アマチュア無線技士免許の取得方法


アマチュア無線技士免許の取得方法には、
国家試験に合格して取得する方法(第1級〜第4級)と
養成課程講習会を受講し修了試験に合格して取得する方法(第3級・第4級に限る)があります。
以下 、それぞれについて説明します。

1 国家試験受験による方法

国家試験は、全国各地で行われますが、どこの都市でも受験することが出来ます。
(第3級と第4級の場合は静岡でも行われます。)


従って、都合の良い試験実施日(日曜日など)を選び、東京や名古屋で試験を受けるのも良いかも知れません。
(試験日の属する月の2ヶ月前の1日から20日までが受付日です。)

国家試験の日程はアマチュア無線の雑誌(CQハムラジオなど)や
日本アマチュア無線連盟の発行するJARL・NEWSに掲載されます。

受験申請用紙は、T・ZONE静岡店(静岡市駿河区敷地1-26-15  236-5808)や
マルツ電波静岡店(静岡市駿河区八幡2-11-9  285-1181)
などのアマチュア無線ショップで200円位で購入することが出来ます。

受験参考書を購入すると、その巻末に受験申請用紙が添付されていることもありますので、
独学で勉強される方は、そちらを利用する手もあります。
受験申請料は級により異なりますが、第4級で5000円位です。

合格発表までの日数は地区にもよりますが、第4級を東京で受験した場合は、
当日に合否が判ります。(他地区でも1ヶ月はかからないと思います。)
なお、第4級や第3級では過去の問題を丸暗記して受験する参考書も出版されています。
実際、これで2〜3週間程度準備すれば、十分合格できると思います。

ただし、試験に合格しただけでは無線従事者免許証は、交付されません。
免許申請を行って始めて免許証がもらえます。
免許申請料は2000円前後で、免許交付までは1ヶ月程度かかります。
(他に写真と住民票の写しが必要)

2 養成課程講習会受講による方法(第3級・第4級に限る)

※下記の文章は第4級の場合です。
アマチュア無線の無線工学と法規に関する講義(合計10時間)を受けた後、
修了試験を受けて合格すれば、国家試験が免除されるものです。

修了試験に出題される問題は殆ど全て講義中の練習問題から出題されますので、
確実に合格できると言っても過言ではありません。

更に、免許申請手続きも行ってくれますので、申請の手間もかかりません。

ただし1回でも講義を欠席したりすると修了試験を受けられませんので、
確実に全ての講義に出席できる様にスケジュール調整が必要です。

又、修了試験から無線従事者免許証が郵送されてくるまで、1ヶ月近くかかります 

費用は第4級で免許申請までの一切を含めて22750円で、
講習の日程と場所などは無線関係の雑誌に掲載されますが、
アマチュア無線ショップの店頭でも教えてくれるはずです。
(他に、受講開始時に免許証郵送用の切手や写真、住民票の写しが必要です。)

実際に電波を出すのは、以上の方法で無線従事者免許を取得した後、
無線機器を購入し開局申請をして局免許が来てからになります。(1ヶ月弱かかります。)

(JO2DBR)