治療方針



4月8日、母と義姉に付き添われて、生まれて初めての入院をしました。
病院は3年前に建て直され、とても綺麗で、まるでホテルのようでした。
また、病院独特のホルマリンの匂いが全くしないのには、驚きました。
部屋も大部屋でも4人部屋で、どのベッドからも外が見えるようになってます。
私の病室は10階で、ベッドから眼下に大きな公園が見えて、正面には大阪城が見えてました。

私が入院した呼吸器内科って所は、とても高齢者が多くて、入院患者の中で43歳の私が1番若いかな〜って感じでした。
担当医のA先生が挨拶に来てくれました、20代だろうか?阪神タイガースの今岡選手に似た感じの先生です。
その後、主治医のKO先生が挨拶に来られました。
こちらも、まだ30代って感じです。
KO先生から「この後、1週間ぐらいかけて、精密検査をして、治療方針を決めよう」って事でした。
私は「身体も元気なんで、何もなければ、週末は外泊をさせて欲しい」ってお願いしたところ、快く承諾してくれました。
その後の入院生活4ヶ月で週末病院に居たのは肺を切った週の週末1回きりで、それ以外の週末と、適当な理由をつけて、平日もちょくちょく家に寝に帰る、変なガン患者になってしまいました。

検査は、CT,MRI,骨シンチグラフィー、そしてPETと進められ、家族を集めて治療方針の説明がされたのは翌週の4月15日でした。
KO先生の説明では、肋骨に怪しい影がある、もしそれが遠隔転移なら手術は出来ない。ただ肺がんは骨には転移するが、肋骨に転移するって例は、あまり聞かないらしく、化学療法を始めて、手術が出来るようになったら、肋骨を取る手術をして調べようって事になりました。そして治療方針の説明が始まりました。
抗がん剤を週に1回、点滴で行い、3週やって1週休みのサイクルを1クールとし、4〜6クール、また並行してリニアックって言う、放射線治療を1日1照射、40グレイを30日間の予定。それで小さくなってガンが左肺だけになり、肋骨を調べて転移じゃない事を確認できれば手術をしましょうって事で、翌週の4月20日から治療が始まりました。


H O M E


NEXT(民間療法)