キートップリムーバーを作る

市販のリムーバーは使いにくい。そう思い作ってみました。

まずは用意するもの。キートップを痛めないように柔らかい素材で作ろうと思います。 ホームセンターでいろいろ見て回ってPS(ポリスチレン)板というのにしてみました。 ペットエースというのも弾性、腎性、強度に優れているので良いかも。その他で、カッターやヤスリ、PS板用の接着剤を用意しました。PS板の上にあるのは以前作ったリムーバーです。これの焼き直しを作って見ます。

写真のような寸法にカッターで切り分けます。写真では保護シートが付いたままなので、切断面が汚く見えてます。

上で160mm、50mm、で切った幅15mmの切れ端を写真の様に角度をつけて削ります。 これはキートップを引っ掛ける爪部分で”返し”を作ります。鋭角になり過ぎると角が潰れてしまうので適度に。

斜めに削った部分を2〜3mm幅で2つ用意します。

今まで切り出した板を整形します。板と板を接着する際に綺麗に圧着えできるように、切断面を綺麗にします。 ヤスリで削っても良いですが写真のようにカッターの刃で切断面の盛り上がった部分を削り取っても良いかも。

写真の様に接着します。左右対処に接着して下さい。

ドライヤーの熱で中心部から曲げます。温めていると自重で曲がってくるので、焦らずにゆっくり曲げます。 焦ると曲げ部分のRが綺麗に出来ません。写真では曲げたくない部分(熱しない部分)に水で濡らしたティッシュを巻いてますが気休めかも。

上が新しく作ったもの。綺麗なRで曲げられました。爪になる先端部分の開きは10〜15mm位で、 R部分はR7〜10位、幅が15〜20mm位になると良いかと。下の以前作ったものはR部分の半径が小さく引き抜く時に上手く爪が引っかかりませんでした。

先端部分をヤスリで整形していきます。

完成。写真の物はヤスリの削り後などを磨いて綺麗にしてますが、自己満足です。最初に50mmで切った板も斜めに削って加工してありますが、キートップを引き抜くのに効果がある訳ではありません。丁寧に作ると愛着は湧きますが。

爪部分が厚くてキーの間に入らないので、抜きたいキートップの両脇のキーを押し下げると爪部分をひっかける事が出来ます。 引っかかってしまえば爪部分に返しがあるので、力でキートップを挟み込む必要は無く、そのまま上に引き抜けます。 写真は比較的引き抜きやすいRealForceですが、市販の鉄製リムーバーで上手く抜けなかったALPS軸の硬いキートップでも抜く事が出来ました。