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試してみた! 【ktEStress-F2D】

市販ソフトとの比較(1)

 ktEStress-F2Dと市販の応力計算ソフトの計算結果を比較しました。計算モデルは、最も基本的なモデルとして、節点荷重と要素荷重を作用させた、剛域を有する両端固定梁です。

計算モデル

図1 計算モデル

表1.1 要素の断面性能
B×D ヤング係数 ポアソン比 形状係数
(mm) (N/mm2)
e0 300×600 21,000 0.2 1.2
e1 300×800 24,000 0.2 1.2
表1.2 集中荷重
X方向 Y方向 曲げ
(kN) (kN) (kNm)
P1 1,000 2,000 300
P2 1,500 2,500 350
表1.3 分布荷重
左側 右側
(kN/m) (kN/m)
W1 -300 -200
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計算結果

図2 応力図

表2.1 支点反力
X方向 Y方向 曲げ
(kN) (kN) (kNm)
n0 ktEStress -498.01 -342.34 -1017.0
市販ソフト -498.01 -342.34 -1017.0
差(%) 0.000 0.000 0.000
n2 ktEStress -2002.0 -3782.7 5070.6
市販ソフト -2002.0 -3782.7 5070.6
差(%) 0.000 0.000 0.000
表2.2 節点変位
X方向 Y方向 回転
(mm) (mm) (rad)
n1 ktEStress 0.44795 14.816 -0.0029456
市販ソフト 0.44795 14.816 -0.0029456
差(%) 0.000 0.000 0.000
表2.3 要素の材端荷重
I端 J端
X方向 Y方向 曲げ X方向 Y方向 曲げ
(kN) (kN) (kNm) (kN) (kN) (kNm)
e0 ktEStress -498.01 -342.34 -811.58 498.01 717.34 -1252.4
市販ソフト -498.01 -342.34 -811.58 498.01 717.34 -1252.4
差(%) 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000
e1 ktEStress 501.99 1282.7 1552.4 -2002.0 -3782.7 3557.6
市販ソフト 501.99 1282.7 1552.4 -2002.0 -3782.7 3557.6
差(%) 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000

図3 支点反力と材端荷重の市販ソフトとの差

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まとめ

 ktEStress-F2Dと市販ソフトの計算結果を比較したところ、有効数字5桁の出力に対して両者に差はありませんでした。

 よって、ktEStress-F2Dによる、剛域を有する要素に節点荷重と要素荷重(集中荷重と分布荷重)を作用させた場合の応力計算結果は妥当であると考えています。

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入出力シート

 「Microsoft」の「OneDrive」に計算を行ったExcelファイルを公開していますので、こちらの「esf2d_市販ソフトとの比較(1)」をご覧ください。

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