骨粗鬆症にならないために
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| 骨の表面では常に骨吸収(骨が破壊され血中に放出される)と骨形成(新しく作られる)が起っています。成長期には。骨形成の方が盛んで骨の量も骨の密度(質)も増加してきます。健常成人では20台後半には骨吸収と骨形成のバランスが取れ骨の量は一定状態を保ちます。 カルシウムは細胞が生きていくために必要であり、血液中にはいつも一定濃度のカルシウムを補充する必用があります。骨はカルシウムの貯蔵庫で、食事などで十分なカルシウムが取れないと骨のカルシウムが溶け出してこれを補います。食事により摂取された余分のカルシウムの一部は骨に蓄積(骨形成)されます。 |
人の骨の形成のためには常に骨に刺激を与える必要かあります。 |
| つまり、人が地球重力下で、歩いたり運動したりする事により骨が形成されます。 宇宙飛行士は重力の影響を受けず、骨に刺激が伝わらないため骨が形成されず、骨の吸収が多くなり宇宙飛行中は骨が減ってきます。 寝たきりになったり、運動をほとんどしない生活では同様に骨の形成が少なく、骨が減っていくことになります。 |
| 特に女性では閉経前後の45歳頃から女性ホルモンの分泌が少なくなる事により骨の吸収が増加し、形成が追いつかなくなるため骨粗しょう症になりやすくなります。
適度な運動とカルシウムを多く含んだ正しい食事で骨粗鬆症が予防出来ます。 |