松川町の自然 H15.4.21.

台城公園の春の植物(下伊那郡誌生物編にも紹介されています)
天竜川にのぞむ大島城の城跡(しろあと)が台城公園です。
駐車場から大島城の井戸へ向かう道をおりていくと、人里の春の植物が花をつけています。台城公園の四季の植物は人里の植物の代表として、下伊那郡誌生物編にも紹介されています。それらを紹介します。みなさんも、台城公園の植物が季節によりどう変わっていくのか観察してみましょう!
 マムシグサ(サトイモ科)
マムシが頭をもたげたような花の形から名前がつきました。
 カキドオシ(シソ科)
垣根の向こうまでのびていくという意味の名前です。とても、強い雑草です。
タチツボスミレ(スミレ科)
ミヤマナルコユリ(ユリ科)
まだつぼみでしたが、もうすぐ、かわいい白い花を咲かせます。
ヤマエンゴサク(ケシ科)
紫色のかわいい花をつけます。根に小さな球根があるそうです。
ヤブジラミ(セリ科)
実が服によくつくので「シラミ」が名前につきます。 シラミとは、人の頭の毛や動物の毛の中に住みつく虫のことです。
「大蛇(だいじゃ)が城」の伝説  
大島城にはつぎのような伝説があります。「大蛇が城(大島城のこと)のがけの下にある天竜川の深い淵(ふち)には 大蛇がすみ、時々白い息をふき上げ城をかくしていました。 天正十年二月、織田(おだ)の大軍が白い霧でつつまれたこの城をせめあぐねた時、これは大蛇のしわざだと淵に無数の矢をいると、大蛇がうき上がり、白い霧(きり)が晴れ、城が落城(らくじょう)した」という伝説です。