空と文字(MOUNTAIN)
中国大会審査基準


2008年度中国高等学校登山大会 成績評価基準

平成20年(2008年)6月28日 5県委員長会議にて審議・改正
最新の審査基準とは異なる場合があります。前回と異なる基準は黄色で示しています。
いずれも山で必要な事項ですから、審査のための山ではなく、山のための審査であることをお忘れなく。

 行動
[体力・歩行]
(40点)
※基準を32点(80%)に置き,次の項目について減点する。(3人パーティは24点)
  1. 登・降の各ポイントで,「チーム間の間隔7〜8m」「チーム内の間隔4〜5m」で減点
  2. 歩行技術(尻もち・バランス不良等)及び安全への配慮不足(常に手に物を持つ等)
※32点のなかで特に優れたパーティに加点することもある。
※以上を数ヶ所でチェックし審査員の点数を平均する。
※行動離脱(自力歩行不可,支援を受ける) → 0点
※隊離脱(隊から離れてコース隊長の後ろを自力で歩く) → 16点(3人パーティは12点)
※班離脱(班から離れてコース隊長の前を自力で歩く) → 16〜24点(3人パーティは12〜18点
) 
 生活
(25点)
装備
(10点) 
共同   テント一式(フライを含む)、ツエルト、炊事用具一式、火器(ガスコンロ可、ガソリンコンロ不可)、燃料、医薬品、ラジオ(予備電池、絶縁)、温度計、予備食(パーティ人数×3食分)、修理具(ペンチ、針金、リペアテープまたはガムテープ)、裁縫道具
個人  雨具(上下)、防寒具(セーター・フリース可、トレーナー・ウィンドヤッケ不可)、寝袋、着替一式、水筒、食器類、細引(直径4〜6mm、長さ5m以上)、ヘッドランプ(予備電池、予備電球(LEDには不要)、絶縁)、計画書、地図(パーティのうち少なくとも1人は国土地理院発行の1/25000地形図を持つこと。他はコピー地図も可)、方位磁石、時計、筆記具、ナイフ、呼笛、手袋、ライター,マッチ、非常食(行動食との区別、適量)、行動食、ザック、サブザック、ザックカバー
服装   帽子、長袖シャツ、ニッカまたは長ズボン(ジャージ可)、登山靴
※以上から8項目を点検。2点は付与点で、次の悪い点につきパーティで0.5点の減点。
@靴ひも Aニッカズボン膝横の締め忘れ Bザックの蓋の締め忘れ C学校名の記名なし(テント、ザック、ザックカバー、上着、雨具上着) Dザックの外に物を取り付ける、ぶら下げる(ポール、コップ、マット等) E不適切な服装(裾を出す等) Fスパッツの内側にファスナー G防水対策ができていない
 設営
(10点)
 ※設営時間は10分間とし、設営手順・完成度を審査する。設営人数はパーティ人数とする。
@ペグの状態(長さ、位置・本数、角度、打ち込み) Aフライの状態 (しわ,本体との密着) B張り綱の張り方および目印 C設営中及び設営後のザックの整理 Dテント内の整理 E物品の散乱 F撤収後の整地 Gペグを打つ場合、ペグを持つ手に手袋の着用 Hポールの扱い
 炊事
(5点)
  1. コンロは2台あるか(整備不良はないか、コンロ台、風防は1台に1つ)
  2. 燃料の量(予備燃料1台につき1個)、及び管理が適切か
  3. 調理材料が計画書通りか(レトルト・インスタント食品の単純使用不可)
  4. 衛生的に調理されているか、調理シート、ゴミ等
  5. 調理の手順、手慣れ
 知識
(30点)
気象
(7点) 
天気図
(5点) 
 原則として当日の天気図をかく(全国大会統一学習資料『登山と気象知識』「T登山と天候」「V地上天気図の書き方」によって書くこと)
@各地点の気象の正確な記入 A放送等圧線の正確な記入
B等圧線の適正な記入 C高気圧,低気圧,前線の正確な記入
D解析,予報の記入 <配点は放送気象通報の内容により決める>
 課題
(2点)
統一学習資料『登山と気象知識』から観天望気や,気象の特徴などを出題する。
 自然観察
(8点)
 読図
(4点)
コース上に数ヶ所のポイントを設ける。ポイントは|で記入。許容誤差は原則2mmとするが,地形の顕著な所ではその限りではない。(筆記用具は大会時に指示する。) 
 課題
(2点)
(事前研究テスト)
予報1号と使用地形図と登山部報掲載の「主な登山用語」から8問以上。
 計画・記録
(10点)
注2
 計画書(6点) 表紙には,所属するコース隊名,所属する班,県名・学校名を記載すること。
メンバー表(氏名,係,保護者,電話)、緊急連絡先、日程表(利用交通機関を含む)、概念図、断面図、装備分担表、食料計画、医薬品リスト・使用法
※ メンバー表の個人情報は緊急時の連絡以外には使用しません。 
 行動記録
(4点)
休憩地及び主要地点の到着・出発・通過時間、メンバーの体調、コース概況、自然観察(植生)、観天望気(天候等)、指示・伝達(講話や連絡事項)
 救急
(5点)
医薬品
(3点) 
 鎮痛剤・解熱剤、消毒薬、風邪薬、胃腸薬、虫刺され薬、湿布薬、体温計、三角巾、包帯、カットバン(本来の容器から別のものに移さない。飲み薬は2人2日分を目安とする)
 知識
(2点)
( 基礎的救急処置の知識テスト)
全国大会の「救急テスト」試験範囲に準拠する。
 態度
(5点)
以下の項目について減点
@集合に遅れる A就寝時間 ・起床時間が守れない Bゴミの処理など C行動中の私語
Dその他マナーに反する行動
 ※注1  行動離脱の段階で,そのパーティの全ての審査を打ち切り,順位をつけない。それまでの審査は大会運営に支障が無い場合に有効とする。
 ※注2 計画書・行動記録における「主要地点」 「主要ピーク」とは,大会地図に明示された地点とする。
「全国高等学校登山大会審査確認事例」に準拠する。
 

2001年度中国高等学校登山大会 成績評価基準

2001(平成13)年7月8日 5県委員長会議にて審議・改正
最新の審査基準とは異なる場合があります。
いずれも山で必要な事項ですから、審査のための山ではなく、山のための審査であることをお忘れなく。

行動
【体力・歩行】
40点
※基準を32点(80%)に置き、次の項目について減点する。
  1. 登・降の各ポイントで前のチームに5m以上離れている時、-0.5〜-3点
    5m:-0.5点 10m:-1点 20m:-2点 30〜50m:-3点
  2. 歩行について、尻もち・バランス不良 -0.5〜-1点
  3. 1.2.が無ければ32点。32点の中で特に優れたパーティに加点することもある。
  4. 以上を数ヶ所でチェックし審査員の点数を平均する。
※隊を離脱してエスケープルートをとったり、サポートに荷物を持ってもらうパーティは0点(リタイヤ)
※隊を離脱して隊の後ろをついて完歩したパーティは16点
※隊内を遅れながらもついて完歩したパーティ
班からの離脱:16〜24点 班内での遅れ:24〜32点
(チームとして行動することを原則とし、パーティ内がばらばらになるのは、パーティ全体が遅れたときより原点が多くなる。)
生活
25点
装備
10点
共同 テント一式(フライを含む)、ツエルト、炊事用具一式、火器(ガスコンロ可、ガソリンコンロ不可)、燃料、医薬品、ラジオ(予備電池、絶縁)、温度計、予備食(4人×2食分)、修理具(ペンチ、針金、リペアテープまたはガムテープ)、裁縫道具
個人 雨具(上下)、防寒具(セーター・フリース可、トレーナー・ウィンドヤッケ不可)、寝袋、着替一式、水筒、食器類、細引(直径5mm以上、長さ5m以上)、ヘッドランプ(予備電池、予備電球(LEDには不要)、絶縁)、計画書、地図(パーティのうち少なくとも1人は国土地理院発行の1/25000地形図を持つこと。他はコピー地図も可)、方位磁石、時計、筆記具、ナイフ、呼笛、手袋、ライターまたはマッチ、非常食(行動食との区別、適量)、行動食、ザック、サブザック、ザックカバー
服装 帽子、長袖シャツ、ニッカまたは長ズボン(ジャージ可)、登山靴
※以上から8項目を点検。2点は付与点で、次の悪い点につきパーティで0.5点の減点。
@靴ひも Aニッカズボン膝横の締め忘れ Bザックの蓋の締め忘れ C学校名の記名なし(テント、ザック、ザックカバー、上着、雨具上着) Dザックの外に物を取り付ける、ぶら下げる(ポール、コップ、マット等) E不適切な服装(裾を出す等) Fスパッツの内側にファスナー G防水対策ができていない
設営
10点
※設営時間は10分間とし、設営手順・完成度を審査する。設営人数は4人とする。
@ペグの長さ、位置、角度、打ち込み(打つべき所に全部あるか。また四隅とメインはしっかりしているか。張り綱がしっかり止まっているか。) 2本:-0.5点 3〜6本:-1〜-1.5点 7本以上:-2点 A本体・フライのしわ -1点(経年劣化によるしわは審査員の協議によって判断する。) Bフライが本体に密着 -2点 C張り綱に目印なし -0.5点 D設営中及び設営後のザックの整理 -1点 Eテント内整理 -1点 F物品の散乱 一品:-0.5点 G撤収後の整地 -1点 Hペグを打つ場合、ペグを持つ手に手袋を着用すること
炊事
5点
  1. コンロは2台あるか(整備不良はないか、コンロ台、風防は1台に1つ)・・・-0.5〜-1点
  2. 燃料の量(予備燃料1台につき1個)、及び管理が適切か・・・・・・・・・・・・-1点
  3. 調理材料が計画書通りか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・-0.5〜-2点
  4. 衛生的に調理されているか、調理シート、ゴミ等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・-0.5〜-1点
  5. 調理の手順、手慣れ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・-0.5〜-1点
知識
30点
気象
7点
原則として当日の天気図を書く
  1. 天気図記号の記入・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10ヶ所×0.1点=1点
  2. 高気圧・低気圧・前線の記入・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10ヶ所×0.2点=2点
  3. 等圧線の記入・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10ヶ所×0.2点=2点
  4. 天気図の完成度・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5ヶ所×0.2点=2点
  5. 天気予報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・完成度0.4点、その他0.6点
自然観察
8点
読図
4点
コース上に数ヶ所のポイントを設ける。ポイントはで記入。誤差半径2mm(50m)以内。
(筆記用具は大会時に指示する。)
事前研究テスト
4点
予報1号と使用地形図から8問以上。
計画・記録
10点
計画書
6点
メンバー表(氏名、生年月日、住所、血液型、係、保護者、電話)、緊急連絡先、日程表(利用交通機関を含む)、概念図、断面図、装備分担表、食料計画、医薬品リスト、使用法、救急処置法。
行動記録
4点
指示伝達などの記載、観天望気、メンバーの体調、休憩時間、主要地点の通過時間、分岐点の記載、自然観察、地形の記録、全体的な記載。
救急
5点
医薬品
3点
鎮痛剤・解熱剤、消毒薬、風邪薬、胃腸薬、虫刺され(抗ヒスタミン入)、湿布薬、体温計、三角巾、包帯、カットバン、テーピングテープ(幅3cm以上)。
(飲み薬は2人2日分を目安とする)
救急処置テスト
2点
基礎的救急処置の知識テストを行う。
態度
5点
  1. 集合に遅れる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・-1点
  2. 就寝時間・起床時間が守れない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・-0.5〜-5点
  3. ゴミの処理等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・-1点
  4. 行動中の私語・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・-0.5〜-1点
  5. その他マナーに反する行動・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・-0.5〜-5点



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