| エッセイ
■ エッセイ (りょーこ)
私は出願した学校の数が少なかったこともあり、また、各校少しずつ質問も異なって求めている内容も学校の特色によって違うので一校一校新しい気持ちで書いていました。ただ、ウォートンはコロンビアとエッセイの内容が一緒である、という理由で受験しましたので、コロンビアのものを思い切り流用しました。また、ゴール、Why
MBA、 Why
Nowはぶれようがないので、一度コロンビア向けに書いたものが結果として全ての学校で骨子となりました。エッセイは自分のVisionが明確であれば、書く内容に困ることはないと思います。(逆にゴールとWhy
MBAが一致しないのであればそもそもMBA受験自体を考えるべきだと思います。実際ある学校の説明会で、アプリケーションを作り始めて、初めて、まだMBAの時期ではないな、と思って出願をやめる人も多いとの説明もありましたし。)ただ、自分のことは人から見てもらうと思いもかけないポイントを指摘してもらえますので、自分のVisionを固め、ゴールとWhy
MBAを決め込むためには心を開いて話せるブレスト相手は大切ですし、日本語と英語ではずいぶん文章での物事の伝え方のスタイルは異なりますので、英語としてそれを伝わりやすくしていくためには、エッセイカウンセラーが大切なので各種サービスを利用するのが有効ではないでしょうか?
エッセイを書くのは自分を見つめるとてもいい機会ですし、とても楽しい作業です。エッセイに真剣に取り組み、自分の本心を真摯に見つめれば、自分のVisionやMissionもどんどん明確になってくると思います。ですから誰にとっても、受験の結果以上に自分にとって、エッセイを書く作業に真摯に取り組むことは一番大切な受験プロセスだと思います。加えて私の場合、1)とにかくまず年齢が高いこと、2)マーケティング系トップスクール以外から見て「ほしい!」と思う企業に勤めていた経験があるわけではないこと、3)現在客観的には一人で起業している状態であり、すでに起業家に見えなくもないこと、といった微妙に多くの、微妙に高いハードルがありました。従ってとにかくエッセイでは「私」という人間がどういう人なのか、そしてその私があなたの学校のMBAをこういう理由で必要だと思っているのだ、ということを相手に一読でわかってもらうことがとても大切だと思って書いていました。結果的に、書いてある表現やトピックは多少異なっても、「私らしさ」を伝えきる内容という点はどの学校に出したエッセイも大きな違いはなかったと思います。
最終的にはやはり、学校説明会で受けた印象からしても、HPの印象からしても、巷のうわさからしても、学校の求める人材像ともっともピッタリきているところから合格が出たなぁ。。。という感想を持っています。
■ エッセイ (うー)
私の場合はまず日本語で書きたい内容を箇条書きにし、それをある程度日本語で整理してから英語に訳するという方法で書き進めました。英語のライティングが得意な方は最初から英語で書かれても問題ないと思うのですが、そうでない方にとって日本語で考えながら英語で書くという作業はつらいだけでなく、言いたいことがあまり伝わらないということも起こりえますので、考えの整理までは日本語でやるという方法がお勧めです。
また、エッセイの肝はGoal Essayにあると考え特に注力しました。
■エッセイ (Piglet)
TPJRでチーフカウンセラーに担当してもらいました。私のこれまでの経験の中からエッセイの材料を抽出し、私の書きたいこと、言いたいことをより効果的で適切な表現に直す手助けをしてくれました。
■ エッセイ (ひまくん)
エッセイは当初、イフに頼ろうと考えていたものの、学院長レッスンでいくつか基本トピックについて作成してもらった以外は結局9月頃まで手をつけず。その頃には出版されていたインターフェースの『日本人のためのMBA
エッセイ インタビュー
キャリア対策』のサンプル集を読んでいると、学院長のサンプルは基本コンセプトとしては面白いものがあっても、内容的にかなり物足りないものであると思い、結局は会社の先輩方に紹介してもらったカナダ人カウンセラーとやることにした。結果、これが大正解!かなり満足いくものになった(自己満足?)。
エッセイの作成法は、各デッドラインに向けて1校ずつ作成していくというパターン。英語で考えるほうが性にあっていたので、カウンセラーから質問が何を尋ねているのかについて指針をもらいつつ、e-mailベースで『アウトライン作成
→ ドラフト作成 →
仕上げ』というやり取りを繰り返して作成した。そのため、最初のColumbiaはかなり時間がかかったが、Michigan、Cornell、Insead、Cambridge、LBSと進むにつれてすいすい作れるようになっていた(内容を転用しやすいケースもあったし)。その結果、インターフェースのサンプルとはやや違う形式のものとなったが、自分自身としてはより上質のものが出来上がったと思う。事実、どのスクールからも面接のインビテーションは頂いたし。
■ エッセイ (S.O.)
英語で文章を書いたことがほとんどなかったのと、エッセーに何を書けばよいのかがよくわかっていなかったので、最初は非効率な進め方をしていたと思います。たとえば、予備校のカウンセラーに見せる前に英文を完璧にしようと苦心していましたが、いざ見せると、「テーマが適切ではない」と丸々ばっさり切られたり、パラグラフごと消えるようなこともしばしばでした。ドラフトは英語の精度を気にせずにどんどん書き進めた方が、効率がよかったと思います。
エッセーは、アーリーで出したコロンビアから始め、コーネル、シカゴ、スタンフォードと進めていきました。スタンフォードのWhat
matters most to you and
why? については、何を書けばいいのか迷われるところだと思いますが、私には予備校カウンセラーの、「自分を360度から表現するつもりで、とにかくすべてを書け」とのアドバイスが非常に役立ちました。自分のこれまでの人生において、どのような環境や出来事がどのように自分を形作ってきたかを時系列に書いていき、最終的にA4で20枚くらいドラフトとして書いたものをダブルスペース8枚まで絞りました。長いので苦しかったですが、なんでも自由に書けるので、一番楽しいエッセーでもありました。また、このエッセーを書いたことでカウンセラーに自分を深く理解してもらうことができ、それ以降のエッセーカウンセリングやインタビュー対策などの効率が格段に上がりました。
MBAのエッセーはリーダーシップストーリーを書かせる設題が多いと思いますが、私の場合は人事という仕事の特性もあり、一般的なMBA出願者と比べると、Accomplishment
に華がなかったと思います。そういう意味では、Stanford
のエッセーでは、仕事の場面についてでもそれ以外の場面でも、どのような環境で何を考え、何を大事にして生きてきたかが自由に表現できるので、自分のプロファイルには合っていたと思います(Stanfordと、エッセーの短いCornell
以外は全滅だったので、Typical なエッセーはイマイチだったのでしょう…)。 |