金井炭鉱





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群馬県の商業の中心として栄える高崎市に、以前は亜炭の産地として十数の亜炭鉱山が存在した。
戦前はエネルギー源として多く用いられたが熱量の低い亜炭はガスや電気の台頭で徐々に姿を見せなくなっていった。







観音山周辺に多く存在した亜炭鉱の殆どは、現在は住宅地や公園に変わっている。
資料上存在を確認できるのはこの金井炭鉱のみだが、機会があれば他の亜炭鉱も探してみたいと思う。







周辺にはゴミの投棄が目立つ。
群馬県の近代産業を語るうえで外すことの出来ない高崎炭田。
産業遺産、観光資源としての価値を持て余しゴミと共に朽ちるのを待つ。






建物の土台と思しきコンリート。






灯篭の脚部の様な物。
祀られていた神様は遷座されたのだろうか。






坑口。
単管で閉鎖されている。






覗くと数メートル先で閉塞している。






レールがあったような感じ。






近くにもう一つ坑口がある。






コンクリートで3/4ほど閉塞され、その奥が斜坑に見える。
ネット上に数十メートル奥まで行った人がいるが、ここから入ったのだろうか。
どちらにせよ炭鉱はガスが発生し危険なため入れない。






坑口付近には亜炭らしき鉱石が転がる。




高崎市中心街にほど近い場所で鉱山跡を見れるとは思っていなかった。
この日は貴重な物が見れた。
唯一残る高崎炭田の遺構として後世に残していきたいものである。



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