尾高山の自然 H15.7.12

ここでは、下伊那郡上村のしらびそ高原に位置する尾高山を紹介します。
 尾高山(2212m)は、南アルプスの展望がすばらしいしらびそ峠から、2時間ほどの山です。手軽な山ですが、シラビソ・トウヒなどの亜高山帯森林が生い茂り、林床は一面に緑のコケが覆うすばらしい山です。
 倒れた樹木の上から、次の木が生えてくる、根の上がった倒木更新した様子がよくわかります。
まるで珊瑚のようなキノコ?でしょうか。 こちらはキノコらしいキノコです。
ギンリョウソウ。薄暗い林の中に見られるので別名ユウレイソウともいいます。 キソチドリでしょうか。やはり、暗い林の中にさく、ランのなかまです。
名前がわからないかわいい花(つぼみ)を見つけました。“このきなんのき掲示板”でお聞きしたところコイチヨウランのようです。 サルオガセのなかまが樹木の枝や幹についています。サルオガセは地衣類のなかまです。
ミズキのなかまのゴゼンタチバナが満開でした。なぜか6枚の葉のものに花がついています。
シラビソ峠の付近では、樹木に巻き付いたツルデマリが花を咲かせています。 初めて見る花なのでカメラにおさめましたが、マメグミのようです。やはり“このきなんのき掲示板”で調べていただきました。
しらびそ高原で、動物調査のために生け捕りしたヒメネズミです。もちろん、種を確認後、ふたたびもどしました。 尾高山のビューポイントから見た、上村村営のハイランドしらびそです。
日本のチロルと呼ばれる下栗の里です。南東斜面の標高800m〜1000mの間にソバ畑やトウモロコシ畑など耕地や民家が密集し、日本最後の秘境と言う佇まいを見せています。