はじめてのこうどう。





私はこの日、初めて「坑道」と言うものに入った。
言わばここが私のスタートラインとなる。
そんな思い出のある鉱山の記録を、群馬県外ながら見ていただきたい。






この地には鉱山施設の残骸が多く残る。





こちらはインクラインの跡。
長さ約300mもの軌道が今も綺麗に残っている。





このインクライン、写真の通りかなりの傾斜。
1枚目の写真のトロッコが台形だったのは、この傾斜に合わせての事だろう。
登るのすごく疲れる。
写真の人物は私の友人だが、鉱山に対して特に興味は無いらしい。





インクラインを登り終えると、レールが二本飛び出していた。
スキージャンプのつもり。





インクライン終点。
坑道を見つけ驚く様子を捉えた写真。





坑道には縦坑が一つあった。
近くに寄りすぎた事が原因で、腐った板を踏み抜いてしまった。
この坑道は尾根を貫通する形になっていて山の反対側に出れる。





巻上機。





別の坑道へ。
天井からの水滴が氷となり幻想的なオブジェを作り出していた。





この坑道にはレールが残る。





錆びついたモータ。




レール以外にも残骸が眠る。




今となっては何とも思わないが、当時はここを通過するのが怖かった。






坑道の長さとしては大したことは無かったが、私にとって初めての経験であり少なからず衝撃を受けた。
この時はまだ、今後様々な鉱山へ行くことになるとは思ってもみなかった。





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