東小中鉱山
ウェーダーを買ったので奥まで入ってみよう。
他の鉱山行くついで再び立ち寄ってみた。
前回水の排出用の水路を作ったことで入口付近の水はだいぶ無くなっていた。

ウェーダーいらないんじゃないかと思ったが奥は水がまだ多く残っていた。

坑内には泥のような堆積物が溜まる。
踏むと10㎝ほど埋まりバランスが取りにくい。

奥の水があるエリアに進む。
見た目は60cmほどの水位だが、堆積物が40cmほどあるようで結局腰あたりまで水に浸かることになった。
内部の中心部が大きくくぼんでるようだ。
さらに奥に行き、一段高くなっているエリアに到達した。

・・・
狭い。
中腰でないと通れそうになく、どうみても通行用の坑道じゃない。
ネチョネチョした黄土色の物質が視覚的にも侵入を躊躇させる。
しかもこの付近は歩くたびにボコボコと堆積物から気泡が出てくる。
臭いはなかったが硫化水素の可能性があるので奥に進むのは止める。
どうやらこの坑道は排水用の坑道らしい。
さっきの深い場所で鉱石のカスを沈澱させ、上澄みの水だけ排出したのだろう。
帰宅して資料を見直してみた。

参考資料「群馬県勢多地域マンガン鉱床調査報告書」より
今回入った坑道はよく見ると「水○(←読めない)抗」とあった。
確実に排水用の坑道だろう。
もっとよく見とけばよかった。
道がなかったので探してないが、南にも入口がある。
いつかそこを探してみよう。
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