白根鉱山
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前回は生憎の雨模様となり満足な調査が出来なかった。
今日は晴れ、奥まで行ってみよう。

前回の精錬所跡を超え沢沿いに歩を進めると「No.3」と書かれた岩と流水がある斜面があった。
潰れた坑口だろうか。
この周辺には配管の残骸しか見当たらない。
ちなみち場所より少し手前に「No.2」と書かれた岩もあった。

更に進むと小屋が二件覗える。
また大きな坑口(?)も見える。


小屋はスキー場関係かと思いきや、鉱山の変電所だった。
もう一つの小屋はスキー場の浄水施設のようだ。
休業中にも関わらずモータ音がする。

小屋の裏手には鉄道のレールで出来た橋があるが、さすがにここれは渡れない。
鉄道関係の残骸は少なくて残念。

小屋付近にある坑口。
正確には坑口ではなく地盤沈下により地下坑道が現われたようだ。
写真では小さく見えるが相当大きい。
木造だが立派な支保工がある。

中に入れれば面白そうだが、砂山に穴を掘っただけのような坑道。
近づくのすら怖い。

小屋から離れ、沢の左岸側から上流へ進む。
レールの残骸が転がるが、硫黄の影響かかなりやせ細くなっている。

対岸にも軌道があった筈だが完全に埋もれ歩く余地が無い。

小屋を振り返っての撮影。
奥には精錬所跡が一望できた。

藪が薄い冬季ですら深い藪に覆われ四肢を駆使し藪漕ぎをする。
低そうに見えて身丈ほどある笹。



藪を掻き分け進むと用途不明の遺構が現れる。
ちょっと何の施設か分からない。


更に進むとホッパーのような場所に出た。

資料によるとここにも坑口があるはず。
これは坑口が潰れた跡だろうか。

電柱。
送電線はここで終わり?
資料によるともっと先がある気もするが道が無いので行くのを諦める。

近くの廃レストランまで行き鉱山全景を撮影。
何か面白い物があると思ったが意外と何もなかった。
見学の際は精錬所周辺を見るだけでいいと思う。
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