デジタル放送の概要 2008年3月27日 更新

■デジタル放送の種類■ ■デジタル放送のサービス■ ■地上デジタル音声放送
■付加サービス利用のために ■通信回線を使う放送サービス■ ■接続端子の種類と信号■

 地域別地上デジタルチャンネル一覧

各都道府県別の地上デジタルチャンネル(物理チャンネル)は次の通りです。

都道府 送信場所 NHK NHK 民放 民放 民放 民放 民放 県域 放送
県名 総合 教育 1 2 3 4 5 民放 大学
北海道 札幌 15 13 19 21 23 25 14 - -
青森 青森 16 13 28 30 32 - - - -
岩手 盛岡 14 13 16 18 20 22 - - -
宮城 仙台 17 13 19 21 24 28 - - -
秋田 秋田 15 13 17 21 29 - - - -
山形 山形 14 13 16 18 20 22 - - -
福島 福島 15 14 25 26 27 29 - - -
茨城 水戸 20 13 14 15 19 17 18 - -
高萩 47 39 38 41 35 44 46 - -
つくば 49 - - - - - - - -
栃木 宇都宮 47 39 34 15 35 17 18 29 -
日光 47 26 25 22 21 24 23 29 -
大田原 47 39 19 15 35 17 18 29 -
群馬 前橋 37 39 33 36 42 43 45 19 28
沼田 37 26 25 22 21 24 23 19 -
埼玉 さいたま - - - - - - - 32 -
熊谷 - - - - - - - 32 -
秩父 13 26 25 22 21 24 23 32 -
千葉 千葉 - - - - - - - 30 -
銚子 34 26 25 22 21 24 23 30 -
勝浦 34 26 25 22 21 24 23 30 -
東金 34 26 25 22 21 24 23 29 -
東京 東京 27 26 25 22 21 24 23 20 28
多摩 27 26 25 22 21 24 23 20 -
新島 27 26 25 22 21 24 23 20 -
八丈 27 26 25 22 21 24 23 20 -
神奈川 横浜 - - - - - - - 18 -
平塚 19 26 25 22 21 24 23 18 -
小田原 19 26 25 22 21 24 23 18 -
新潟 新潟 15 13 17 19 26 23 - - -
富山 富山 27 24 28 18 22 - - - -
石川 金沢 15 13 14 16 17 23 - - -
福井 福井 19 21 20 22 - - - - -
山梨 甲府 21 23 25 27 - - - - -
長野 長野 17 13 16 15 14 18 - - -
岐阜 岐阜 29 - - - - - - 30 -
高山 29 31 16 15 14 17 - 30 -
中津川 29 31 16 15 14 17 - 32 -
八幡 29 31 16 15 14 17 - 30 -
中濃 29 31 16 15 14 17 - 32 -
静岡 静岡 20 13 15 17 18 19 - - -
愛知 名古屋 20 13 18 21 22 19 - 23 -
豊橋 29 24 16 15 14 17 - 26 -
三重 28 44 - - - - - 27 -
伊勢 29 13 16 15 14 17 - 24 -
名張 47 33 18 21 37 19 - 27 -
尾鷲 32 13 16 15 14 17 - 31 -
滋賀 大津 26 13 16 15 17 14 - 20 -
彦根 31 48 37 33 39 27 - 29 -
甲賀 31 13 16 15 17 14 - 29 -
京都 京都 25 - - - - - - 23 -
福知山 25 13 16 15 17 14 - 23 -
舞鶴 25 13 16 15 17 14 - 23 -
富津 25 13 16 15 17 14 - 23 -
大阪 大阪 24 13 16 15 17 14 - 18 -
兵庫 神戸 22 - - - - - - 26 -
姫路 22 13 16 15 17 14 - 26 -
豊岡 22 13 16 15 17 14 - - -
三木 22 13 16 15 17 14 - 26 -
香住 22 13 16 15 17 14 - 26 -
奈良 奈良 31 - - - - - - 29 -
生駒奈良北 31 - - - - - - - -
五條 26 13 16 15 17 14 - 20 -
和歌山 和歌山 23 - - - - - - - -
御坊 21 13 47 15 17 14 - 24 -
田宮 23 13 16 15 17 14 - 24 -
新宮 23 13 47 15 17 14 - 20 -
鳥取 鳥取 29 20 38 45 43 - - - -
島根 松江 21 19 38 45 43 - - - -
岡山 岡山 32 45 21 27 18 20 30 - -
香川 高松 24 13 21 27 18 20 30 - -
広島 広島 14 15 18 19 22 23 - - -
山口 山口 16 13 20 18 26 - - - -
徳島 徳島 34 40 31 - - - - - -
愛媛 松山 16 13 20 27 21 17 - - -
高知 高知 15 13 17 19 21 - - - -
福岡 福岡 28 22 30 31 34 32 26 - -
佐賀 佐賀 33 25 44 - - - - - -
長崎 長崎 15 13 14 20 19 18 - - -
熊本 熊本 28 24 41 42 47 49 - - -
大分 大分 15 14 22 34 32 - - - -
宮崎 宮崎 14 13 15 16 - - - - -
鹿児島 鹿児島 34 18 40 42 36 29 - - -
沖縄 沖縄 17 13 14 15 16 - - - -

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 テレビ放送の種類
●名古屋圏へ地上波デジタル放送を送信する「瀬戸デジタルタワー

現在放送されているテレビ放送は放送形態で次のとおり分類されます。

衛星放送 BS放送 アナログ NHK
WOWOW
ハイビジョンCH
デジタル BSデジタル放送
CS放送 デジタル CSデジタル放送
110度CSデジタル放送
地上放送 VHF(1〜12ch) アナログ アナログ(現在の普通のテレビ)
UHF(13〜62ch) アナログ アナログ(現在の普通のテレビ)
UHF デジタル 地上デジタル放送

主要BSデジタル放送一覧
衛星チャンネル 委託放送事業者名 リモコンボタン 3桁チャンネル
1 潟rーエス朝日 5 151
潟rーエスフジ 6 161
3 蓋OWOW 9 191/192/193
械Sジャパン 7 171
9 潟Xターチャンネル 10 200
日本BS放送 11 211
WHC ※1 12 222
13 械S日本 4 141
潟rーエスフジ 8 181
15 日本放送協会
(NHK)
1 101
2 102
3 103
Dpa ※2 ※3 ※3

  • ※1 ワールド・ハイビジョン・チャンネル
  • ※2 社団法人デジタル放送推進協会(略称:Dpa/ディーピーエー)
  • ※3 テレビ受信機のソフトウェアのダウンロードに使われる。

 ワンセグ

2006年4月1日より携帯・移動体向けの1セグメント部分受信サービスがスタートし、携帯電話等の移動体端末でいつでもどこでもテレビ放送を見ることができるようになります。

ワンセグは地上波デジタルの放送波1ch(6MHz)を13のセグメントに分割した中の1セグメントを利用して放送されます。

固定受信と移動体受信
ホームTV ケータイTV
HD受信 簡易動画放送 (15フレーム/秒)
大容量データ放送 補完データ放送

ワンセグは現時点では補完放送(サイマル放送)で、固定受信との組み合わせサービスとなります。

【 ワンセグで期待されるサービスは次のとおりです 】

  • 番組を補足する情報」を表示する機能
  • ニュースやCMなどに連動し、詳細情報が見られる
  • クイズなどの番組に携帯端末で回答(参加)できる
  • バラエティ番組と連携しプレゼントに応募することができる
  • ショッピング番組やCMと連動し、購入することができる
    ドラマや歌番組やCMなどと連携し、着メロ・待受け画面がもらえる
  • 料理やグルメ番組と連携し、情報を携帯端末に記録することができる
  • ドラマやスポーツなどの番組と連携し、携帯端末のスケジューラーへの登録ができる
  • 生放送と連携し、直接電話がかけられる
  • CMや旅情報などの番組と連携し、クーポンがもらえる
  • 緊急・警報放送と連動したエリア情報を受信できる
  • 番組やCMの情報を後で見ることができる
ワンセグのロゴ

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 デジタル放送のメリット

デジタル放送はアナログ放送よりも、圧縮が簡単に効率的にできる点を生かし、「多チャンネル」「高品質化」「高機能化」を実現しました。


多チャンネル化

デジタル圧縮技術(MPEG2圧縮)の向上により多チャンネル化を実現。

CSデジタル放送では200チャンネルを超える多チャンネル放送を実施しています。


高品質化

デジタル圧縮技術(MPEG2圧縮)の向上により、画質の劣化が少なくなり画像が今までよりも高精細なものが可能になりました。


高機能化

複数の種類の情報・サービスを扱うことができます。

また、双方向などさまざまなサービスが可能になります。


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 デジタル放送のサービス

デジタル放送は、アナログ放送で実現できなかったさまざまなサービスがあります。
ここでは地上デジタル放送を例に説明します。

ハイビジョン放送

画像や音声信号の情報量を、大幅に圧縮するデジタル信号処理技術により、1チャンネル分の帯域(5.6MHz)でハイビジョン番組を放送することができます。

地上デジタル放送は現在の地上アナログ放送と同じ番組を、送出する「サイマル放送」が基本となるため、デジタル化により、日頃から親しんでいる多くの番組をハイビジョンの高画質で視聴できます。

ハイビジョンの走査線数は、標準画質の525本の2倍以上である1125本です。


マルチ編成

1チャンネル分の帯域(5.6MHz)でハイビジョン番組を1番組伝送する替わりに、標準画質の異なる番組を同時に3番組まで伝送することができる「マルチ編成」が可能です。

また、「臨時マルチ編成」や一つの番組内で異なる映像を視聴できる「マルチビュー」も可能です。


臨時マルチ編成

例えば、スポーツ中継が放送時間内に終了しなかったとき、メインチャンネルで予定されていた番組を時刻どおり開始し、サブチャンネルでスポーツ中継を継続して放送することができます。


マルチビュー

マルチビューでは、一つの番組内で最大3つの映像を伝送します。

例えば、ゴルフの番組で16,17,18番ホールの3つの標準画質の映像を伝送することが可能です。

また、注目選手の映像を高画質映像で伝送しながら、18番ホールを標準画質の映像で伝送することも可能です。

マルチビューの各映像を視聴するためには、リモコンで映像を切り替えます。


データ放送
データ放送を使用することにより、いつでも情報にアクセスすることができます。

地上デジタル放送のデータ放送では、各地の放送局から情報を発信することができるため、地域に密着した情報提供が可能です。

例えば、「美術館・博物館情報」「行楽情報」「首都圏番組情報」などの各種情報、安全に関する「地震被害を防ぐ」「深夜・休日医療機関」など、その地域に合わせた情報が提供できます。

また、データ放送では番組内容に関連した情報を提供することができます。

さらに、データ放送では、視聴者がリモコンを操作することで、クイズ番組への参加や、好みの映画や曲の投票など、双方向サービスが可能です。

地上デジタル受信機には、インターネットの通信方式である、TCP/IPが搭載され、双方向サービスをインターネット経由でデータ放送の補足データを取得するなど、情報量の多い双方向サービスが実現可能です。


電子番組ガイド(EPG)
Electronic Program Guide

EPGでは、その日から1週間先までの合計8日間分の番組について、番組内や簡単な番組紹介を番組表として紹介することができます。

表示された番組表から、その時刻に放送されている番組を選択することができ、放送予定の番組については、簡単に視聴予約や録画予約が可能です。

視聴予約あるいは録画予約をした番組の放送時間が変更されたときでも、放送時間に追従して視聴あるいは録画できます。

また、番組内容や出演者など、詳細な情報を表示することができます。

受信機によっては、「ニュース」「スポーツ」「映画」などのジャンル別の番組検索や、出演者などのキーワードによる番組検索をすることもできます。

なお、1画面に表示する時間やチャンネル数など、表示画面は機種によって異なります。

地上デジタル放送では、固定受信、移動体受信、携帯受信の各受信形態に合わせて、3種類のEPG用の番組情報を送信することが可能です。

各受信形態でのEPGでは、表示できる番組名の最大文字数がそれぞれ40文字、20文字、10文字となっています。


緊急警報放送

地上アナログ放送と同様に地上・BSデジタル放送では、地震や津波など人命や財産に甚大な影響のある非常災害が発生した、あるいは発生するおそれがある場合に、災害情報を伝達するための緊急警報放送が可能です。

緊急放送に対応しているデジタル受信機の場合、主電源のみならず、受信機を視聴状態にして、いずれかの放送局を受信していることが必要です。

視聴中の放送局から緊急警報放送が行われた場合には、緊急警報放送を受信した旨のメッセージが表示され、視聴者にチャンネル変更の判断を催促す機種とメッセージを表示せずに、自動で緊急警報放送に切り替わる機種があります。


字幕サービス

地上アナログ放送では、字幕を表示するために専用の受信機(文字放送受信機)が必要でしたが、地上デジタル受信機には、地上デジタル放送で送出された字幕放送を表示する機能が、標準装備されています。

地上デジタル放送の字幕は、最大2種類まで付加することができるため、言語を切り替えることができます。

字幕サービスと同様に、文字を重ねて表示するサービスとして字幕スーパーがあります。

字幕サービスが番組と連動して表示されることに対して、字幕スーパーは地震、災害、事件、事故を速報するときなど、番組とは連動せずに表示されます。

字幕サービスと文字スーパーのデータは画像データとは別に送信され、受信機側で合成して表示されます。

このため、i.LINK(IEEE1394)接続によりデジタル録画機器へ番組を録画する場合には、文字が重なっていない映像を録画することができます。

機種によっては、ビデオケーブルやS映像ケーブルで接続するアナログ接続でも文字が重ならない映像を出力できます。


5.1(ch)サラウンド

地上デジタル放送では、マルチチャンネル音声により高い臨場感が得られる5.1(ch)サラウンドが楽しめます。

5.1(ch)サラウンドは、前方の3つのスピーカーと後方の2つのスピーカーにサブウーハー(低域補強用スピーカー)を加えた合計6つのスピーカーで音声を再生するため、2つのスピーカーで再生するステレオ放送と比較すると臨場感や迫力が大きく増します。

音楽番組や映画番組など、今後5.1(ch)サラウンドの番組がさらに増える見込みです。


B-CASカード

双方向サービスなどでは、B-CASカードが重要な働きをします。

B-CASカードは、1枚ごとに個別のID(識別)番号が付与されており、放送事業者が特定の受信機にメッセージを送信したり、顧客情報の管理や番組ごとの視聴制御をすることができます。


B-CASカードの挿入

デジタル受信機には、1台に1枚ずつB-CASカードが付属されており、受信機を設置した際に必ず専用の差込口に挿入します。

なお、2004年4月から、有料放送以外でもデジタル放送番組の著作権保護を目的として、B-CASカードを活用したコピー制御信号の運用が実施されています。

B-CASカードを挿入していれば、これまでどおり視聴できます。

B-CASカードを挿入しないと「B-CASカードを正しく挿入してください。」という画面が表示されます。


2004年4月より、コンテンツ保護(コピー制御)のために、B-CASカードを挿入しないと、BS・地上全てのデジタルテレビ放送が視聴できません。

ユーザー登録ハガキ

B-CASカードは、潟rーエス・コンディショナル・アクセス・システムズ(略称:B-CAS)により管理されています。

B-CASは、B-CASカードの交換や紛失・盗難時の処理などを視聴者に不便を掛けないよう円滑に行うため、ユーザー登録をお願いしています。

登録の方法は、B-CASカードとともに、デジタル受信機に同梱されているユーザー登録ハガキに、住所、氏名、電話番号、生年月日などの必要事項を記入し、郵送します。

あるいは、B-CASのホームページから登録することができます。

http://www.b-cas.co.jp/

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 地上デジタル音声放送

地上デジタル音声放送(地上デジタルラジオ)は、アナログテレビのVHF帯域を使用する音声放送サービスです。

2003年10月10日から潟fジタルラジオ推進協議会(DRP:Digital Radio Promotion Association)が、アナログを使用して、東京地域と大阪地域で実用化試験放送を開始しました。
(社)デジタルラジオ推進協会 http://www.d-radio.or.jp/

地上デジタル放送の本放送は、アナログテレビ放送のVHFチャンネルが空いたとき、(2011年7月の予定)に開始されると考えられています。


地上デジタル音声放送は、VHF帯域で行われるデジタル方式の音声放送で、CD並の高音質ステレオ放送を中心に、生活情報や交通情報、ニュースなどを静止画や簡易動画で送ることが可能です。

また、電話回線等を接続することにより、オンラインショッピングや投票などの、インタラクティブなサービスも可能になると考えられています。

伝送方式には、地上デジタルテレビジョン放送と同じOFDMが採用されていますが、地上デジタルラジオでは、13セグメントを使用せず、1セグメントまたは3セグメントが使用されます。

特に3セグメント形式の地上デジタルラジオでは階層化伝送が可能で、電波の伝搬状況に応じて伝送容量を変化させることができます。

伝送ルートは、1セグメントで約300kbps(高音質ステレオ放送とデータ伝送が可能)、3セグメントで約900kbps(多チャンネル音声放送やデータ放送、簡易動画が可能)となっています。

地上デジタルラジオを受信するには、地上デジタルラジオ専用の受信機が必要になります。

2004年9月現在、まだ受信機は発売されていませんが、屋内用はもとより、車載用、携帯用の登場が考えられています。

放送範囲についても、当面、東京地域と大阪地域のみで、その他の地域は現段階では未定となっています。

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 付加サービス利用のために

有料放送(WOWOW,スターチャンネル、PPV)

主な加入契約の方法 電話線の接続
NHKデジタル @B-CASのハガキを出す。
ANHKに申込みの電話を入れる

WOWOW 加入契約をする。
(データ放送、電話、ハガキ)
・データ放送の場合、電話線の接続が必要です。
スターチャンネル 加入契約をする。
(データ放送、電話、ハガキ)
・データ放送の場合、電話線の接続が必要です。
スカイパーフェクTV 加入契約をする。 ・PPVの場合、電話線の接続が必要です。

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 通信回線を使う放送サービス

番組連動データ放送

デジタル放送の番組に関連したデータ放送

例 ・野球放送中に他球場の速報を放送
  ・クイズ番組への参加など

独立データ放送

番組とは無関係の独立したデータ放送

例 ・ショッピング(オンライン通販)
  ・天気予報など

双方向通信

電話回線などを使用した双方向のサービスです。

番組連動データ放送や独立データ放送で、画面に表示される操作ガイドによって操作を行います。

双方向通信サービスに使用される通信方式としては、以下の3種類があります。

使用される通信方式は双方向通信サービスを行う事業者によって異なります。

詳しくは、各事業者にお問合せください。


電話回線を使用した基本通信
受信機の電話回線接続端子を使った通信です。

地上デジタル放送、BSデジタル放送、110度CSデジタル放送で使用されます。

ダイヤルアップ通信
受信機の電話回線接続端子を使用し、インターネットサービスプロバイダと契約して行うネットワーク通信です。

地上デジタル放送で使用されます。

・番組回線を使用しているときは、本体の「回線使用中」表示が点灯します。
・番組によって、電話回線の使用料がかかる場合と、かからない場合があります。

LAN接続による通信
受信機のEther(イーサ)端子を使用したネットワーク通信です。

ADSLやCATVなどによる通信があります。

地上デジタル放送で使用されます。

・プロバイダ契約が必要です。
・回線業者との契約が必要です。
・ADSLモデム、ルーター、ハブなどの機器の接続・設定が必要です。
・ブロードバンド環境作りには、ネットワークの専門技術が必要です。

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 接続端子の種類と信号

アナログ映像端子
コンポジット端子 映像端子(コンポジット端子) 従来からの映像端子。
「コンポジット」は「複合」という意味で、輝度信号、色信号、同期信号を合成した映像信号となっています。
プラグの色は通常黄色です。

S映像端子 S映像端子 「S」はセパレートの略で映像信号のY(輝度信号)、C(色信号)を分離した信号を接続する端子です。
コンポジット端子よりも「色にじみ・色ずれ」が少ない映像で見られます。

S1映像端子 スクィーズ(16:9の映像を横方向に圧縮して4:3にした縦長の映像)画面時にC信号線に重畳される直流電圧を検出し、ワイド画面いっぱいに映します。
S2映像端子 「S1映像端子」の上位規格で、最近の機器ではこの「S2映像端子」が主流になっています。
「S1映像端子」の機能に加え、レターボックス(画面比率4:3で上下に黒帯のある映像)も検出できるため、映画サイズの番組やDVD(ビデオ)ソフトがレターボックスの場合は「ズーム」に、スクィーズの場合は「フル」のワイド画面いっぱいに映します。

コンポーネント(色差)端子
3RCAピン端子 3RCAピン端子 BSデジタルチューナーやDVDプレーヤー(レコーダー)をディスプレイに接続するときはY(輝度信号)、Cb/PB、Cr/PR(色差信号)の各信号を独立して伝送できる色差コンポーネント端子接続が基本です。
プラグの色はYが緑、Cb/P
Bが青、Cr/PRが赤です。
*2種類あり、Y/P
B/PRはハイビジョン向け、Y/Cb/Crは標準画質向けの信号を表します。
D端子 D端子 Y/PB/PR/Y/Cb/Crの信号を14ピンの端子にまとめ、ワンタッチ接続できるようにした端子です。
D端子には対応できる信号フォーマットによってD1〜D5端子までの規格があります。
  • D1端子:525i(480i)
  • D2端子:525i(480i)、525p(480p)
  • D3端子:525i(480i)、525p(480p)、1125i(1080i)
  • D4端子:525i(480i)、525p(480p)、1125i(1080i)、750p(720p)
  • D5端子:525i(480i)、525p(480p)、1125i(1080i)、750p(720p)、1125p(1080p)
* i はインターレーススキャン(飛び越し走査方式)、pはプログレッシブスキャン(順次走査方式)の略
*D5端子は民生機器ではまだ採用されていません。

アナログ音声端子
音声端子 音声端子 従来からの音声端子。
プラグの色は赤(右)、白(左)です。

デジタル音声端子
同軸タイプ 同軸タイプ 電気的なデジタル音声信号を伝送する端子です。
RCAピンタイプのケーブルを使います。

光タイプ 光タイプ 電気信号を光に変換して伝送する端子。
電気的な影響は遮断されますので、ノイズの影響を受けにくいメリットがあります。

デジタル映像・音声複合端子
i,Link 端子 i.LINK 端子 ケーブル1本で映像・音声・データ信号をデジタル信号で伝送できる端子です。
ディスプレイ側のリモコンでi.LINK操作画面を見ながら、接続した機器を操作することができます。
・端子形状には4ピンと6ピン(4ピンに対し電源供給線を追加)のタイプがあります。
・最大伝送距離は4.5mまでを保証。

注意事項
・接続する機器間のソフトウェアの整合が取れていないと正常に機能しないことがあります。

・i.LINKが扱うデジタル信号は2種類あります。

 i.LINK(TS) : デジタル放送の信号(トランスポートストリーム)に対応
 i.LINK(DV) : デジタルムービーの信号に対応

*「i.LINK」はソニー鰍ェ保有している商標名

HDMI 端子 HDMI 端子 HDMI(High-Definiton Multimedia Interfaceの略)はパソコンとモニターを接続するインターフェース規格DVIを発展させた規格です。

ケーブル一本で映像・音声・データ信号をデジタル信号で伝送できます。

i.LINKは双方向通信が一般的であるのに対し、HDMIは片方向通信が一般的です。

デジタル映像信号の著作権保護技術「HDCP(High-bandwidth Digital Content Protectionの略)」に準拠し、i.LINK端子の約5倍の伝送容量を持ち、家庭用の480p、750p、1080p信号フォーマットまで対応します。

DVI機器(モニターやプロジェクター)にHDMI⇔DVI変換コネクターを使用してDVI機器とHDMI機器を接続しても、著作権保護システム(HDCP)に対応していない機器では接続できません。

出典元 財団法人家電製品協会 「デジタル映像機器の基礎」

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