも明峰発展のため、ご協力・ご尽力を是非お願いし、合わせて明峰高校同窓会の益々の発展を祈念しています。

 

 

『平成12年度総会・懇親会開催される』

 

 小松明峰同窓会では、これまで『総会は隔年開催、開催無き年度は常任理事会を以てこれに代える』との形で隔年にて実施されておりましたが、時代のすう勢で、11年度の総会決議を経て、12年度より毎年開催となり、準備期間が短かく役員一同試行錯誤の中、9月9日(土)午後6時よりサンピア小松にて開催されました。この夏は、非常に暑い日が続き、雨も殆ど降らず、農業関係者をはじめ、やきもきされた方も多かったのではないかと思いますが、9日は久しぶりに”雨”に恵まれ、天気予報で午後から晴れると聞いていた我々役員一同も、「少し涼しくなっていいだろう」位にしか考えておりませんでした。実際、役員が集合した4時後半頃は、未だ空は曇り空で、「涼しくなったなあ」と云う程度でした。ところが、5時半頃の大きな雷を合図にまっていたかのように雨が降り出し、6時を迎えた頃には、止むどころか、雨足はいよいよ強く、出席予定者の足を随分鈍らせ、総会・懇親会の開催が危ぶまれる等、波乱のスタートとなってしまいました。しかし、開催時刻を遅らせ始まってみれば、総会の審議は順調に終了。懇親会開催前には、昨年に引き続き、本校吹奏楽部より2、3年生有志をお迎えし、演奏会が行われました。出席者一同、心和む一時を過ごし、和やかな雰囲気の中、懇親会を開催することが出来ました。校長先生をはじめ、ご協力をいただいた学校関係者、在校生の皆様に心より御礼を申し上げます。

 今年(13年度)も、9月の第二土曜日に総会並びに懇親会が開催される予定です。同窓会会員の皆様、お互いに声を掛け合っていただき、多数のご出席をお待ちしております。懐かしい人たちと楽しい一時を過ごしませんか!

 

 

『同窓会交流センターについて』

 

 小松明峰同窓会では,この程、同窓会活動の活性化、同窓会会員相互の連絡・連携を密にする拠点として、小松市八日市町にて同窓会交流センターをオープン致しました。本来は同窓会館設立(建設)が目標ではありますが、経済面や運営力がまだまだ不足しておりますので、先ずは小さな事務所程度ではありますが、最初のステップとして、本交流センターを設立致しました。本交流センターに於いて執行部役員の結束をはかり、同窓会発展の為に頑張って行きたいと思っております。また、名前のごとく同窓生・在校生及び学校関係者の方々が交流を図り、どんどん利用出来るよう考えておりますので、同窓会活動の充実のために是非ご活用いただければと思います。皆様方も、学年の役員会や理事会等の会合や打合せ、クラブや同好会等の発表会や展示会などの活動にどんどん使っていただければ幸いです。尚、交流センター使用規則並びに使用申込書は学校、交流センター、常任理事の処へ置く予定になっております。是非ご活用下さい。不明の点があれば交流センター、あるいは役員までお問い合わせ下さい。

 

 

『会務報告』

 

 平成12年7月3日常任理事会(つづら)/8月12日常任理事会(サンピア小松)/9月9日総会(サンピア小松)/9月11日役員会(小松末広体育館)/

    10月18日役員会(マーケット)/11月1日交流センターオープン/11月7日役員会(交流センター)/11月14日役員会(交流セ)/

    11月18日校長・教頭・担当教諭と面談(明峰高校校長室)/11月29日役員会(交流セ)/12月8日役員会(交流セ)/12月21日役員会(なか澤)/

 平成13年1月26日役員会(交流セ)/2月10日会報準備会(交流セ)/2月11日会報準備会(交流セ)/2月12日会報準備会(交流セ)/

    2月15日役員会(交流セ)/2月18日会報準備会(交流セ)/2月21日役員会(交流セ)/2月25日会報準備会(交流セ)/2月26日会報準備会(交流セ)

 

 

創刊号 平成13年3月1日発行

発行所 小松明峰同窓会 会長 山田春一/事務局長 村井昌行

発行人 副会長 作田剛也/同 中田浩大

FAX 0761−23−6897/Eメール mkd@kanazawa-net.ne.jp