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囲碁(いご)とは、チェス、シャンチーと並ぶ世界三大棋類の一つである。交互に盤上に石を置いていき、自分の石で囲んだ領域の広さを争う。碁(ご)とも呼ばれる。
碁石と呼ばれる白黒の石を、通常19×19の格子が描かれた碁盤と呼ばれる板へ交互に配置する。一度置かれた石は、相手の石に全周を取り囲まれない限り、取り除いたり移動することはできない。ゲームの目的は、自分の色の石によって盤面のより広い領域を確保することである。
発祥は中国と考えられ、少なくとも2000年以上前から東アジアを中心に親しまれてきた。日本でも平安時代から広く親しまれ、枕草子や源氏物語といった古典作品にも数多く登場する。戦国期には武将のたしなみでもあり、庶民にも広く普及した。
国際囲碁連盟は国際オリンピック委員会が承認する国際スポーツ団体総連合に加盟し、五輪競技としての採用を目指している。中国・広州で開催される2010年アジア競技大会では競技種目として採用された。
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