保護した鳥は自然に戻してあげましょう。
|
運動能力 |
ヒナが飛べるようになっていても親が一緒にいなくては餌を食べられず餌に案内してもらえずにリリースはまだ無理ですから、ひとり立ちできるまで保護します。 ・部屋を自由に旋回して2〜3周飛び回ることもでき、急旋回などもこなせるようになっている。 ・部屋のあちこちに毎日場所を替えて置いた餌などを発見して食べることができるようになっている。(私の場合は、最終日はプランターのハーブの合間に餌を置いてみました) ・飛んでいる虫などをキャッチして食べることができる 以上がリリースできるスズメに求められる条件としてクリアーできていればいいかと思います。 |
|
リリースの日程 |
梅雨や台風の時期など、ヒナの救護のシーズンには天候の悪い時期があります。 運動能力が備わったら長期予報などで晴天が数日間続く日の朝にリリースしてあげます。鳥カゴを開けてヒナが旅立つか見てあげてください。なんとしてもその日に出発させようとせず、出ていかなかったらまた翌日にも挑戦してみてください。(それでも出発しない子は以下に記述します) 朝にリリースするのは、その日のネグラを見つける時間が少しでも長い方が安心だからです。 |
|
リリースの場所 |
ひとり立ちした若鳥(もうヒナではない)は、今年産まれたクチバシに黄色い印がある仲間が集まり群れを形成して暮らし始めます。 公園などにスズメが集まっていたらその仲間の中に入れてあげると団体行動するためにネグラの心配や餌の心配も減ってきます。 もしスズメの群れが確認できなかったら、いつもスズメがいたあなたの部屋から出発させてあげてください。餌に困ったらまた帰って来ますが、できる限り自由に出入りさせてあげれば、そのうちにスズメのほうから距離を置いてやがて野生復帰していきます。 |
|
出発しない場合 |
今後も保護して一緒に暮らすという選択肢を選ぶ場合には、窓口に改めて連絡して“野鳥の養育許可”を取る必要があります。毎年更新しなければなりません。 保護施設になっている動物園やセンターなどがある場合には、リリース待ちをしている若鳥がいることもありますので、連絡してその仲間に入れてもらえれば野生復帰できるように本能が目覚めてくれるかも知れません。 |