開局する方法


アマチュア無線技士の免許を取得して無線機を購入すれば即交信ができる、という訳ではありません。
購入した無線機について、その無線機の型式などを記入した開局申請書類を地方総合通信局に提出し、
それが受理されると無線局免許状が交付されますので、この時点で初めて電波を出す(交信する)ことができます。

又、この時にコールサイン(例 JO2DBR)も付与されますが、
コールサインは全世界で唯一の、あなただけの呼出符号です。
以下に、開局申請の方法について簡単にご説明します。

開局申請書類は「アマチュア無線局開局申請用紙」などとして、
トヨムラ静岡店(静岡市駿河区敷地1-26-15  236-5808)や
マルツ電波静岡店(静岡市駿河区八幡2-11-9  285-1181)などの
アマチュア無線ショップで800円位で販売していますので、無線機と一緒に購入して下さい。
記入方法の説明がついていますので、参照しながら申請書を作成して下さい。
(無線機に関して記入する項目は、購入した無線機に記入のための説明がついています。) 

開局申請には収入印紙代や郵送料などを含めて、別途に5000円前後必要です。
(20W以下の局の場合)
書類の郵送先なども説明書に記載されていますので、確認しながら記入して下さい。
(静岡県の場合は、名古屋の「東海総合通信局」になります。)

なお、ハンディ機とモービル機など2台以上の無線機を購入した場合でも、開局申請手続きは一度で済みます。
もちろん、開局後に無線機を追加することもできます。(変更申請が必要になります。) 


又、無線機は原則として開局する者毎に別々の無線機を用意しなくてはなりませんが、
家族の場合に限り複数の者で1台の無線機を使用する形で申請することが出来ます。
ただし、開局申請手続きは、それぞれの方が行って、別々のコールサインを取得する必要があります。
(設備共用)

新規開局の場合、申請から局免許状交付まで1ヶ月くらいかかりますが、
購入した無線機で他の交信を傍受することは違法ではありませんので、
この間に「お空の先輩」達の交信を聴いて、
来るべきデビューに備えて交信テクニックを磨いておくのも良いでしょう。


アマチュア局の免許状の有効期限は免許交付日より5年です。
有効期限の切れる1ヶ月前までに再免許の手続きを行わないと、
免許状は失効してしまいますので、ご注意下さい。
新たに無線機を追加する場合や無線機を廃棄する場合、
無線機に付属機器を取り付ける場合には、その都度、変更申請が必要です。

(JO2DBR)