スウェーデンの作業療法士   

 作業療法士になるための教育は大学の医学脳神経学部の作業療法学科で三年間専門教育を受けます。
現在作業療法士は国内で組合に属する者だけでも9千人近くいます。

マルメ市25万余りの人口にも160人程作業療法士が各分野にいます。労働範囲は広く大学病院内の各科、内臓外科、整形外科、形成科、手の外科、リハビリ科、精神科 etc 

あるいは地区の診療所にある医療チーム、サービスホーム、デイケアセンター、補助器具センターなどで活躍しています。  特殊な所では、交通機関改善所 (ここでは、障害者や高齢者が市の交通を利用しやすいように工夫している。) 建築技師との協力設計事務所 (公的設備を障害者に合わせて設計) また各大手の補助器具メーカーなどで働いています。

作業療法の内容自体は全世界共通です

作業療法とは? 病気や障害を持っていても残存能力を生かし、日常生活を潤滑に行えるようにガイドをする者です。そのガイド方法は、各種の機能訓練であったり、自助具の推薦であったり、患者のニーズに患者共に対応する者でしょう。

・ADL(日常生活に必要な作業の指導)

・学校・労働への活動機能援助 

・余暇活動機能の補足                            

・家屋改善整備

・補助器具・自助具の援助

私達が使用している治療訓練メソード

感覚統合(ジェーンエアのSensorIntegration) スヌーゼレン  ボーバツメソード  ペトゥメソード などその他

専門としては特別に手の外科セラピストとして手術後のスプリンターの製作、手の機能訓練などしています。

評価方法

ADL評価表(ス国作業療法組合推薦)        

AMPS(Assesment of Motor and Process Skills)

MAPS(Miller Assesment forPreschoolers)

CP-hands Assesment(ス国作業療法士共同製作)

HABBA 脳神経外科医ルーリアの評価を元にスウェーデンの作業療法士が作成

もっとスウェーデンの作業療法について知りたい方は私の著書を読んでみてくださいね。

”スウェーデンの作業療法士” 新評論社 tel 03(3202)7391