水の惑星のラブソング〜モルジブ子連れ旅行記〜ボクたちにできること  長男小3  次男年長
 
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部屋から数歩で竜宮城!子供達が生まれる前にママと2人で行った夢のような南国の楽園モルジブに、小学生2人の子連れでカムバック!子供達はモルジブをどう思うか?少し心配でしたがとんだ思い過ごしでした。毎日シュノーケル三昧で真っ黒に日焼けして「こんな楽しいとこ他にはない」と絶賛してくれました。

水の惑星のラブソング ボクたちにできること

モルジブ子連れ旅行記

「モルジブっていう国ある?」

旅行が間近にせまった3月のある日、夕食のテーブルでカイが突然尋ねました。

「どうしてそんなこと聞くの?」

我が家では、旅行に行くことや行き先などについて、事前にこどもに話したり意見や希望を聞いたりしないことにしています。なぜカイがそんなことを聞くのか不思議に思いました。

「今日学校で見た地図に、モルジブっていう国が海に沈んでなくなってしまうって書いてあったから」

それがどんな場所なのか、どうして海に沈んでしまうのか、とても興味を持ったのだと言います。

モルジブは、珊瑚の砕けた砂が、気の遠くなるような長い時間をかけ積み重なってできた、何千もの小さな島の集合体。それぞれの島の海抜はせいぜい1〜2メートルしかありません。このまま地球温暖化が進み、北極や南極の氷が溶けて海の水面が上昇すると、モルジブは海に沈んでなくなってしまうのです。今回の旅行では、こどもたちと思いっきり海で遊ぶ計画でした。しかしせっかくそういう事に興味を持ったのなら、地球の環境問題や温暖化について、こどもたちと話合う機会にもしたいと思います。地球は液体のまま水が存在する宇宙でも稀な惑星だそうです。海に囲まれたモルジブへ行くと、本当にわれわれは水の惑星の住人なんだということを実感するでしょう。

この旅行記が、これからモルジブ旅行を計画されている1人でも多くの子連れ旅行者の方の参考になれば、こんなにうれしいことはありません。また大それた考えかもしれませんが、この旅行記や写真を通じて、多くの人が地球温暖化について考えるきっかけになればいいなと思います。

それでは前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。水の惑星にある奇跡の島、部屋から数歩の竜宮城 モルジブへ

モルジブビヤドゥ島のビーチの写真モルジブのビーチで遊ぶ子供たちの写真

モルジブについて

波間にただよう、砂浜と数本のヤシの木だけの小さな小さな島。「インド洋の宝石」と讃えられるモルジブは、そんな誰もがイメージする「南の島」が、26の環礁に1190島も点在する海洋国家。その領域は南北約820km、東西約130kmにおよび、面積はおよそ90000平方キロメートルに達する。しかし「領土」の 99 %が海で、1190の島を全部足しても土地の面積は全体の1%にも満たない。この数字を見れば、1つ1つの島がいかに小さいかが理解できるだろう。モルジブは領域のほとんどが「海」という珍しい国であり、まさに地球が水の惑星であることを体感できる場所なのだ。

1190の島のうち、島民が住んでいるのが199島、リゾートになっているのが約140島ほど、残りの大半は無人島だ。リゾートの島と地元の人が住む島は完全に分離されており、観光客が滞在するリゾートの島で、ローカルの人々の生活を見ることはない。海抜はどの島もせいぜい1〜2メートル程度。

リゾート

モルジブのリゾートは1島1リゾートが基本。1周5〜15分くらいの小さな島全体が、まるごとリゾートになっている。島の中には、村や町、ショッピングセンター、遺跡など、リゾート以外の施設はなく、つまり観光やショッピングをするところはなく、ハッキリ言って何もすることがない。

ただ目を疑うような美しい景色を眺めることと、とびっきりきれいな海で泳ぐことに没頭できる環境にあるのだ。(注:アドゥー環礁のガン島は複数のリゾート施設や地元島民の村がある例外の島。ガン国際空港に隣接するビリンギリ島では、現在シャングリラモルジブリゾートが建設中)

1島1リゾートで島からほとんど出ない、ので、賢明な読者なら察しがつくと思うが、モルジブ旅行においてはリゾート選びが旅行の室を決定する上で非常に重要なポイントになる。この重要なプロセスについては別項で詳しく解説するのでそちらをご参照ください。

行きかた

インドの南西600kmの沖合に浮かぶモルジブへは、現在スリランカ航空が週3便の直行便を運行している(成田〜モルジブ/マーレ国際空港。月、木、土。ただし土はコロンボ経由)。飛行時間は10時間前後。気流の関係で帰りのフライトのほうが短い。

その他の行き方として、シンガポール航空/シンガポール経由、マレーシア航空/クアラルンプール経由、バンコク・エアウェイズ/バンコク経由、エミレーツ航空/ドバイ、コロンボ経由などがある。このうち、例えばシンガポール航空は、東京、大阪、名古屋、福岡とシンガポール、シンガポールとマーレを結んでおり、東京以外にお住まいの方にも利用しやすいのではないだろうか。またバンコク・エアウェイズは広島、福岡とバンコク、バンコクとマーレを結んでいる。

経由便の場合、時間と予算に多少の余裕があれば乗り継ぎ都市での滞在を楽しむこともできる。モルジブは素晴らしいだが、シンガポールや香港といった大都会と組み合わせて旅行することで、旅行の深みが増し、よりいっそうモルジブの魅力を堪能できるのではないだろうか。

時差

マイナス4時間。 (例)日本の午前零時 → モルディブ午後8:00 となる。

季節

12月〜4月が、北東モンスーンの吹く乾季、5月〜11月が、南西モンスーンの吹く雨季とされるが、雨季でも1日中雨が降り続くことはまれ(近年は地球規模の異常気象によりこの限りではない)。ダイビングが目的なら、遭遇したい大物の、月ごとの出現率をチェックすることが大切。

  

食事

モルジブでは、滞在しているホテルで食事をするのが一般的。レストランが複数あるリゾートもあるがが、小さなリゾートでは通常ひとつで、朝昼晩同じレストランで食事をする。食事の内容は、そのリゾートがどの国のゲストをターゲットにしてるかで多少異なるが、食べ放題のビュッフェスタイルが一般的だ。またいわゆる「ジャパニーズカレー」とは違うカレー料理が複数提供される。

手配

宿泊と航空券を個人で別々に手配することもできるが、食事も含めたオールインクーシブのパックのほうが、一般的に料金は安い。オールインクルーシブの場合含まれるのは、日本〜モルジブの往復航空券、マーレ〜リゾートの往復送迎、滞在中の全食事、現地係員のヘルプなど。これにダイビングパックなら、数本のボートダイブの料金も含まれる。

また自分で好きなリゾートを2つ選んでオリジナルの2島滞在ツアーにすることも可能。モルジブなどビーチ旅行を専門に取り扱っている代理店ならどこでも手配できる。2島滞在のパッケージツアー等もある。ただしいずれの場合も、リゾートからリゾートへ直接移動出来ず、いったん空港島を経由するので、移動に相当な時間ロスが発生する場合が多い。

今回の旅行の手配は、数社見積もりを取った中で断トツに安かった「アクアラグーン」さんでお願いした。

●モルジブ観光局のホームページはコチラ

モルジブ/ビヤドゥ島の写真

モルジブ基本情報

■国名

モルジブ共和国

■首都

マーレ

■人口

およそ41万人

■通貨

通貨単位はモルディブ・ルフィアRf(Maldives Rufiyaa)とラーリLa(Laari)。

Rf1=La100=約6.30円(2011年5月9日現在)。

紙幣はRf500、100、50、20、10、5。

硬貨はRf2、1、La50、25、10、5、1。

リゾートでの支払いは基本的にUS$かクレッジトカード。

■ビザ

30日以内の観光の場合は、モルジブ到着時に無料でビザが発給される

■電圧とプラグ

電圧は220〜240Vで周波数は50Hz。プラグはBF。リゾートではBFとSEが多いが、ほとんどのリゾートでは、すべてのプラグを使用できるマルチプラグを用意している。

■税関

アルコール、わいせつ物、豚肉に持ち込みは禁止。アルコールは入国時に没収される

■言語

ディベヒ語Dhivehiが公用語。使用されている文字はターナThaana。リゾートでは英語、島によってはイタリア語、ドイツ語。日系のホテルなら日本語で問題なし。

■言語宗教

イスラム教

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