四柱推命は読んで字のごとく四つの柱、
すなわち正確な生年月日・時間からその人の
運勢を推定するものです。
およそ紀元1100年頃より中国の先哲者の
試行錯誤の中で発達してきたのが日本で言われる
四柱推命であります。
当時中国で大臣を目指す人は「陰陽五行哲学」
の試験を受け、合格した人だけが大臣に
なれました。
しかし大臣が国民一人一人の運命をみる事は
公務優先故出来ません。
そこで国民は不勉強な資格も持っていない
運命家と称する人に頼る他無く、当然四柱推命は
当たるも八卦当たらぬも八卦の迷信・占い程度に
流れて行ったのです。
また次から次へと我こそは運命学の大先生と称する人
が登場しいい加減な書も多く出回りました。
四柱推命書が日本に伝来したのは江戸時代で
誤訳・省略だらけの占い的な書を中国から
持ち帰り「推命書」として発行したのです。
以来、130年以上に及んで現在に至っております。
運命家は弟子に奥伝だの秘伝だのと伝達して来まし
たが元々がいい加減な書である故当たるも八卦当た
らぬも八卦に陥ってしまったのも当然と申せます。
戻る