萩平鉱山




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鉱物マニアには有名な鉱山。
現地の方の話によると、マナーが悪い輩が多いらしく私もあまり歓迎されてないようだった。
林道入口に車を停めるのに丁度良い場所がありますが、近くの家の私有地なので駐車の際には許可を貰いましょう。


手持ちの資料では一つの鉱区しか書かれていなかったが、話によると周辺の山一帯が鉱山だったらしい。
周辺の散策もしたかったが、今回は有名な鉱区を中心に見て回ることにする。






林道に入り200m程進むと道が二手に別れる。
ここを右折すると壊れた橋があるので気を付けて渡る。






橋を渡って進むと早くも鉱山施設の残骸を見えてきた。






石垣の上には、碍子等配電関係の残骸や、謎のパイプラインがあった。
給水ラインか鉱水の排出用かと思ったが、いまいち用途が分からならい。
ちなみにこのパイプは各坑口まで延びているようで、このパイプを追えば簡単に坑口に辿り着けそうだ。






林道を更に奥に進むと、右手側に謎の人工物が現れた。
この柵みたいのは石垣の決壊防止用だろうか・・。
それとも選鉱所でもあったのだろうか・・。よく分からん。








上部に上がると、手摺付きの歩道に出た。
壊れた神社っぽい建物や、立入禁止と書かれた坑道があった。
坑道の長さは2mほどで、たぶん資材置き場か爆薬庫だと思う。






例のパイプラインを追って進むと再び坑道に出た。
パイプラインから分岐して坑道入口に埋まっている。
そしてパイプはまだ先に続いている。

坑道の隙間から内部を覗くとレールが見え、奥に続いているようだった。
奥は閉塞しかけていたが、坑口からは勢いよく風が吹き出している。






パイプを追いかけて進むとズリ場に出た。
ここからは急斜となっており、レールやワイヤー等インクラインの残骸があった。






ズリ場を登ると平場に出た。
立入禁止の表札があるが坑道は見つからない。
インクラインがここで途切れていることから以前ここに坑道があったと思われる。
この鉱区では、ここの坑道と先ほどの坑道で鉱石の搬出が行われているようだ。
写真を見て分かるように、パイプは更に上に延びている。






パイプに沿って進む。






分岐。
まずは左。






でん!






上部より撮影。
柵に覆われた内部は巨大な縦穴が開いている。
怖いため近づいてないが、小さな石を落とすと7秒ほど音がした。
かなり深い。





先ほどの巨大縦穴より約10m上部にさらに巨大な縦穴があった。
パイプラインもここで終点。
この鉱区最後であり最大の見どころ。






鉱脈に沿って10数メートルもの長さのある、クラックのような縦穴。






写真では浅く見えるが相当深い。
足を滑らせて落ちたら確実に戻れない。
溝の縁に立っているため、めちゃくちゃ怖い。






写真じゃ伝わらないこの迫力。
凄いって言うより怖い。
石を投げ込むと10秒以上音がする。






かなり複雑に採掘されている。
まるで芸術品。




次は川を渡って隣の鉱区へ。


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