関西学生柔道優勝大会(2008年5月25日 於 尼崎市総合体育館)

 

5月25日()尼崎記念体育館で行われた第58回関西学生団体優勝大会で関西大学は実に41年ぶり(昭和42年以来)に準優勝に輝きました。

2回戦、大阪産業大学との対戦は先鋒に1年生の西(政創1)を抜擢。緊張からか動き硬く引き分け。次鋒、森安(商4)も相手を攻めきれず引き分けと嫌なスタート。三将、山口(文2)が技有りを取り先制するも中堅、野上(法4)が技有りを取られタイで終盤へ。

しかしここから五将、川原(文3)、副将、堀川(文4)が豪快に一本勝ちで勝負が決まり、大将、美和(政創2)も払い腰で勝ち4−1で3回戦へ。

 

前年度2位の龍谷大学との対戦。先鋒、西(政創1)が開始早々技有りを取られるも中盤技有りを取り返し引き分け。次鋒、森安(商4)が攻め勝ち相手”指導2“で先取点。三将、野上(法3)が技ありで破れ1−1、中堅、山口(文2)引き分けで2回戦同様タイで終盤戦。五将、川原(文3)が豪快に一本勝ちで王手。副将、堀川(文4)が相手ポイントゲッター福岡から払い腰で有効を取りこの時点で勝利が決まる。

 

いよいよ準決勝、立命館大学との勝負。先鋒、西はようやくエンジンがかかり背負い”有効“で先制。森安引き分けの後、野上が小内刈で破れ(野上はうちのポイントゲッターであるが今大会は体調不良で全く実力を出せなかった。)1−1。山口が引き分けの後、またまた川原が一本勝ちで王手。続く副将、堀川が技ありを奪い勝利確定。遂に決勝進出となった。決勝の天理戦は疲れからか選手動き悪く0−5で完敗。

 

決勝の闘志不足は反省すべきであるが一挙に2位まで勝ちあがったことは選手奮闘したと言える。これから全日に向け更なる進化を目指し頑張ります。最後に熱い声援を送っていただいたOB諸先輩、学生御両親、学友、そして大学当局に深い感謝の意と御礼の言葉を述べさせていただきます。本当にありがとうございました。

                                        ヘッドコーチ  東畠 憲之

 

 

全日本学生柔道体重別団体優勝大会(2007年11月3〜4日 於 尼崎市総合体育館)

 

11月3、4日に行われた第9回全日本学生体重別団体戦において関西大学は久方ぶりにベスト16に進出いたしました。

1回戦、高岡法科大学戦は全員一本勝ち(おそらく今大会では関大だけ)の7−0で2回戦の横浜桐蔭大学戦へ。

先鋒、森安(商3)が引き分けた後、次鋒の岡本(工2)は序盤、背負い投げで有効を取るもその時右足小指を脱臼骨折してしまい(2日後手術)その後踏ん張れず背負いで投げられ一本負け。続く野上(法3)も抑え込まれ0−2と劣勢になったが中堅、堀川(文3)が見事な大外刈りで、続く木村(商2)も一本背負いで一本勝ちを並べ2−2のタイに。

しかし副将、渡邊(総情1)が効果を取られ2−3で大将の岡野(経4)へ。膠着状態が続き引き分けに終わってしまうのかと思われた残り1分半、岡野の大内刈りが決まり有効をもぎとり逆転!相手必死に攻めるも岡野の守り堅く3−3の内容勝ちにて3回戦に進出しました。

 

2日目の3回戦は春の無差別団体で1−3で敗れている中央大学と雪辱を期して対戦。先鋒、森安が背負い投げで技有りを取り先制。

次鋒は昨日の岡本の怪我で1年の松下(社1)を起用。互角の勝負で引き分け。これは本当に良く頑張ったが続く三将の川原(文2)、中堅、堀川が技有りを取られ1−2と逆転される。しかし木村(商2)がまたしても有効、効果を奪い勝ち2−2のタイに。木村は10月の全日本個人の3位入賞で完全に自信をつけたようだ。副将、米丘(政創1)は動き硬く指導2をとられ、2−3で大将戦、高橋に託すが大外刈りに破れ2−4でベスト8の壁は破れなかった。

 

関西大会では1−5で天理大学に負けたものの内容は僅差のものが多く学生も手応えを感じてこの大会に望めた事がこの結果につながったように思う。また1,2年の起用が多かったのでそれぞれに試合の課題も自分で見つかったと思うので来年に向けてその課題を克服してステップアップしてくれると信じている。次期主将、森安のもと、休みはとらず試合翌日から練習をスタートさせた意気込みに指導陣は期待する。     (コーチ 東畠)

 

 

 

全日本学生柔道体重別選手権大会(2007年10月13日 於 日本武道館)

10月13日(土)、日本武道館で行われた第26回全日本学生柔道体重別選手権大会、60kg級で商学部2年、木村良祐が3位に入賞し、

柔道部としては佐々木康二前監督(昭和47年卒業)以来の快挙を成し遂げた。

木村は2回戦、岡山商大の石本選手と対戦。中盤”有効“を奪い勝利。3回戦、流通経済大の岡平選手との対戦を迎える。

この岡平選手は高校時代、広島県インターハイ予選個人決勝で敗れ全国行きを阻まれた因縁の相手。

膠着状態の中、終盤相手の態勢が崩れたのを見逃さず技を出し効果を取り雪辱を果たして勝利。これで勢いに乗った。

次の日体大の強豪、笠井選手との対戦は開始早々、大外刈りで技有り2本をたて続けに取り見事一本勝ちで準決勝まで駆け上がる。

相手は天理大、矢野選手であったが開始早々足を痛めるというアクシデントもあり敗れたが見事3位に輝いた。

 

木村は近大福山高校の出身。高校時代は国体団体では全国2位であったが個人では晴れ舞台に立てていないし、

1回生時も戦績を残せなかった。このままでは終われないと2年になって発奮。道場での練習以外に一人での夜間トレーニングを始めた。

腕立て伏せは300回から毎日10回ずつ増やし680回までノルマを上げたしランニングの後の公園でのダッシュも欠かさなかった。

そんな地道な努力を積み重ねたものの9月の関西個人は8kgの減量がこたえたかベスト6止まり。

ギリギリの全国通過であったがその努力は全国の舞台で花開いた。「まだ2年なので来年もうワンステップしたい。」と抱負を語る。

次は11月18日、全日本のトップ選手だけのトーナメント戦、北京五輪1次選考会にあたる講道館杯に出場する。

また、73キロ級の渡邊、90キロ級の高橋・河津は残念ながら緒戦敗退に終わったが、今後の活躍に期待したい。

 

 

関西学生柔道大会(2007年5月20日 於 尼崎市記念会館)

 関大VS佛大

先鋒高橋(商2)は、本来の力が出せてないようだったが、辛くも内股で有効勝ち。続く森川(文2)も本来の柔道ができず指導2勝ち。

関大にいやな空気が流れていた、そしてここで波乱が起きた。主将下川(社4)がまさかの裏投げ一本負け、完全な油断だった。

しかし野上(法3)は動じない、きっちり一本で流れを取り戻し、続く山口(文1)、川原(文2)、堀川(文3)と3人連続一本勝ちし、6対1で完勝した。

近大戦に望む前の試合だったので7対0といきたかったが、とりあえず全国に出場できたことは心から喜びたい。

 

いよいよ大きな壁近畿大学戦だ。

オーダーは下川と大田(文3)をかえ、先鋒に森川をもってきた。

森川の相手は山本だ。

足技を気をつけたい所だったが、小内刈りで有効を奪われ、そのまま時間が過ぎ一敗を許した。

 

続く川原は近藤と対戦。おしい場面もあったが結局引き分け。

 

続く大田対村井。

一勝が欲しい関大だったが、大田はタイミングよく技に入るものの相手に返され一本負け。嫌な流れだった。

続く野上は、垣田と対戦。体格差は あったが それが裏目にでた。低い背負いを股下に入られ技ありを取られた。

 

もう一つも負けられない状態。

 

続いて高橋対鈴木。

終始高橋も果敢に技をかけ応戦していたが、体格差もありじわじわと追い込まれ、指導2をとられ負けてしまった。

 

副将戦は山口対平田。

体格差はほぼなし。技はかけるがどちらも決め手に欠き時間は流れ引き分け。

 

大将戦 堀川対折田。

大腰で攻め相手を何度も崩し、後一歩で投げられそうだったが終盤不意をつかれ、小外掛け一本で負けてしまった。

 

まだまだ課題の残る試合であり、全国大会までにもっと練習が必要であると部員一同痛感した。

 

寺島杯(2007年4月8日 於 報徳学園)

 

毎年新学期、最初の試合は報徳学園、故寺島先生を偲んで行われる寺島杯から始まる。

大学の部は関大、関学、大経大、甲南大、大産大の5校が参加し5人戦の総当りリーグ戦で勝敗を決める。2月3月と稽古を積んだ学生の仕上がり具合や新入生の実力を見れる試合でもあります。

第1試合は大経大と対戦。先鋒、岡本(工2)が技有り勝ちで先取点を取るとその後もしっかり続き5−0で勝利。

2試合目の大産大戦も5−0で勝つ。

3試合目、甲南大との対戦は先鋒の薮(文2)が敗れ苦しいスタート。次鋒、中堅と引き分けたが副将、高橋(商2)が勝ち、1−1のタイに。大将、川原(文2)がガッチリ抑え込み2−1で勝利。

関学との全勝対決となる。先鋒、引き分けの後、次鋒、森川(文2)が指導3で敗れ先行を許したが中堅、堀川(文3)が内股で一本、タイとして副将、川原が相手、安江君から内股で有効を奪い2−1とリードし、大将新1回生の山口(文1)が手堅く引き分けて一昨年に続き2度目の優勝を果たし、幸先のいいスタートを切ることが出来ました。