迷子小径庵

2008.03

六義園

夜桜を見に。 

 

ここは、園内を案内してくれるボランティアの人がいて、ちょうど始まる5分前に到着。

ガイド自体は拙いながらも、話は面白くちょっと得した気分♪

 

が、小一時間のガイド中に、ぽつぽつと雨。

だんだんと寒くなってくる。

 

 

夜桜を見に来たのに。なんだか帰りたくなってくる。

今日最終日だから、、、見逃したら、来年だよね?

 

時間は、3時。最近の日没は6時過ぎ。雨だからって早くても5時前に暗くなることはないだろう。

3時間弱を寒いまま、雨に打たれて待つことはできなかった。。。

 

 

夜桜は来年に持ち越し〜。

佐世保

友人の九州の友人達が、お悔やみに東京へくる、と。

 

何年ぶりかの浅草花やしき&20年ぶりくらいの東京タワー

 

たった一度しか会ったことがない友人のために、九州から来た友人たちの心意気に動かないわけにはいかない。

と、いうか、

 

なんだか、悲しくて、友人を少しでも知ってくれている人に会っていたかったのが本音だった。

 

 

飲みの席に、来たような気がした。

 

「なんで?あれ?まさか俺のために来てるの?」

「うん」

「え?俺、見えてる?」

「うん」

 

そんな会話をした。

気のせいだとわかっていたけど、ちゃんとその席にいたんだよ、と思いたかったのか。

さくら

東京で桜の開花が宣言された日、たくさんの人々が集まった。

 

友人を見送るために。

遺族への配慮か、誰もバイクには乗ってこなかった。
乗ってきたかもしれないけど、誰も目に付くところには止めなかった。

 

そこに、エンジン音とともに一台のバイクが。
オーナー不在のバイク。

整備の行き届いた見慣れたバイク。

 

セカンドバイクでの事故。

 

バイクを取り囲み、思い出話がそこかしこから出ている。

話題の主は、そこにいるはずのオーナー。

 

「なに?俺って人気者?」

 

そろそろ、そんな台詞をはきながら登場する頃なのに。ってか、桜咲いてんだけど。花見の幹事は誰がやるのさ!

そんな冗談も空をつき、かすんで消えていく。

 

バイクを囲んでいる私達の輪に奥さんが笑って参加していた。

健気にも。

 

生前、嫁さんを自慢していた。そして子供達のことも。それが良くわかったような気がした。

 

「女にはもてなかったけど、男とバイクにはもてたんだよなぁ!」

「そうなのそうなの!それでも女にモテるような気でいてねぇ!」

 

なんて、率先して皆を笑わせようとしてくれる。

 

 

この奥さんのためにも、もう泣くのはやめよう。

泣きつかれ

まさか、こんなきっかけで、このサイトを復帰することになるとは思わなかった。

 

泣いて泣いて。こんなに泣くことはしばらくないよな。

 

泣きすぎて、泣き疲れて、今日はこれ以上書けないけど、やりたいことはやらないと、きっと怒られるから。

 

でも、もうしばらく泣いていいか。