フィンランド ヤルヴェンパーのアイノラ
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・アイノラとは作曲家ヤン・シベリウス(Jean Sibelius)の住居で、ヘルシンキの北北東37kmのヤルヴェンパーにある。

・シベリウスはここに1904年から没する1954年まで住み続けた。アイノラとは妻のアイノの因んで(アイノのいる場所)名付けられている。

・シベリウスの曲は「フィンランディア」が最も有名だが、ヤルヴェンパーに引っ越した後は交響曲第3番以降の5曲、多くの交響詩(『ルオンノタール』、『ポホヨラの娘』、『タピオラ』等)、管弦楽曲、合唱曲、その他の小品をここで作曲している。

・アイノラ周辺はシベリウスが住んでいた当時とあまり変わっていないとされている。夏は周辺に小麦畑が広がり明るく、深山幽谷な楽曲が多いシベリウスの作品からは想像できない風景である。

・アイノラから数百メートル西にトゥースラ湖(Tuusulanjarvi)がある。ヤルヴェンパー市街地はこの湖の北端にあり、湖畔にRantaPuisto(公園)がある。

・アイノラへは電車またはバスで行くことができる。電車はヘルシンキ中央駅からキュロラ(kyrola)駅(無人駅)またはヤルヴェンパー駅下車。運賃は6.2ユーロで所要時間は約30分。キュロラ駅から徒歩10〜15分、ヤルヴェンパー駅から徒歩20〜25分くらい。

・バスはヘルシンキのカンピ(kamppi)バスターミナル(地下2階10番乗り場)から出ており所要時間は50分。(運賃は8ユーロで乗車時に払う)

2012年7月現在

 

 

 

 

 カンピセンターの入り口。カンピは緩い斜面に建っており、ここは「2階」となる。
 

 1階に降りる。バスターミナルはこのエスカレーターで更に地下に
降りる。ここのトイレは有料(1ユーロ)

 

 

 地下2階の長距離バスに乗る(地下1階は近距離)。
バスは高速道路を走るが、いつの間にか信号機で停車。「道幅」の広い一般道になった。

 

 アイノラの停留所。(振返った写真)
 

 

 停留所横のわき道を歩く。
 

 ゆっくり歩いて5分。アイノラの駐車場。
 

 

 ここが入り口。
 

 すぐにアイノラが見えた。
 

 

 直接向かわず、右折して売店・レイトランを兼ねるAulisで
チケットを買う。(7ユーロ)
なおトイレはここしか無い(無料)。

 

 服にシールを貼る。
 

 

 これがシベリウスの住居・アイノラ。
中は撮影が禁止されている。

 

 すこし離れたところに2つの小屋がある。
左は薪小屋・納屋で右はVilkkuと呼ばれた小屋。

 

 

 サウナ小屋。こちらは1905年に建築。
 

 サウナ小屋は白樺に囲まれていた。
 

 

 サウナ小屋前にあった井戸のポンプ。
 

 サウナ小屋の内部。実際にシベリウスが使ったものか?
 

 

 サウナ小屋のすぐ東側にあるシベリウスのお墓。
白い花が添えられていた。

 

 アイノラの南西側は小さい崖になっている。
 

 

 アイノラの東側側面。
 

 大きなマツに囲まれいろいろな花や果実
(リンゴ、ラズベリー、スグリ等)が植えられていた。

 

 

 向こうにサウナ小屋が見える。
 

 アイノラの西側は芝生になっている。
建物はレストランのAulis。

 

 

 Aulisのテラス。レストランと言っても軽食と喫茶程度。
 

 アイノラからは電車でヘルシンキに戻ることに。
ヤルヴェンパー駅まで歩く。途中で見つけたルピナス。

 

 

 周囲に民家も何も無いが横断歩道の標識。観光客が多いのか?
 

 これは麦畑。北欧に麦畑のイメージは無かった。
向こう側にトゥースラ湖が見える。

 

 

 アイノラからゆっくり歩いて約20分。RantaPuisto(公園)に着いた。
 

 芝生がある普通の公園。
 

 

 トゥースラ湖の水は濁っていて池のような感じ。実際生えている植物も
一見して日本のものと変わらない。

 

 大きな噴水。
 

 

 公園から駅に向かう。持参した地図によると公園から数百メートル先にあるらしい。
 

 ここは「駅前商店街」。歩道の屋根は雪除けか。
 

 

 ヤルヴェンパー駅。
 

 改札は無く、ホームへは自由に出入りできる。
 

 

 間もなく電車が到着。結構混んでいた。
 

  次の停車駅、キュロラ。車内から見た限りでは、畑(?)の真ん中にあり
周辺に建物は見当たらなかった。