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プーケット子連れ旅行記
プーケットのビーチで遊ぶ子供たち

プーケット子連れ旅行記

この旅行記は、小学2年生と5年生の子供2人を連れ、家族でタイ/プーケットを訪れたときの旅ブログです。プーケットと言えば、美しいビーチのイメージが強いですが、ビーチはプーケットの魅力の一部に過ぎません。海岸線から少し内陸に入ればうっそうと繁る熱帯雨林のジャングルが広がり、トレッキングや、ゾウ乗りサファリ、急流をボートで下るラフティング等ダイナミックな自然を体感できエキサイティングなアクティビティを楽しむことができます。

またゴルフやテニスや乗馬など陸上でのアクティビティ、ショーやナイトライフなど異国文化を満喫できるエンターテイメントも充実しています。もちろん珊瑚礁の海でスノーケリングをしたりダイビングをしたり、ウィンドサーフィン、シーカヤック、フィッシング、ジェットスキー、パラセイリングなどのマリンスポーツも楽しめます。

さらにスパで癒されるも、ホテルのプールサイドでのんびり過ごすも、タイ料理に舌鼓を打つも、ショッピングモールで買い物三昧もOK!エキゾティックで、美味しくて、のんびりできて、アクティブにも過ごせるプーケットは、あらゆる世代のあらゆる要求に高度に対応できる、懐の広いリゾートエリアと言えるでしょう。そして子連れ旅行者にとっては海外アウトドア体験の宝庫ともいえる旅行先です。

この旅行記では、実際わたしたち家族が体験した、子供とプーケットの大自然に触れるアクティビティ、シュノーケルやシーカヤック、ラフティング等子連れ海外アウトドア体験の様子や、ホテルやプール、ショッピングモール情報、オプショナルツアー体験談等を詳細にレポートしたいと思います。

日本からプーケットへの直行便はありません。どうせどこかで乗り換えが必要なら、我が家はバンコク経由でなく、料金が安く利便性も高い、マレーシ航空を利用しクアラルンプール経由でプーケットへ到着しました。滞在場所も、旅行の前半はプーケット島の北側にあるカオラックのホテルにしました。カオラックはプーケット空港からのアクセスが良く、ゾウ乗りサファリやラフティング、シミラン諸島へのクルージング等のアクティビティツアーに参加するにも、プーケット島のリゾートエリアより便利な場所にあるからです。

旅行の後半ではプーケットのとっておきの豪華ホテルでこどもたちとラグジュアリーなリゾート滞在を満喫しました。それも信じられないくらい安い料金で!

その秘密の裏ワザもレポートします。

この旅行記がこれからプーケット旅行を計画されている方の参考になればこんなにうれしいことはありません。

それではそろそろ出発しましょう!

アンダマン海の宝石、ターコイズブルーの微笑みの楽園、プーケットへ

 プーケット/パンガー湾の写真 
プーケット/パンガー湾の写真

プーケットについて

 

バンコクから南に900km、細長く伸びるマレー半島の西海岸に、東南アジアを代表するリゾート・プーケットがあります。プーケット島は旧石器時代の矢じりのような形、ってわからん、じゃあウルトラホーク1号を上から見たような形、ってもっとわからん!

まあ簡潔に言うと(最初から言えよ!)細長い逆三角形の島。一番太いところで東西21km、南北は50km、タイ最大の島です。シンガポールや日本の淡路島とだいたい同じくらいの大きさ。意外と大きな島なんですね。これくらい大きいと、プーケット島のどこに滞在するかで、旅行の内容が大きく違ってきます。

リゾートエリアはプーケット島の西海岸に集中していますが、それぞれ雰囲気が異なります。また、周囲の海にもたくさんの島があり(32島!)、中にはピピ島やラチャヤイ島のように、宿泊施設が充実している島もあります。さらにプーケットの対岸のクラビや、北側のカオラックも一大リゾートエリアとなっており、実際、私も旅行の計画を練る時、どこに宿泊しようか、大変迷いました。

では次に、プーケットのリゾートエリアごとに、その特徴を見て行きましょう。

 広域プーケットマップ
広域プーケットマップ

リゾートエリア

パトンビーチ

島の南西にあるプーケット最大のリゾートエリア。

約2km続くビーチ沿いに、リゾートホテルやレストラン、みやげもの店が、それこそ星の数ほどひしめいています。大型ショッピングモールや旅行会社のオフィスもあります。

ディスコやナイトクラブ、キックボクシングスタジアムもあり、夜もパワー全開。

プーケット空港から、エアポートバス(1時間/85バーツ)、リムジンタクシー(35分/550バーツ)、メータータクシー(35分/450バーツ)、プーケットタウンからトゥクトゥクで約25分/300バーツ。

バンタオビーチ

5つの高級リゾートホテルがラグーンを取り囲むように一体的に開発された調和のとれたモダンなエリア。

5つのホテルとは「バンヤンツリー」「アラマンダ」「シェラトングランデ」「デュシットラグーナ」「ラグーナビーチ」。

それぞれのリゾートが広大なプールと一戸建て感覚の高級ヴィラの客室を持っています。

エリア内のリゾートの施設を自由に利用できるパスを購入すればプールホッピングを楽しむことができます。

プーケット空港から、タクシーで約20分、300バーツ。

スリンビーチ

西海岸のほぼ中央に位置する静かなビーチ。

「アマンプリ」「ザ・チェディ」と言った超高級リゾートホテルがあることで知られています。

また南のカマラビーチとの中間地点には、プーケットで必見のディナーショーがおこなわれるプーケット最大のテーマパーク「プーケットファンタシー」があります。

プーケット空港から、タクシーで約30分、400バーツ。

ピピ島

プーケットから43km、クラビから42kmのアンダマン海上に浮ぶ神秘的な楽園の島。

大小6つの島からなり、全体が高さ100メートルを超える切り立った石灰岩の断崖絶壁に囲まれています。

これらの岩に囲われるようにできた、絵に描いたように美しい入り江、エメラルドグリーンに輝く海の景色と断崖絶壁のコントラストが大きな魅力となっています。

ピピレ島の「マヤベイ」はレオナルド・デカプリオ主演映画「ザ・ビーチ」の撮影ロケがおこなわれた場所としても有名。ダイビングやスノーケリング、ロッククライミング等が楽しめます。

プーケットやクラビから日帰りツアーで訪れることが一般的ですが、最大のピピ・ドン島にはたくさんのリゾートホテルがあるので、のんびり滞在することも可能です。

プーケット及びクラビから船でおよそ1時間半〜2時間。

ラチャヤイ島

プーケットの南東に浮ぶ珊瑚礁の島。輝くホワイトサンドのビーチと透き通ったターコイズブルーの海のコントラストが鮮やかです。

周囲の海は絶好のダイビングスポットとなっていて、生物層も豊かでマクロから、マンタやジンベイの出現もしばしばあります。初心者からベテランまで、 複数日潜っても楽しめるプーケットで一番人気のダイブサイトです。

11月から4月までの乾期は、海が安定しているので特にお勧め。5月〜10月の雨期は、道中の波が高く、ボートが激しく揺れます。

島には高級リゾートホテル「The Racya」があり優雅な滞在を満喫できるでしょう。

プーケットから約1時間。島の周囲、約12キロ。

クラビ

プーケット島の東側の対岸に位置する自然豊かなリゾート。

壁のようにそそり立つ奇岩とジャングルに囲まれ秘境の雰囲気が漂います。

クラビ沖には130もの島々が点在し、様々なマリンスポーツが楽しめます。

また内陸には、ジャングル、山、滝、温泉、洞窟があり、手つかずの大自然を楽しむことができます。

プーケット空港から送迎車でおよそ2時間/3500バーツ。またバンコク空港からタイ航空とバンコクエアウェイズが、クラビ空港へのフライトを運行しています。

カオラック

プーケット島の北側、タイ本土の西海岸にあるヨーロピアン好みの高級リゾート。

巨大なプールを持つリゾートホテルが白砂のビーチ沿いに点在しています。

日本人観光客は滅多に訪れない穴場です。

カオソック国立公園ではゾウ乗りサファリやラフティングが体験でき、運がよければ世界最大の花ラフレシアを見ることもできます。またカオラックは、1年のうち12〜3月しか行けない世界中のダイバーのあこがれの島、シミラン諸島へのゲートタウンでもあります。

シミラン諸島へはカオラックの港からスピードボートでおよそ1時間。カオラックから日帰りツアーもありますし、数日かけて島々を巡るダイビングクルーズもあります。今回、我が家がカオラックでホテルを探したのも、この幻のシミラン諸島へ行くためでした。

さらにカオラックには全米旅行雑誌注目のセレブな隠れ家高級リゾート「ザサロジン」始め、ため息が漏れるようなゴージャスなリゾートホテルがひしめいています。

ちなみにサロジンは私たちが訪れる直前に子供の宿泊不可になった。こんちくしょーー!!

カオラックへはプーケット空港から車で約1時間。2500バーツ。

12〜3月しか行けないシミラン諸島は今回の旅行の最大の目玉

プーケットへのアクセス

プーケット島北部にプーケット国際空港があります。日本からプーケット空港への直行便はありません。行き方は、大きく分けて次の2通り。

1)成田、関空、中部、福岡からバンコクへ。バンコクで乗り換えてプーケットへ

他の項でもお話ししているように、どこかの空港で乗り継いで最終目的地へ向かう場合、その乗り継ぎ空港がどの航空連合に属しているかを知ることは、とても重要なことです。

例えばシンガポール/チャンギ空港はスターアライアンスメンバーのシンガポール航空の母空港です。

ですから、チャンギ空港で乗り継ぎをする時は、スターアライアンスメンバーの航空会社を利用しないとひどい目に遭います。

日本から1)の方法でプーケットへ行く時、乗り継ぎで利用するバンコク・スワンナプーム空港はスターアライアンスメンバー/タイ航空のハブ空港。

従って日本〜バンコク間は、タイ航空かスターアライアンスグループの航空会社(全日空、ユナイテッド、シンガポール航空)を利用するのが賢明です。

すべての行程をタイ航空を利用する場合と、日本〜バンコク間をスターアライアンスの航空会社を利用する場合では、料金面はほとんど差はありません。

2)アジアの主要都市で乗り継ぐ

シンガポール経由

前述したようにシンガポール/チャンギ空港はシンガポール航空の母空港なので、日本〜シンガポールはスターアライアンスグループのシンガポール航空か全日空/ユナイテッドを利用しないと、乗り継ぎ時にひどい目に遭います。

シンガポール〜プーケットはシルクエアーを利用しますが、シルクエアーはスターアライアンスグループではないので、チャンギ空港での乗換え時に、スターアライアンスの上級メンバーであってもラウンジは使えません。

行きか帰りにシンガポールに立ち寄ると、一度の旅行で二度旅行した気分に浸れてお得です!

ただし日本からいったんプーケットを通り過ぎてシンガポールへ向かうので40分くらい大周りになります。

シンガポール〜プーケットは毎日2〜3便運行しています。

クアラルンプール経由

日本〜クアラルンプール〜プーケットをすべてマレーシア航空を利用するルートです。

クアラルンプール国際空港はマレーシア航空の母空港なので、マレーシア航空で乗り継ぐ場合はもちろん何の問題もありません。

クアラルンプールからは人気のリゾート、ランカウイやボルネオ/コタキナバルへもフライトがあります。

プーケットと組み合わせればとても内容の濃い旅行ができるでしょう。

実際、わたしたちはプーケットの後、ボルネオ/コタキナバルに飛び、帰りはコタキナバル〜成田の直行便を利用しました。

すべての行程をマレーシア航空を利用したので、プーケットへの単純往復と比べても大きな料金の差はありませんでした。

●プーケット単純往復のケース

成田〜クアラルンプール〜プーケット〜クアラルンプール〜成田

●復路ボルネオに寄るケース

成田〜クアラルンプール〜プーケット〜クアラルンプール〜コタキナバル〜成田

クアラルンプール〜プーケットは毎日1便運行しています。

台北経由

日本〜台北〜プーケットをすべてチャイナエアラインを利用するルートです。

台北〜プーケットは毎日1便。行きか帰りに台北に立ち寄ると、一度の旅行で二度旅行した気分に浸れてお得です!

台北〜沖縄にもフライトがあるので、沖縄旅行と組み合わせることも可能。

チャイナエアラインは大手の航空グループに属していないため、他の行き方より利便性でやや見劣りします。

 

カオラック・メルリン・リゾートホテルのエントランス

ホテル

プーケット及び周辺の島々やクラビ、カオラックにはたくさんのホテルがあります。その中で狙い目はズバリ、プール付きヴィラ。これは自分たちの客室に、自分たち専用のプールが付いた、たいへんブリリアントなお部屋です。ビーチフロントのプールヴィラも珍しくありません。

想像してみて下さい。

自分たちの部屋のテラスに出ると専用プールがあって、その先にビーチがある。

ああ、なんて素敵でゴージャスなバケーションなんでしょう。料金面でも4人家族の場合、ツインルームを2部屋取る料金にちょっと足すだけです。

そもそもこんなハイグレードな客室は、ヨーロッパやアフリカのリゾートでは滅多にお目にかかれません。もしあったとしても、1泊の料金がお父さんの1ヶ月分の給料より高かったりします。それを考えると、こんな素敵な部屋にこんな安い料金で泊まれるのは、プーケットならでは大きな魅力と言えるでしょう。

ちなみに我が家は、カオラックでは部屋のテラスから直接ホテルのプールに出れる「プールアクセスルーム」、プーケットでは、「専用プール付き2ベッドルームグランドヴィラ」に泊まりました。そうですそうです、ホテルのプールに部屋から直接出入りできるこの「プールアクセスルーム」もおすすめです。

それからトリサラ、アマンプリ、ザ・チェディ、エバソン・シックスセンシズ・スパ等の高級リゾートに泊ろうと計画されている方は、予約はかなり早めにしないといっぱいになってしまいますよ。

カオラックで泊まったホテルはプールアクセスルームで部屋から直接プールへ出入り出来ますプーケットのホテルは専用プールのついた個室ヴィラ

部屋から直接ホテルのプールに出入りできる「プールアクセスルーム」

プーケットの「ヴィラゾリテュード」ではプライヴェートプール付きメゾネットタイプ2ベッドルームに宿泊

多様なアクティビティ

プーケットファンタシー

プーケット最大のテーマパークでおこなわれる「王国のファンタシジー」は、150名の出演者と30頭のゾウによる大人気のナイトショー。

木曜以外毎晩開されます。

パンガー湾観光

切り立った奇岩が海の中ににょきにょき立つパンガー湾はとっても風光明媚な観光地。

サンセットクルーズや1日クルーズ船での観光などさまざまなツアーが催行されています。

我が家はシーカヤックで無人島や洞窟を探検するツアーに参加し、大人も子供たちも大喜びでした。

エレファントトレッキング

ゾウの背中に乗ってジャングルを探検するプーケットならではの人気アクティビティ。

プーケット島にもたくさんのエレファントトレッキングがありますが、我が家は、カオラックの国立公園でゾウ乗りサファリを楽しみました。

途中でゾウ使いのおじさんがゾウから降りて、替わりにこどもたちがゾウの首にまたがって”プチゾウ使い”に!

スリルと興奮のエレファントトレッキングでした。

シミラン諸島スノーケリングツアー

世界中のダイバーあこがれのシミラン諸島。12月〜3月の間しか行くことができない幻の海です。

ここでスノーケリングをすることが今回の旅行の目的であり、そのため日帰りクルーズが出港するカオラックに宿を取りました。

詳細は旅行記で☆

ラフティング

カオラックの山中でゴムボートに乗って激流を下るスリル満点のラフティング。

プーケットに泊まると早朝にホテルを出発しなければなりませんが、カオラックからだと余裕で行けます。

子連れファミリーに超おすすめのアクティビティです!

パターゴルフ

プーケットには本格的なゴルフコースが多々ありますが、我が家ではファミリーパターゴルフを楽しみました。

カロンビーチには恐竜時代をモチーフにした18ホールの「ディノパークミニゴルフ」があり、大人も子供も夢中でパターゴルフが楽しめます。

ちなみに、本格的なゴルフ場は、「ブルーキャニオンカントリークラブ」「プーケットカントリークラブ」「ラグーナプーケットゴルフクラブ」「ミッションヒルズプケットゴルフクラブ」「ロックパームゴルフクラブ」等。

その他、ラチャヤイ島、ピピ島、コーラル島などへの日帰りツアー、スパ、テニス、ダイビングなども人気です。

EXCURSION

パンガー湾のジェームズボンド島

エレファントトレッキング

シミラン島の海中の様子

それでは次項から、スケジュール作り、費用、計画手配編をご紹介していきましょう。

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