| 推薦状
■ 推薦状 (りょーこ)
もちろん推薦状は建前上、受験者は見ないことになっているわけですが、実際には有る程度の代筆をする場合が多いと思います。書いてくれる方でも、なれた推薦人であればエッセイとの内容の齟齬があってはならないことは理解していらっしゃいますので、内容を見せてくれといって拒否される方も少ないのではないでしょうか?
私も、実は書いていただいたものの、しっくりこなかったのでお詫びをして推薦状を使わなかった推薦状が3名、3通分、あります。推薦状は納得の行くものを出せるほうがよいと思うので、せっかく書いてくださったとしても、内容が一つ納得行かない、もしくは修正協議に応じてくれないのであれば断る勇気も必要だと思います。
一般的な学校、、、私が受けた中ではコロンビアとウォートン、、、は2名の推薦人、HBSとスタンフォードは3名の推薦人が必要でした。まず、全学校ともに書いていただいた2名の方は、(私は直属の上司が今は居ませんので、)前の会社の直属の上司と、前の会社でコンサルタントとして私と付き合いがあり、今では私の取引先になっているクライアントでした。お二人に推薦状の内諾を頂いたのは2004年の秋。正式に依頼したのは2005年の9月です。基本は代筆で、まずは私が書き、その下書きを基に、双方と数度のミーティングを持ち、推敲を重ねて修正版を作成し、最後はエッセイエッジで英文を整えました。提出は一人の推薦人の方にはご自分でやっていただき、もうお一方についてはオフィスにうかがってネットの操作を行いました。
HBSの3名目についてはHBSの研究員でいらした元の会社の取引先の方に、スタンフォードのPeer推薦者については私の副業の、声楽の伴奏をいつもお願いしている中学時代からお付き合いのあるピアニストにお願いしました。この二人は完全に代筆。好きに書いていい、といわれたので好きに書き、提出も勝手に行ってから、報告だけをしました。
■ 推薦状 (うー)
現在の仕事の上司にお願いしました。こちらである程度原本を作り上げ、それを本人にチェックしてもらう形で作成させていただきました。
■ 推薦状 (Piglet)
会社の上司(部室長)と、大学のゼミの教授に依頼しました。幸いにも、お二方とも海外留学事情に精通していらっしゃるので、強調して書いてもらいたことをのみを箇条書きで伝え、具体的な内容はお二人にお任せしました。
■ 推薦状 (ひまくん)
実は、一番苦労したかもしれないのが、この推薦状。と言うのも、うちの元上司は英語まったくダメ。『外国人・女性・MBAホルダー』という3種の神器にも似た経歴の持ち主の知り合いは皆無。もちろん、自分自身も推薦状を書いた経験などまるでなし。で、スケジューリングを失敗したので、出願の度に都度、サインをもらったり、webで送ってもらったりする羽目に。。。
ただ、9月頃に一度、各校の代表的な質問に対する答えを、日本語で作成していただいていたので、それを基に自分で英語化及びアレンジ(または追加作成)させたのは良かったと思う。英語の文章力アップ、エッセイなどとの総合的なマッチングという効果があったのは、自分で全て準備したからこそ得られたものであろう。
■ 推薦状 (S.O.)
私の場合、周囲にMBAに行く人がほとんどいない環境だったため、推薦状をお願いした方々も皆さん書くのが初めてでした。そこで、基本的には、推薦者に一度ドラフトとして書いていただいたものについてプリンストンレビューの日本人カウンセラーにフィードバックをもらい、必要があればご本人に修正をお願いするというプロセスを取りました。3名の方にお願いしたのですが、基本的にすべて日本語で作成を進め、日本語で完成させてから、外の翻訳に出しました。推薦者としては、今でも何でも相談している元上司と、仕事でご指導いただいている社外のコンサルタントの先生にお願いし、Stanford
の3通目は、以前一緒に仕事をしたことのある、信頼できる先輩にお願いしました。
|