熱帯魚が病気にかかったら・・・・
残念ながら現在では熱帯魚の病気を治療してくれる動物病院は探すのに日時を要します。また、運良く見つかっても間に合わないケースが多いのが現実ですから必要と思われる動物医薬品は常備薬として持っておかれることを勧めます。
医薬品を購入するにしてもほとんどの場合飼育者が自分の力で対処しています。それぞれの魚種に合った治療法を見つけだして欲しいものです。
1.外傷
症状:人間に皮膚に当たるのが、魚の粘膜です。この粘膜はとってもデリケートです。魚を移すときなどに傷つきやすいです。そのまま放っておくと、病気になってしまいます。
対処法…メチレン・ブルー系の薬品の水溶液の中に、一日数回5〜10分薬浴させる。
2.白点病
症状:魚の表面に白い小さな点がぽつぽつとあるようでしたら、これは白点病です。季節の変わり目にかかることが多いようです。
対処法;水槽の水温を30度前後まで高めます。その後、グリーンF薬品を適正量加える。
また、グリーンFの代わりに、塩を少々入れても効果があります。ただ、水草を痛めることがありますので、注意してください。
3.水カビ病
症状:これは、外傷に最近がつくことによって生じる病気です。放っておくと、極めて致死率が高くなり、他の健康な魚にも伝染します。伝染力が強いので、隔離して対処した方がいいでしょう。
対処法;白点病と同じように対処します。ひどい場合は、抗生薬品を加えると効果があるようです。しかし、抗生物質は使い方を誤ると大きな影響がありますので、注意してください。抗生物質は高価です。4回分くらいで2000円近くします。
4.ヒレグサレ病
症状:水カビ病に症状が似ています。ヒレが白くなり、腐りだします。伝染力が強いため、隔離して対処した方がいいでしょう。
対処法;白点病と同じように対処します。抗生物質もかなり効果があります。
5.クチグサレ病
症状:水カビ病と症状が似ています。クチのまわりが、白くなってきます。伝染力が強いため、隔離した対処した方がいいでしょう。
対処法;白点病と同じように対処します。抗生物質もかなり効果があります。
6.松かさ病
症状:鱗がたった状態になります。魚の表面が荒れているのがよく分かります、
対処法:隔離した方がいいでしょう。基本的には、白点病と同じように対処します。抗生物質も効果があるようです。