スピード狂は場所を問わず…。酷道、険道、腐道ツーリング(04年7月18日)

参加者 S君(カブ100)、昇君(NC30)、Dual君(ホーネット250)、自分(CBR600F4i)



突如としてNC30に乗り換えた昇君。
就職活動も終わって走る時間がとれるようになったDual君。
こりゃツーリングに行くしかないね!ということでツーリングを企画した。

ルートはHPでも紹介しているマゾライダー診断&脱初心者コース が2人の希望。
それならみんなでと、お兄さん(紅の弾丸さん)とS君も誘う。

それぞれ都合のいい日程を1ヶ月掛かりで組むも…
お兄さんの1000RRはまだ納車待ち、セカンドのNチビは自賠責切れだそうな…。
自賠責を払うお金がないからとお兄さんは不参加…。
1000RRの納車が9月なら8000円くらい(1年分)1000RR用のお金から使ったらいいのにさ…。
しかもNチビのほうが1000RRよりも自由に走れそうなルートなのに…
百井峠下り最速Nチビなんてかっこいいじゃない(笑)

まぁ、お兄さんがあまり乗り気ではないのがわかって、途中からあまりお誘いしないようにしたましたが…

S君は先週一緒に走ったとき、直したはずのフォークからまたもやオイル漏れで入庫…。
ついでにもともと調子が悪かったキャブの修理でNSRはサービスに送られてしまったそうな。
ハズレなバイクを売られてしまったのかな…。カブ100での参加となりました。

ま、今回のルートS君ならカブ100で十分すぎるんだけどね(笑)

さて転倒者でないように気を引き締めないと!

自宅〜花園橋
今日はやけに雑な運転の車が多いなぁ〜なんて思たら3連休だったんですね。
自分は19日も仕事だったので頭に入ってなかった…(涙)

多少渋滞はありましたが集合時間にはセーフ。
既に昇君とDual君は到着していた。

集合場所のコンビニ

S君もその後到着し出発となる。

花園橋〜前ヶ畑峠
R367鯖街道を北上。とりあえずR477までは自分が先導することに。
今回は脱初心者ルートなので全部自分が先導しては意味がないんです。

で、多少は渋滞するだろうな〜と考えていた鯖街道はダダ混み…すり抜けすり抜けでなんとかR477との分岐点に到着する…。あ〜暑い&疲れる…

ミーティング中

前ヶ畑峠〜桃井別れ
ここからは昇君に先に行ってもらい自分はDual君の先導。
勾配がかなりきついのでS君は最後尾へと回ってもらう。
さて、、カブはこの坂を登ることができるのか…
ちなみに自分のDioでは20キロでしか上れません(涙)

昇君、快調に飛ばす。
このペースでDual君はどうだろ?とミラー越しに様子を見るとみるみる距離が離れていく。
最初に「各自、絶対に無理のない自分のペースで」と言っていたのでマイペースで走ってくれることは逆に安心ですけどね。
あっという間に昇君は視界から消えて、ソロツーリングの様子(笑)
自分はDual君のペースに合わせ急勾配の峠を上っていく。

で、、、、危惧されていた(自分だけ?)S君のカブはというと…
Dual君の後ろに普通について来てるし(笑)
カブ100恐るべしですね。

百井集落〜百井別れ
前ヶ畑峠を越え、S君に前をゆずる。
ここから先にある百井峠を楽しんでもらうためにね。
昇君も交差点で待っていてくれたので順番を入れ替え最スタート、昇君、S君、Dual君、自分となる。

Dual君の後ろを走りながら「百井の集落って綺麗やね〜この景色、見ているかい?みんな」なんて雰囲気に浸るはずが……
「おい、こら!そこのヤマモト管、爆音小僧!!」
「おい!風景とはマッチしながらも走りが全然マッチしてないタイカブ!!」
ってな風景が目に焼きつきましたとさ……(笑)

周りに杉林が見え始め、いよいよ百井峠突入〜。 ってこの時点で前の2人はさっさと先へ行き、直線でカブのテールランプがちらっと見えるような状態だったのですが…

追撃にかかりたい気持ちを抑えつつもDual君の後ろを走る。
うん。いい感じに荒れてます百井峠。
ハーフウェットで砂利あり落ち葉いっぱいあり。
さらに急勾配、ほとんどがブラインドカーブ、さらに対向1,5車線もないような狭い道。
さすが酷道として有名な百井峠です(笑)

下りではローギアを使ってエンブレで進むDual君。
なんだか体も硬くなってる様子…

「わかる、わかるよ、、。自分が始めてここを走ったときはまだ原付スクーターしか乗っていなかった頃で、エンブレ効かなく怖い思いしたんだよ、、。」
「対向車こないだろうかなんてヒヤヒヤもしたもんだよ。」

懐かしい思いを駆け巡らせながら百井峠を下りきった百井別れに到着。
百井別れでなにやら盛り上がってる2人を発見。少し休憩する。

「後ろからカブにつつかれた」と笑いながら話す昇君。
S君百井峠を攻めたのですか…?

とはいえ、その笑いは昇君、あなたも攻めていたでしょう…(笑)

後ろにいた自分にゃ〜どんな状態だったのか見れなくて残念だ…。

百井別れ〜花背峠〜花背
少し休んで出発。この状態で行くと休憩は多くなりそうかな?
半日コースなんていったけど、暗くなるまでに帰ればいいっか。

準備を終えたS君から出発。少しあいてDual君出発。
準備に手間取った自分もその後出発、昇君は置いてけぼりに。
どうせすぐに追いついてくるでしょ?(笑)

百井別れは花背峠の中間にあり、百井からはワインディングの切れ目がない。
この花背峠も百井峠と同じく急勾配な対向1,5車線、センターラインのない細いワインディング。
ただ、交通量が多いので道は百井峠にくらべ圧倒的に綺麗で、道幅が広い部分も多く精神的にはかなり楽ではあるんです。

たぶんS君は非力なカブにムチ打って先に先に進んでいるだろう…
自分はさっさとDual君に追いついて安心感を与えてあげよう。
昇君は〜〜…後ろから来たら譲ってあげよう。Dual君に追いつくまでに自分に追いつかれてしまうのは勘弁だけどね(汗)

前方の視界にDual君発見。
S君はどこだ?・・・・・・・みえんね(汗)上りなのにさ…
後ろから昇君接近。すぐさま道を譲るっと…(笑)
昇君、Dual君もさっさとパスしあっという間に視界から消える。

前方にチャリダー発見。そのままパス。
でも、これが下りだったら逆にパスされたかも…(汗)

花背峠の下りに入る。
なんとなくぎこちなさを見せるDual君。
「まぁね。花背の下りはRが読みづらいカーブ多いしね。」程度に考えていた直後、危うくオーバーラン。顔を覗くと口の動きで「あ〜こわ〜」といっているのがわかる。
これじゃ自分がDual君と走っている意味がないとDual君を横から追い越し先導役に変更。

相手のペースに合わせるため頻繁にミラーを見なければいけないので逆に自分が危ないや(笑)

花背峠を無事に下り花背の集落へ入った頃、ポツリポツリと雨が降ってきた。
その雨も花背の山の家辺りからかなり強くなる。
自分はカッパを持ってきていないけど、Dual君が持ってきているならどこかで止まってあげないと…。
そう考えながらも雨宿りできそうな場所が見つからず、そのまま走っていると道路わきに立っている民家の蔵の下で雨宿りしているS君と昇君を発見。自分達もそこで雨宿りすることに…。

しかし、この滝のような雨はすぐに上がってくれるのだろうか…。

花背〜芦生ロードパーク
青空が見え初めても雨はなお降り続ける。
その間ツナギを着たR6、タンデムカップルのZZR(だったけ?)などが通り過ぎていく。
そお…バイクとうものには開き直りが重要…。
雨宿りという行為に恥じらいすら感じてしまう…。

横を次々と通り過ぎる車から沢山の視線を受ける。
なまじ「雨の中バイクは大変だな〜」ともで思われているのだろう。

そりゃぁ、びしょびしょ濡れ鼠状態での走行は快適ではない。
しかし…バイクという乗り物を好んで乗る人間の性格上、多少の逆境というものはライディングに刺激を与えてくれる極上のスパイス…。
「それが怖くて、でもそれが気持ちよくて、それが快感で、それが…それが…それがライダーだ」
ドライバーたちには届かない心の叫びがそこにあったが事実自分は雨宿りをしている…。

車中心の交通社会で、車至上の世間認識の中で意地っ張りになりすぎてるかな自分…。

雨も上がり最スタート
前の2人はすぐに視界から消える。お決まりだ(笑)
自分はDual君とランデブー走行。マイペースならぬユアペース。
ウェット路面での先導ペースに気を使いながらも前の2人を追う。

R477とr38の交差点で車につかまってる2台に追いつく。
場違い感のあるタクシーとジムニーが前を塞いでいるようだ。
昇君もS君も車を1台1台パスして前に行く。
自分達はまだ様子見。
前のジムニーがタクシーを抜いた。
それに続いてバビュ〜ンと加速して抜いたらいいのだが、自分だけならまだしもDual君の先導役をしているのでここでも様子見…

前のタクシーが道を譲ってくれた。さらに前を行くジムニーも譲ってくれた。
この先少し行けば佐々里。佐々里峠の上りでS君に追いつけ!

結果

芦生ロードパークまえの区間で追いつけなかったし…
最後の区間”だけ”(汗)Dual君を置いて飛ばしてきたのにぃ…

休憩中に聞くと、昇君は10分も待たせたらしい(汗) S君は3〜4分だったらしい。
この区間、佐々里峠手前まで車に捕まっていたということを差し引いてもカブ100に置いていかれるなんて……

芦生ロードパーク〜五波峠
短い休憩を済ませて出発。
ところでみんな川がUの字に曲がっている綺麗な景色はみたかな…?

五波峠入り口は少しわかり辛いので自分が先頭で道案内。
Dual君の先導を誰かにお願いするの忘れちゃったけど、ミラーを見ると昇君が先導してくれている。ありがとう昇君。

じゃ、昇君のご好意に甘えまして…たまにゃ〜自分も飛ばすぞ〜!
え?ハエがとまってますか??(涙)

そんな感じで五波峠入り口に到着です。

五波峠
五波峠に4人が揃ったところで出発。
S君、昇君、自分、Dual君の順で進む。

この五波峠はビレッジラインという愛称までついている道なのですが…対向1、5車線、そこらじゅうで土砂崩れ、ほとんどがブラインドカーブ&カーブミラーなし。舗装されているだけマシ!ってな道です。

Dual君を先導しながら「今の土砂Dual君避けられたかな?」「このカーブRがきついけど大丈夫かな?」と自分がハラハラ。先導って難しいものです…。

下りに入り、峠の大半が終わったとき、道路脇にバイクを停めている2人を発見。
「どした〜」と近づくとS君が転倒しちゃったらしい…。

聞き取り調査

昇君
「いやぁ〜Sさんかなり攻めてましてね。コーナーでガリガリ言わせながら走ってまして、自分もついていくのが辛かったくらいだったんですよ。」
(ふむふむ…S君らしい)

「それでこのコーナーでいきなりズリッと言って、そのままズッシャーと5mくらい滑って自分も巻き込まれそうで危なかったです。」
(なるほど…これまでは黄土色の”砂”って感じの砂利が多かったのに対して、ここはアスファルトと同色の工事現場などに敷かれる砂利に覆われている……これは自分も気がつかずに踏んでいた可能性もあるな…。ま、とりあえず2次被害はなかったと…)

S君
「このカーブに差し掛かったらいきなりタイヤが滑りまして…」
(あ〜ここはめずらしくブラインドカーブじゃないから思いっきり突っ込み重視だったんだろうなぁ…)

「足を出しながらモタードみたいに走ってたんですけど体勢を立て直せませんでした…。」

(これだけ砂利があったら地面蹴っても無理か…。)

「滑りながら体を起こしたのでどこにもぶつかることはなかったです。」
(ならば致命的なダメージは体にもバイクにも少なさそうだ…)

「カブも壁に当たる前に止まりました。」
「体はとりあえず大丈夫です。」
(手の甲と下腹部と膝を擦りむいていると…。傷の位置からFタイヤから滑ったと考えていいかな…)
「でもカブからオイルが漏れてきています。」
現場検証
(路面の傷を見るとカーブの進入から滑ってるな…)
カブからは少量のオイルが…
(オイルはスタンドを伝って垂れているがどこから漏れているのかわからない…)

現場検証

(スタンドやペダルには曲がりなしっと…)

とりあえず道路に垂れたオイルが気になるのでS君に軽く走ってもらい。その後オイル漏れや車体にブレがないことを確認して出発となる。

怪我は……

学生相撲関西トップレベルだったS君なら全然平気でしょ。(って自分が勝手に判断していいのだろうか)
こんな怪我、練習でしょっちゅうだよね?(楽観的すぎ…?)

昇君とDual君は深刻な顔をしていたが、当人と自分ときたら「加速しないバイクはつっこんでナンボだよね〜。ブレーキは制動じゃなくて加重移動だもんね〜」なんて笑いながら話してる。

転倒や事故に対して危機感がないのは困るが深刻に考えすぎるのも良くない。
バイクは人が乗らなきゃ自立もできない乗り物。バイクというものには大なり小なり転倒というものは付き物。それを否定せずに受け入れることからバイクの世界は広がる。これが持論。

本人が楽観的なら楽観していいのさ。それがバイク乗り(笑)

”それみたか症候群”なんてクソくらえ!(笑)

五波峠〜R162
ここからはまたも自分が先頭。
むむむ…S君たしかに速いぞ…。

とりあえず…逃げろ!!

と、なぜかペースアップしてしまう自分…。
だって、、、カブがミラーにずっと写ってるんですよ…?

Dual君は昇君が先導してくれている様子。

と思ったら道が広く綺麗な場所になったとたん自分の後ろにいるし!
Dual君を置いてきたな(笑)

で、またもや逃げる自分…。
なぜ後ろにバイクがきたら逃げようとしてしまう…

R162〜道の駅名田庄
R162との交差点で休憩&カブの調子を確認する。
カブはオイル漏れがもないようで平気とのことで出発する。

ここから先は広い道が続くので当初はフリー走行と考えていた区間だったのですが…
S君と昇君どこでもフリー走行してるし…(汗)

という訳で道の駅名田庄まで自分が前を走らせて貰いました。
Dual君も快調なペースだ。

早々に道の駅へ到着する。
S君はさすがにカブでは苦しく車に引っ掛かったりしていました。

全員が集合したところで遅い昼食。14時半くらいにはなってましたね。

しかしこの区間で激しい睡魔に襲われていた自分…
名田庄に着いたときに意識がもうろうとしておりました。

眠たい顔を激写されました…。Dual君も?
おろし蕎麦食べてます。

そういえば出発のときイタリアンカラーのドカがとまっていました。
750F1かな〜と思って近づいてみると900MHRでした。(自分の知識全然あてにならん)
マイク・ヘイルウッド・レプリカってやつですよ。かっこいいですなぁ……。写真撮ればよかった。

堀越峠
腹を満たして出発です。食事後は眠い眠い…。まぁ走ってしまえば眠気もさめますかね…?
そんな状態で堀越峠突入です。

ここで走行写真でも撮ろうかな…。
ということでDual君と昇君に走ってきてもらいました。

やっぱし昇君は飛ばし屋さん。でもってうまい。
脇で見ててかっこよかったです。ホンダV4&ヤマモト管の音も最高でしたね。

Dual君は無難に走行している様子。
SP忠男管に汎用バッフルをつけているホーネットは静かでしたが上質な音を出します。

次は自分となったのですが〜。ハエとまってますのでコメントなしっと(笑)

で、最後はメインのS君です。
「カブでなんてイヤです。」というS君を無理やりに…

リアルバリバリ伝説1巻にみんな大爆笑

いやいや、横で見て笑った笑った(S君失礼)
自分達の横にはミニバンに乗ったおねえちゃん2人もいたんですけど、変な目で見られていたんだろうな〜。(汗)

と、その姉ちゃん達のミニバンが出発するとき、地べたに置いてあったS君のリュックが車の下敷きになるハプニング発生!
幸い中身はカッパだったので事なきを得たのですが、S君の走りとハプニングで意識がもうろうとしていた自分もすっかり目が覚めました。
いやいや沢山のネタをありがとう(悪気無いので許して!!>S君)

堀越峠〜美山牛乳
堀越峠を出てすぐ車の列にひっかかる…。
海水浴シーズンのR162はこんなもんだ…。
九鬼ヶ坂手前の信号で車の列の前に出るも、すぐに前の車に追いつき九鬼ヶ坂は手放しのまま下っていけるトロトロペース。まぁしょうがないですね。

そういえばパトカーがはみ禁の取り締まりしてましたね。たま〜にいるけど油断しがちなポイントです。

九鬼ヶ坂を越え、美山牛乳に到着。
名田庄に比べてバイクが少ない。ガ〜ラガラです。休みなのに珍しい…。ひょっとして市内は雨だったりするんですかね。

ふと自分達の隣にあるグランドアクシスに目をやると、なんだか本格的装備…
おっ2種で長距離ツーリングか!?!?と思いきや南山城町ナンバー。
中途半端に遠いぞ…。

しかもオーナーさんは周山でよく見かけるホーネット900長身女性ライダーさん。
なるほど、今日は原付ツーを楽しんでおられたんですか。
しかし、その身長はうらやましすぎ。

休憩を終え出発。
次の目的地は今回のツーリング最大の山場である原峠。
この峠は距離も短く、勾配も緩いのですが、日吉側がとにかく荒れている。
大量の杉の落ち葉、道路わきとセンターに生えている苔、それと砂利。
とくに苔は低速でも砂利や落ち葉以上に滑るので注意です。

r19を南下。道案内は自分で昇君、Dual君、S君と続く。
神楽トンネル手前の橋を渡らずに左折し、メンバーが整ったところ昇君、S君に先へ行ってもらう。「峠終わって広い道にでたらそこで待っててね〜。」は毎度のパターン

自分はDual君の先導をするため3番手だったのですが、途中までS君を追いかけていたら、まぁ〜S君こんな狭い道でも飛ばす飛ばす。その前の昇君もね…。

上り勾配が始まったところあたりでDual君の先導へと戻ったのですが、その後はというと、昇君はとっくに見えない。S君は直線が長ければ見える。それも上りの前半だけというような状態でした。
「飛ばすためのツーリングではないんだけどなぁ…今回のツーリングは(笑)」

上りが終わり下りに入る。さて、、、ここからがメインイベントです…

下りに入ったとたんに道の雰囲気はがらりと変わり、昼でも日も差さないような暗い峠となります。やはり真夏でも落ち葉だらけでコケが生えてましたね。

コケは乗ってしまうと即転倒に繋がるので、Dual君のためにもキープレフトは意識せず、障害物を大きく避けるようなライン取り重視でわかりやすい先導を心がける。
そのかわりいつでも完全停止できるくらいの余裕をもった速度。

それでもヘアピンカーブ一帯が落ち葉で覆われているなんて箇所もあるからDual君はかなりヒヤヒヤしたことだろう。
実際、自分もけっこう滑って補正しまくってました(汗)

そんな原峠も無事に下り終え、前の2人と合流する。
前のお2人さんにもこの峠はウケがよかったようだ(笑)

原峠〜京北町 中地
今回は休憩なしに早々と出発する。
自分は道案内のために考えなしに前にでちゃったけど、Dual君の先導は誰かしてくれてるのだろうか…?

自分の後ろにいるのは……げげ昇君だし。

r78を少し東に進み、右折してr433に入る。
r433の前半も道の真ん中にコケが生えてる対向1、5車線。
勾配はなく峠ではないのですが、ここも慎重な走りが要求される。

でもまぁ…とりあえず逃げる!!
レプリカバイク&ミラーシールドの怖いお兄ちゃん(昇君)が追いかけてきてるしぃ…ひぃ…

道が広くなるまで逃げる逃げる…
道が広くなったところで止まって後続を待ち。S君はちゃんと昇君と走ってきてるようだ。
言われなくても必要な役割を果たしてくれるみんなは偉いなぁ(涙)

r433をR162手前で右折r365「中地熊田線」へと入る。

ここで小雨が振り出し、その雨は段々と強さを増してくる。
完全に土砂降り状態になり雨宿りしなきゃいけないかな?と頭では思いつつもなぜかペースアップしていく自分。
「こんなんで(でも土砂降り状態)止まってられるか!」
しかし…ミシュランって雨に弱くないですか…?ズルズルです。

それでも頭の中には「自分ひとりじゃないんだからどこかで停まらなければ…」との考えがあり、バス停の小さな小屋を見つけて停まる。

外で雨宿り??
雨宿りのタイミングは非常に悪かった。
停まって2〜3分もしないうちに雨が止んでしまったから…。

中地〜越畑
でも、この休憩は何度目だろ。工場かなにかの「ウ〜〜〜」というサイレンを聞いて「あ、今3時?」なんて言う自分。実は5時終業の合図だったんですね。考えていたよりも時間かかりすぎ…。

しばしの休憩を追えr365を南下、R477へと入る。
出発前、S君に「この先にある廻田池って知ってる?左に大きな池が見えるからそこで待ってて」とだけ言い残して。
でも先頭にたったのは昇君…。
ごめん、昇君にも説明しておくべきだった…。

酷道としてメジャーすぎるR477を南下していく。
しかし、これまでの道を考えると…この区間のR477なんて可愛すぎ?
Dual君もなれてきたのか、最初はけっこう自分の前を行くS君よりも少し遅いくらいのペースで走れるようになってきた。

それでもまぁ…道がタイトになればなるほど前との差はぐんぐんと広がっていき見えなくなってしまったのだが…

八木町に入ってすぐ、左に水溜りを大きくしたような池が見える。
しかし、そんな池にも釣り人が…。「ここって魚いるの?」

ふと見るとS君もバイクを停めている。
「どうしたの〜?」と聞くと「池ってこれですか?」と
「ややこしいぞ釣り人!!(笑)」

そのまま自分が前に行き廻り田池まで道案内。
うん…?対向車線からVFRが…??あ、、昇君…
そう昇君に次の合流ポイントを言い忘れていたので、自分達が遅いと戻ってきたようだ…(汗)
「ごめんなさい・・・」

そこから越畑まで自分が先導して、越畑で休憩を入れる。

ここで思わぬハプニング
スタンドのかけ方が中途半端だったVFR、昇君が降りようとすると同時に立ちゴケ。
幸い横にあったS君のカブが下敷きになってくれたおかげでカウルに傷はなしでした。

美しい棚田を背景に。
カウルは無事でしょ。

越畑〜保津峡
次は保津峡を目指して出発。今回はみんなに次の合流場所を伝えた。(汗)

自分はDual君の先導。お決まりお決まり。

前の2人はあっという間に見えなくなる。

お決まりお決まり(笑)

しかし途中の工事信号で合流。ここの信号は長く2〜3分の待ち時間があるのだが、2〜3分しか遅れてなかった?えらいぞDual君!

信号が青になり、前の2人あっという間に見えなくなる。

はい…お決まりお決まり……

てな感じで保津峡到着です。

保津峡

そういや、S君が「保津峡って心霊スポットらしいですね。夜、この駅から川を見たら火の玉が浮かんでいる」なんて言ってたのですが、京都に生まれ、京都に育ち2●年。そんな話聞くの初めてだった…。
ふつ〜に夜きて下見ることもあるし…

あ、この間来たときはホタルならいたよ?(笑)

知らぬが仏。知らぬが仏っと。

ちなみにこのとき言ってなかったけど、この先にある下六丁峠を下った(保津峡からなら手前)とこにあるトンネルは出るらしいぞぉ〜〜。
自分見たことなんてないけどさ。

こういう話すると「行きたくない!」なんていう人多いからあまり言いたくないのよね。ここら一帯は綺麗だし…。

と、話が脱線しすぎました。
保津峡での休憩中、話の流れで試乗会に。
Dual君はVFRに乗って
昇君は自分のCBRに乗って。
S君はVFRとCBRに。
自分はカブとVFRに乗りました。

6Fの印象を聞くと一同に乗りやすい!ポジションが緩い!と。
なんちゃってSSのツアラーはレプリカ乗りの2人にとっては楽だったでしょう。みんなそんなにカリカリのに乗らずにこういうのどうよ。お勧めよ。

VFRは
S君曰く、NSRよりも重いが安定感がある。フラットトルクなのは扱いやすい。

Dual君曰く、ポジションきつすぎ。Uターンが怖い。

自分の感想としては、地面を見て走っている感覚。
ポジションはとにかくコンパクトで前傾が強すぎ。
乾燥重量が6Fとほぼ同じなのに、エンジンの重心か、車体の重心かすごく軽く感じる。このおかげで、このポジションでもUターンが怖くない。
という印象でした。

で、カブは…
壁につっこむかと思いましたよ…。
もともと「ブレーキシュー交換しなくちゃ」とS君がいっていたのですが、ブレーキがプアもいいとこ…。タイじゃ3〜4人乗りに使われるこのバイクなのですがブレーキこんなので止まれるわけ!?!?
S君曰く「ペダルでニュートラルつくってアクセル煽って強制シフトダウンして急激なエンブレを使って減速する。」だって。
高度な技を駆使しているんですなぁ・・・。

ちなみにエンジンはカブなのに元気。
上り坂でも70までグングンと伸びていきましたよ。(最高速90)

カブ試乗
VFR試乗Dual君

保津峡〜天神川通り沿いコンビニ
出発するころには辺りが薄暗くなっていた…。
気持ちが急いでるのもあって自分の前を行く昇君のペースで走る。
下六峠で昇君が先に行っての合図。う〜んDual君置いてきたままだけど…
とりあえず昇君を抜く。

今度はS君に追いつく。さすがにこの急勾配、カブでは苦しそうだ。
S君も先に行けの合図を…Dual君置いてきてるんだってば…
でも抜く…

下りに入る。S君がヘアピンで差をつめてくる。
で、、、、、、、逃げる自分…

鳥居本についたころにはDual君との差が広がってしまっていた…。

Dual君は無事に下六丁を下ってきた。
そのまま休憩もなしに大覚寺前を通り、福王寺で右折。天神川通り沿いのコンビニで解散前の休憩を取る。

それぞれどの道が印象に残ったかを聞くと、やはり原峠と百井峠と五波峠。
「あそこは石踏んで滑って〜」「あそこでタイヤが滑って滑って〜」と皆さんには楽しんでいただけたようでよかったよかった。

最初は「飛ばせないからつまんない」と一部の飛ばし屋さん(笑)からブーイングでもあるかと心配してたんですけどね(^^;

しかし、今回のMVPは間違いなくS君。 NSRが修理になったとき「カブでは皆さんに迷惑かかりますから…」と言っていたのは誰だ(笑)

おまけデータベース

今回のツーリングで越えた峠
前ヶ畑峠
百井峠
花背峠
佐々里峠
五波峠
堀越峠
九鬼ヶ坂
原峠
下六丁峠

(↓は主観で)
急勾配
前ヶ畑峠>百井峠、下六丁峠>花背峠、五波峠、九鬼ヶ坂、佐々里峠>原峠、堀越峠

平均的な道の細さ
原峠、百井峠>下六丁峠、前ヶ畑峠、五波峠>佐々里峠>花背峠>九鬼ヶ坂>堀越峠

道の荒れ
原峠>五波峠、百井峠>佐々里峠、前ヶ畑峠、下六丁峠>花背峠、九鬼ヶ坂、堀越峠

平均速度の低さ(直線が少ない、ブラインドカーブが多い、荒れている部分が多い等の目安として)
原峠、百井峠、>下六丁峠>五波峠、前ヶ畑峠>佐々里峠>花背峠、九鬼ヶ坂>堀越峠

総合難易度
原峠>百井峠>五波峠>花背峠>下六丁峠、前ヶ畑峠>佐々里峠、九鬼ヶ坂>堀越峠

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