前兆
2003年秋、18年ぶりの阪神タイガースのリーグ優勝を目前にして、大阪は活気づいていました。
私の地元の吹田市も職場のある大阪市東淀川区も同じで、連日連夜、近所の居酒屋で酒を飲みながらのナイター観戦、当然、タバコの煙モクモクと・・・!
そんなある日、ジョッキ片手に出たマシンガンのような咳。咽に何かからんだわけでもなく、理由もなく咳が出だしたのです。
今まで経験したことのない、息苦しい連続した咳でしたが、風邪かな?って思うぐらいでした。
会社の近くの病院には、よく顔を出してました。もともと血圧が高く、40歳になる頃から降圧剤を飲むようになってました。
その為、2週間に1回位の割合で会社近くのM診療所に通っていました。
にもかかわらず、M診療所のM先生の診察を受けることなく年を越してしまいました。
年が明けても咳は止まりませんでした。病院に行けば良いのに、近くの薬局で咳止めシロップを買って急場をしのいでました。
なぜ咳止めシロップを買ってまで咳を抑えようとしたのかと言うと、当時、上映中だった「ラストサムライ」を見に行きたいのと、
1月下旬には、毎年恒例の友人達と行く、「日本海カニ満喫1泊旅行」を控えてたので、周りの迷惑を考えての事です。
そこまで咳は激しくなっていたのです。
忘れもしません、3月のある日、信じられない事が起こりました。
コンっと咳をした瞬間、左の胸に痛みが走ったのです。「何やこれは!?」っと不安に襲われました。
しかし、この地点でもまだ安易に考えてました。
会社のバイト君が2月頃に、風邪の咳が激しすぎて肋骨を折ったという事があったので、
私もマシンガンの様な咳のせいで肋骨でも折れたのかな〜?って思いながらタバコをくゆらせていました。
そして運命の2004年3月19日、連休前の金曜日、近所のM診療所に降圧剤をもらいに行ったついでに、
咳が止まらない事、咳をして胸に痛みが走った事を話して診察してもらいました。
M先生は「タバコの吸い過ぎで肺に穴でも開いたんやろ〜」って言いながらレントゲンを撮って下さいました。
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