阿見フットボールクラブU12
  おしらせ
  U12奮闘記
  阿見中奮闘記
  スケジュール
  写真館
  guestbook
  mail
  阿見ファントゥスポーツクラブ
  阿見FC・Jrユース
  阿見ファントゥフットボールスクール
  阿見フットボールクラブ女子
  イベント
  阿見カップ
 
  阿見中奮闘記
(04年度) (05年度)
 
2006年6月15,16日 稲敷郡総体
「なぜ?」と思わざるを得ないような試合が,サッカーをやっているとどこかで遭遇することがある.今回はまさにそんな大会となった.時間を戻せるような戻したい,生徒達はそんな気分だろう.それほどまでに信じられない試合だった.しかし,それもサッカー.大事なのは,今回の結果をどう受けとめるか.「たられば」はいくらでも考えられる.が,それでは成長にはつながらない.とても残念な結果になってしまったが,それを今後のサッカー人生の中で嫌な思い出ではなく,ほろ苦くはあるが良い思い出にしてほしい.
しかしながら,彼らとの6年の道のりを思うと感慨深くなってしまう.しかも,最後の三位決定戦はまたもや阿見FCダービー.最後としては決して相応しくない舞台ではあるが,ある意味では最後に相応しい舞台ではあった.そしてなによりうれしかったのは,最後のあいさつの時に笑顔で自分の元にきてくれたことだ.その笑顔を見ていたくて外部コーチを続けているといっても過言ではない.その笑顔をずっと曇らせることなく持っていてくれたことが何よりもうれしかった.そして試合が終わってから,阿見中と竹来中と合同での写真撮影.みんないい笑顔で映っているはずだ.その笑顔をずっと大事,そしてこの関係をずっと大事にしていってほしい.



2006年5月3,4日 練習試合
生徒達にとっては,試合に勝っているのに,あれだけ怒られたのは心外だったかもしれない.でも,目指す所は勝ち負けではないことをわかってほしい.大事なのは試合の結果ではなく,その結果がどのように生まれたのか.その過程で大事なことができていない.その大切な所をするためには,阿見中の生徒達は全体的に「良い子」すぎて,おとなしすぎる感がある.味方のつまらないミスに対して誰も怒らない.せっかくいいイメージで良いところに走り込んでいるのに,パスが出ないことにも主張しない.つまり自己主張することに臆病になっている.人に苦言を呈する時は,それなりの責任が伴う.人に言うからには自分もしっかりとしなければいけない.だからと言って,自分がしっかりできていないから人に言わないのは,消極的すぎはしないか?チームとして,仲間としてそれでいいのだろうか?もっともっとケンカしてほしい.そして欲を言えば,ケンカを売っているコーチに対して刃向かってきてほしい.



2006年3月17,18日 SIリーグ順位決定戦
先日にせっかく良い練習試合をしたのに...,後退してしまった感じだ.いいサッカーをする以前の,初歩的な課題に立ち戻ってしまった感じ.ボールを取られる,失うことに対する危機感が感じられない.トラップミス,パスミスを平然とやってのける.まあ,ミスをしたくてやってはいないとは思うのだが,外からみていてそう思わざるを得ない感じだ.ミス対する危機感が,失点に対する危機感につながっている.平然と失点を積み重ねる.一つ一つのプレーに気迫というか,こだわりというか,負けず嫌いというか,そういったものが見えない,伝わってこないのが気になる.なんか同じ内容を以前にも書いたような気がするが....,ここが一番大事な課題なのだろう.この壁を乗り越えたら見違えるようなチームになる気はするのだが...あっ,これも以前に書いたか....



2006年3月3日 練習試合(つくばFC)
良い練習試合だった.本来の課題に立ち戻れた感があった.「いかに相手ペナルティーエリアに入っていくか,崩していくか」「後ろだけでパスを回さずに,勇気をもって前を向き,混雑したゾーンで丁寧なプレーができるか」が本来の課題だったはず.これまではガツガツと来られてその対応に一杯一杯で,「闘う気持ち」のなさが目についてしまった.確かに「闘う気持ち」は大切.だが,それは次元の低い課題というか,持っていて当たり前のもの.今回に立ち戻れた課題のレベルを維持してほしいものだ.しかしながら,以前はコーチが先走りしていたのだろう.「いかに崩すか」という課題に先走りして,大事なものを見失っていた生徒たちの状態に気づいていなかった.しかし,幾分遠回りした分,今回は同じ課題でも良い感じて取り組めそうだ.今回は先走りじゃないことを期待したい.また,今回はもう一つの課題も浮き彫りになった.昔に比べて若干は上手くはなったと思うが,まだまだプレーが雑.雑だから,相手にガツガツとされる.ガツガツくる相手をいなせるほどの技術がないということだろう.午前中にやった狭いコートでのゲーム・パスゲームを思い出して欲しい.狭い所でも通用するまで技術を昇華させていってほしい.もっとどん欲に!



2006年2月3日 SIリーグ第5,6節
この試合の前の日に,「指導者と選手のズレ」についての研究をやりたいという後輩が相談にきて,「指導者の選手のズレ」について散々考えた.その影響なのか,この日の試合は,まさに「指導者と選手のズレ」を感じずにはいられない内容となった.「本当に勝ちたいのか?」「うまくなりたいのか?」「ミスをどうでもいいと思っているのではないか?」彼らの気持ちが分からなかった.プレーからは気迫というか,闘う気持ちというか,「あついもの」が伝わってこない.彼らのプレーから彼らの「声」が聞こえてこない.「声」が聞こえないから,何を言えばいいかわからない.今までつき合ってきた生徒たちが別人に見えた,そんな内容だった.言葉で「勝ちたい」「上手くなりたい」というのは簡単.大事なのは,そこでどうするか,どう工夫するかが大切.そこで彼らは大事なものを忘れているような気がする.つまり,「頭でサッカーをしていて,心でサッカーをしていない」.あつい魂が無ければ,上手くもならなければ,強くもならない.これはサッカーだけに限らない,これから生きていく中でもっとも大事なものだと思う.そこを育まなければ,サッカーをしている意味もないと思う.しかし,そこさえ手に入れればというか取り戻せば,阿見中はかなりいいチームになると思う.しかしながら、前日に後輩から聞いた「ズレ」の話に触発されて、自分と生徒とのズレを余計に気になったのかもと考えるとその後輩を恨みたい気持ちが芽生えてくるが,こうなったのも必然性あってのことだろう.確かにこれまで関わってきた指導者の影響がないわけはない.「(生徒からの)声が聞こえなくなった」ということは,生徒たちも自分の声が聞こえないということだから,関係を一から見直せということだろう.忘れてきた「大事なもの」を取り戻すために一からやりなおそう!大事なことに目を向けさせてくれた後輩に,恨みよりも感謝をしなければいかないのかも.....



2006年1月13日 SIリーグ第7,8節
日頃の練習での意識・態度がいかに大切がわかったことだろう.あれだけ多くの決定機で1点も決められない,勝負所で簡単に競り負けてしまう.これは,日頃の練習で試合を意識できていない,または,勝負にこだわれていない結果ではないか?シュート練習もパワーシュートばかりでコースをねらわない.1対1でも守備・攻撃ともにプレーが軽く,プレーに責任感がない.そんな意識の低い練習をしていると,今回の結果になるのは目に見えている.そんなことが身にしみてわかった試合だったのではないか.そういう意味では,2試合目は勝ったにもかかわらず,生徒たちの顔が曇っていた.「納得いかない」と首をかしげている姿が見られたことはいい傾向だ.勝敗に関係なく,プレーの質へのこだわりを大切に,そして忘れてないでほしい.練習の中でその「こだわり」をもってどれだけできるかが,今後の成長につながる.
しかしながら,点数はまったく決まらなかったものの,あれだけのチャンスを作ることができたのは,少しは成長してきたと言えるかもしれない.「見ていて楽しいサッカー」が帰ってきた兆しがみえる.でも,頭の悪さは相変わらずだ...いいかげん前の試合での課題をわすれるなよな...そこが阿見中の最大の欠点かもしれない.とりあえずは,マークの3原則を覚えることからはじめよう...って,2年かかっても覚えられないのだから,無理か?



2006年12月23日 SIリーグ第3,4節
快勝と惨敗の第3,4節.この日は他の仕事があったために,見に行くことができなかったが,色々な人から聞いた話によると,「体力不足」「身体能力の差」ということだった.野洲高ではないが,「身体能力」の差をいかにカバーするかが大切だと思う.そのための個人技やパスワークを練習してきたはずだ.身体能力の差で勝敗が決まるのであったら,ボールコントロールの練習をする必要がない,ひたすら走っておけばいいことになる.そんなのはサッカーではないし,楽しくもない.今回の惨敗を「身体能力の差」と捉えるのではなく,「身体能力の差をカバーするだけの技術が足りない,工夫が足りない」と捉えてほしい.ただ,阿見中に足りないのは,ここぞと言うときの力強さであることには間違いない.それは「身体能力」というよりも「気持ち」の問題だと思う.どれだけ負けず嫌いになれるか,どれだけ一つ一つのプレーに拘りを持てるかだと思う.しかしながら,快勝したということに関しては,わずかながら成長の跡が見えるのではないか?間違いなく良い方向に向かって良い経験を積んでいっていると思う.



2006年12月16日 SIリーグ第1,2節
SIリーグは,阿見中にとって,「上手いけど弱い」そんなレッテルをはがす大会であり,そのために色々な「強さ」を模索する大会となろう.そういう意味で,この日に発見した「強さ」は「守りきる強さ」と「流れを変える強さ」.先制した1点を守りきること,流れを盛り返す力,これらの大切さまたは難しさを実感することができたのではないだろうか.しかしながら,良い内容の試合がコンスタントにできるようになってきた.ここのところ,「課題が見つかるような試合を.そのためにはベストの試合をしなければ課題は見つからない.多くの宿題をみつけてこよう」と言って試合に送り込んでいるが,そういう意味では,今回はしっかりと自分たちにない「強さ」を実感することができた.良い感じで生徒たちが「強さ」を「追求」する雰囲気になってきたのは良いことだ.現状に満足することなく,いつまでも挑戦者の気持ちを大切に突き進んで欲しい.



2006年10~11月 阿見町長杯
大人に混じっての参加.パワー・スピードに格段の違いがある大人と何回も試合をすることで,いい勉強になったと思う.スピード・パワーで負ける相手に対して,どのように対応したらいいのかを考えるいい機会になったと思う.当初はまだまだただ単に1対1をやってぶち抜かれるという,考えていない局面が多かったが,最後には所々に考えている様子がみられたのは大きな収穫.でも,まだまだ頭を使えていない.
しかしながら,パス回しには成長がみられたような気がする.最初はパスを出す判断が遅く,相手に引っかかることが多かったが,徐々に判断が速くなってきた.また,最初は逃げのパスが多く,バックラインでパスを回すことが多かったし,1対1の状況でも全く勝負をしなかった.それが大会の終盤には少しだが前でパスを回そうという意識や1対1で勝負に行く気持ちが出てきた.その逃げない気持ちを忘れないでほしい.
今大会を通して何よりうれしかったのは,最後まで1点を取ろうという気持ちが見られ始めたことだった.今回はほんとに何点も取られた.しかも取られ方もよくない.淡々と大量得点を取られた.それで気持ちも萎えて,試合の雰囲気も最悪にあって試合がつぶれるというパターンが多かった.「3点取られても4点取り返す,そんなチームになろう」と試合後に指摘しようと思った試合の後半で,なんと1点とってしまった.こちらの考えが伝わっていたかのようだった.その後の試合でもぼろ負けはするものの1点は取る,またはチャンスシーンが見られるようになった.そういう傾向を今回みることができたのが最大の収穫かもしれない.
やはり中学生のこの時期に大人とやれたのは,とても大きい機会だった.この時期になると身体ができてきて,何も考えなくても,パワー・スピードで出来てしまい,頭を使わないサッカーになりがちになる.阿見中の生徒たちもそういう傾向があった.それが今回で一掃できたんじゃないだろうか?頭を使って考えるサッカーの重要性を再確認することができたことは大きな収穫.この経験を次のSIリーグでどう活かしてくれるのかが楽しみだ.



2006年10月12,13,14日 県南新人戦
「自信をつける」ことが今大会の目的だった.どこまで自分達の力が通用するのか,またどこが足りないのか,それらを確認することが目的だった.そういう意味ではいい大会になったと思う.県南地区の中での阿見中の位置づけが生徒たちの間でもなんとなくでもわかり,県大会に行くには何が足りないのかがわかったことだと思う.少しは自信になったと思う.
しかしながら,郡大会であからさまになった「力弱さ」は健在だった.ガツガツ系の相手には弱い.ガツガツくる相手にびびって,パスやトラップが雑で,トラップしたとしても前を向かない.しかも,緊張のせいか,「周りを見る」「ボールが来る前に考える」といった基本的なことができていないから,パスをつながるわけがない.郡大会では,流れを引き寄せるだけの技術が身に付いたと感じたが,もう一つ上のレベルでは,まだまだパス&トラップの精度が悪いことがわかったことだろう.ガツガツ系をいなせるだけの技術,どれだけ緊張してもゆらぐことのない技術まで高める必要がある.そうなればもっと楽しいサッカーができることだろう.
今大会では,「県大会に行けたらいいね」から「県大会に行けなければいけない」と目標が変わった.でも,自分たちのスタートラインとそして方向性がはっきりとしてきた今,この目標はそれほど遠いものではないと思う.幸いにも,阿見町長杯とSIリーグがある.この期間にどれだけ力をつけてくれるか楽しみだ.



2006年10月9日 稲敷郡市ジュニア戦
今年の1年は試合数がかなり少なかった.この大会までに2試合くらいしかできなかった.しかしながらというか,だからこそというべきか,子どもたちのモチベーションはかなり高かった.前日にジュニアユースの練習で若栗に行くと,多目的で阿見中ジャージを着た軍団がサッカーをしている.その前の日に「みんなで集まって練習やるんだ.どんな練習をすればいい?」と相談を受けていたものの,まさかこんなに多くの人数でやっているとは思ってもみなかった.この自主練はたった2名の欠席者のみで,ほとんど参加していた.その様子をみて,感動したと同時,あまり指導できていなかったことを申し訳なく思った.しかし,「みんなでやる」という意識の高さは凄く大切なことだと思う.そういう気持ちを育んでいる子どもたちを誇らしく思ってしまった.
で,大会はどうだったかというと,残念といえば残念な結果に終わってしまった.しかし,自分たちの課題を見つけるいい機会にはなったと思う.トラップ・パスといった基本技術が未熟なために,ミスからピンチを作っている場面がいくつもあった.そして,何より気持ちの弱さ.試合の流れが悪いとき,上手くいかない時に,それを跳ね返すような気持ちを持つことができなかった.風向きが悪くなると.怖じ気づくのか,消極的なプレーが多くなる.まあ,気持ちの弱さは,中2も同じだから,阿見中全体の課題だろう.これからは試合数が多くなる.この大会で得た課題を少しでもクリアできるようにがんばってほしい.しかしながら,今の雰囲気を大事にしていってほしいものだ.



2006年9月29,30日 稲敷郡新人戦
県南大会出場おめでとう!!といううれしい気持ちと準優勝という結果に対して残念な気持ちとが入り交じっている.しかしながら成長した姿は見せてくれた.これまでこの学年は肝心な試合で何かが起こってきた.十分な力を発揮することが出来ずに終わってしまうことがあった.魔物がとりついているんじゃないかと思うくらいだ.今回もその魔物は現れたが今回は負けなかった.そこに成長した姿をみた.調子の出ない時間帯を耐えるだけの技術・力強さがあった.いつもだったら,調子が出ない上に,ミスばかりして,1対1で負けて,さらに流れが悪くなるという悪循環に陥っていたが,今回は悪循環に陥ることなく,流れを引き寄せるまで待つこと出来る技術・力強さがあった.たくましくなったものだと感心させられた.
だからこそ,決勝の内容が残念で仕方がない.それまでに見せてくれた力強さはどこへ行ったのやら.強い相手に対する力強さの無さは致命的だ.少しはあたりに行くが,「かなわない」と思うとすぐにやめてしまう.相手が強いと思うと引いてしまう.これは体格や技量の問題ではない.心の問題だと思う.どんな相手にも立ち向かう強い気持ちを持ってほしい.技量的にはそれほど変わらないと思われた決勝戦.あそこまで差が出たのはやはり心の差だ.
とはいっても,県南大会まであとわずか.県南大会は強豪揃い.心を鍛えるいい機会だと思う.県大会目指して頑張ろう!!



2006年9月23日 練習試合
今度の新人戦を占うかのような試合内容だった.圧倒的に攻め込むのだが,肝心の点数がなかなか入らない.新人戦当日もなかなか点数が入らない状況にベンチでハラハラドキドキさせられるのだろうなあと思いながら見ていた.新人戦での課題は,相手ゴール前を如何に打開するかということになろう.そのためにはいくつか気になることがあった.勝負所で勝負ができていない.ゴール前でパスが通るとその人に任せきりなってしまう.周りが連動していないから,相手を惑わすプレーもないわけだから,相手としたらボールを持っている選手1人に集中すればいい.守りやすいはずだ.また,なかなか点数が取れない状況に焦ってしまって,攻め急ぎすぎているところがある.焦らない心とさぼらない気持ち,この2つがキーワードになるかもしれない.
しかしながら,不甲斐ない2年生とは違って,1年生はたくましく見えた.この日は初めての1年のみの試合をやった.練習でも彼らの特徴を把握しきれておらず,どんな試合になるかハラハラしていたが,とても良い試合をやった.2年生のお手本になるかようで,ついつい2年生にむかって「こんなサッカーをやらんと」と言ってしまったくらいだ.新人戦だけでなくジュニア戦の方も楽しみになってきた.



2006年8月10,11日 土浦市市長杯
およそ2年前.この学年を初めて指導したときにもこのように感じた,「このチームはうまいが弱い」.確かに上手いとは思う.ここ1年間は一つ上の学年と戦ってきて,自信もついてきたのだろう.しかしながら,その「自信」が足をひっぱっているのではないだろうか?自軍または相手のゴール前での力強さがない.「ここぞ」と言うときの力強さがない.なぜ,1試合が終わっても,ソックスに短パンが白いままなのだろうか?身を挺してゴールを守るまたはゴールを決めるようなプレーがない証拠じゃないか?汚れればいいというわけではないが,そういった気持ちが,「ここぞ」というときの強さにつながると思う.また,それにもまして残念だったのは,2日目の内容がわるかったことだ.1日目の1試合目で雷を落とされて,2試合目は奮起して良い内容だった.身体を張ってゴールを防ぐプレーが数多く見られた.ただ,残念だったのが,そのプレーを2日目に持続することができなかったことだ.「気持ちの入った試合を続けよう.沢山経験しよう.そうしたら,みんなは強くなれる」のに,それが続けられない....ある意味で,今大会は,このチームの欠点を明らかにすることができた良い大会だったと思う.この壁を乗り越えることができたらとても良いチームになるはずだ.今大会の結果にめげずに頑張っていこう.



2006年6月19日 稲敷郡中体連総体
大会が終わって2日たって2晩寝ても悔しさがなくならない.それほど惜しかった.県南まで右手がかかっていた.なのに,ジーコジャパンと同じように残り5分で3失点.準決勝が終わって3位決定戦が始まるまでの20分間で何回自問自答したことだろうか.「何が足りなかったのか...」恐らくこのHPでも2年前から何回もこの言葉を書いているに違いない.その問いを改めて投げかけられた大会だった.内容的には良い試合をしたと思う.中盤でのパス回しに2列目からの飛び出し.だが,何かが足りない.心の弱さというか,今一つ力強さ,粘り,踏ん張りがないように見えた.小学校の頃から一番大切にしてきたことのはず.教えられ,与えられてばかりでは,ここ一番での力強さは発揮できないと思ってきた.なのに...という結果に,やはり「何が足りなかったのか」とこれまでの2年間,竹来中の教え子も入れると4年間の取り組みを振り返らざるを得なかった.この問いに対する答えはすぐには見つからないだろうが,大事な問題としてこれからも問いつめて行きたいと思う.
しかしながら,阿見中のよくがんばったと思う.県南に行けなかった悔しさで,このチームの驚くべき成長に気がついていなかった.顧問の先生が話された言葉で自分も気づいた.ほぼ1年前の新人戦は内容は散々だった(昨年の奮闘記を参照).しかも,このチームに関しては,自分も顧問もなかなか練習をみることができなかった.つまり,今年のチームは生徒達が自分たちで築いてきたチームなのだ.自分としても課題が人間関係ということもあって,あえて口を出す数を控えたのだが,生徒たちが築いてきたことには間違いない.ということを考えて今大会を振り返ってみると,新人戦の頃とは全く違う.あの頃はバラバラだったが,今回はそんなことをみ微塵も感じなかった.どんどん試合勝ち上がることも大切だが,それ以外に大切なこともある.阿見中の生徒達は,その大切な経験を積むことができたのではないか?県南大会には行けなかったが,この1年間の取り組みに対して自信を持ってほしい.それほどにすばらしい経験をやってきたと思う.



2006年6月19日 稲敷郡中体連総体(愚痴編)
総体はいつも気分がすぐれない.まあ,自分が教えているチームが勝ち上がれないことが一番なのだろうけど.そればかりじゃないと思う.ここのところ定番となってきてしまった3位決定戦での阿見FCダービー.これも気分がすぐれない原因の一つだろうが,それだけでもない.大会をずっと見ていて,少年サッカーを指導しているものとして,これで良いんだろうかと思ってしまうところが多々ある.「小学校の頃はもっと上手くなかったっけ?」って疑問に思ってしまうと同時に悲しくなってしまう.ラフプレーや誤審は,それらを含めてサッカーだから文句を言う気はない(しかし,足の裏を見せるなど,危険なプレーに対する注意・指導が全くないのは気になる).しかし,ラフプレーは成長著しい中学生には仕方がないと100歩ゆずってそう考えるとしても,その後にベンチから出る言葉が「ごめんごめん」でいいのだろうか?「今のプレーはしてはいけないよ」「ちゃんとボールにいかなきゃ」などという指示・指導があってもいいんじゃないだろうか?ある子が,反則をして相手ボールになった.リスタートを早くしようとした相手に対してその子は足を出してボールを防いでしまった.やっては行けないことである.そんな行動に対してもなんの指示・指導もない.これで良いんだろうか?目先のことに目を取られすぎて,大事なことを忘れているような気がしてならない.あまりこのような場所で書く内容ではないかもしれないが,もう目をつぶれなくなってしまい,手が動いてしまった.愚痴なので,1週間ほどで削除します.



2006年5月13日 練習試合
ひさびさの練習試合,しかも何ヶ月ぶりの勝利だろう?1試合目は,システム(3-4-3)を変えて辛勝.2試合目はいつものシステム(4-4-2)に戻して圧勝.でも,それほど浮かれている場合ではない.システムを変えてこれほど変わるというのも考えものだ.どんなシステムでも力を発揮できるほど,個々の能力がまだまだ低いということだろう.めざすはジーコジャパンのように,2つのシステムの併用.それができるほど個々の能力を高めてほしい.また,うれしい誤算があった.レギュラー当落線上の生徒たちがとても頑張った.しかも,結果もだした.彼らのがんばりは,コーチとしては頭を悩ます種(レギュラーの選出)になるが,うれしい悩みには間違いない.今まで安泰だった生徒たちはうかうかしていられない.
しかしながら,阿見中のベンチは面白い.相手を見下すような目がないというか,他人のプレーを敬意をもってみている.それが上級生下級生関係なく.どんな些細なプレーでも,「あいつはあのプレーがうまいな〜」なんて言葉が普通にでてくる.そんな姿勢を持っているからこそ,どんどん上手くなっていくのだろう.さあ,これから6月の総体に向けて,レギュラー争いが熾烈になってくる.この1ヶ月でどれだけ上手くなってくるのか楽しみで仕方がない.



2006年5月1日 新入生
今年もどんどん新入生が入ってきた.今年もまた未経験者も何人か入ってくるそうだ.他の中学校は人員不足だというのに,阿見中はなぜ?と思ってしまうが,サッカー人口が多くなるということは良いことだ!!
あまりこんなことで驚いていたら1年生たちに失礼なのだが,中学生になってなにやら変わったように感じる. まず,挨拶をするようになった.つい1ヶ月前までは,「にこっ」とするのが挨拶代わりだったのに.さらに一番驚いたのは,意識が高くなったというか,何も言わなくても,2,3年生のゲームのボール拾いをしてくれる.さらに,ただ,みているだけでなく,自らリフティングをしている子までいる.....一つ学年があがるとこうまで変わるのかと目を丸くしてしまうことばかりで,こっちが戸惑ってしまっている.
1,2,3年生ととても人数が多くなったので,1年生の1人1人をしっかりと指導することが出来ないこともあるかもしれないが,今見せてくれている自主性を大切にがんばってほしい.