














![]() |
タガメはこのハリのようなくだから消化液を注入し、獲物の体液をとかして吸いとります。 獲物がくるまで水草や木のくいなどに、中脚と後脚でつかまってじっと待ち、広げた前肢の中を獲物が通った瞬間をつかまえます。 一瞬の早わざです。 |
![]() |
卵の時はお父さんのオスのタガメが守ってくれますが、孵化して水に落ちた時から自分ひとりの力で生きていかなければなりません。 幼虫の間は敵も多いので、エサをたくさん食べることができれば脱皮も早くなり、短い期間で成虫になることができます。 大きめのエサをつかまえたりすると、そばにいたきょうだいが、いっしょに喰らいついていきます。 |
![]() |
タガメはよく見ると水の中で獲物をまつあいだでも、いつもおしりを上にあげています。 これはおしりから出たくだをつかって、空気中の酸素を時々取り込むためなのです。 このくだ(呼吸管・こきゅうかん、シュノーケルともいいます)は、とても敏感な部分で、汚れるとタガメは酸素が取り込めなくなって、死んでしまいます。 |
![]() |
タガメは後肢をつかって、呼吸管や気門についた魚の油ぶんをきれいにおとします。 水槽(※特に幼虫を育てる)は、水を循環させて、水面をきれいにするように気をつけています。 同じ水槽に入っているタガメが、いっせいに後肢でおしりをこするようになったらたいへん危険です。呼吸困難で全滅してしまったりします。 |




