迷子小径庵

2008.05

紫陽花



 

紫陽花は嫌いな花だった。

花部分は葉脈が浮き出たようで、たおやかさがなく、全体的に大振りで、枯れるときもミイラのようになる様は、花と呼ぶにはあまりにもゴツゴツしている。

 

だけど、ここ数年紫陽花界に異変が!

 

というほどのことかわからないが、自分が小さい頃には見たことがない新種が現れてきた。

 

花火のように、思わず見とれてしまう円を描いて咲いている。

しかも、紫陽花の原産は日本だという。

 

なんだか、大切にしたい気がしてきてしまった。。

 

今年は紫陽花列車に乗れなかったけど、来年は行ってみたいなぁ。。

などと、思いながら、シャッターを切る。