かもだより No.101  2001年 6月 24日(日)

調整水田 @−1"
43%の減反

休耕田A−2"
 4年前に黒瀬町に来た時農家の赤瓦の屋根が目に焼き付くような強い印象を受け違和感を感じました。しかし田植え終わり田圃の緑が濃くなると共に、緑の水田と白壁と赤瓦の農家のコントラストの美しさになんと美しい景色だろうと黒瀬の自然に引きつけられていきました。
 黒瀬町の四季折々の風景や植物に魅せられて写真を撮り続けていますが、私が黒瀬町に来てからのたった4年の間にも減反が進み美しい水田が消えています。

休耕田A−1" 休耕田A−2" デジカメを持って自転車で走ってみると@−1調整水田(水田の一部を稲を植えないで残す)@−2調整水田反(水を張ったまま田圃一枚植えない)※来年また米作りをしようと思うとこの水張り減反が一番田圃のために良いし、水田のダム機能も保持する事が出来ますA−1休耕田(雑草が生えないようにトラクターで耕す)A−2休耕田(耕さないで雑草だらけになっている)B転作田(転作作物を植える)等様々な減反の風景を作り出しています。休耕田にコスモスやひまわりが植えられ、転作作物としてソバ等の作物が植えられて新たな景色を生み出し私たちの目を楽しませてくれていますが、それも出来なくなった休耕田は草ぼうぼうの荒れ地へと変わって行きます。
 黒瀬町は水に恵まれた地域ではなく、多くの人たちの努力により作られた多くのため池(全国で2番目に多い地域)や乃美尾用水(400年も前に作られた)により切り開かれて来たことを思うと、稲作が続けられる農業政策を望まずにいられません。

梅原司平さんと 折り鶴を歌う"
梅原司平折り鶴コンサート −私も歌いました−

打ち上げ"  黒瀬町に来るまではずっとコーラスを続けていて「折り鶴」は大好きな曲の一つでよく歌っていました。初めて聴く梅原さんはこんなに歌が上手な人だったのかと思うほどのすばらしい歌唱力と楽しいトーク、金井さんのほとばしるような感性豊かな演奏の素敵なコンサートでした。
 6月16日の当日は昼過ぎからお手伝いに行き、事前準備と当日券を売るお手伝いをしました。そしてコンサート最後の曲「折り鶴」を梅原司平さんの隣で歌う事が出来たし、打ち上げでお話しする事も出来て大満足でした。  せせらぎホールを満員にするほどお客さんを呼ぶ事が出来なかったけれど来て頂いた方から「とても満足した、幸せな気持ちが続きそう」「買って帰ったCDを聴くたびに涙がこぼれてくる」等の反響を寄せて頂きました。