かもだより  No.19 1997年11月29日(土)

 年 賀 状(宍道湖にて) 

          松江市の地図は ここをクリックして下さい

 今年の年賀状どうしようかな、と思っている人も多いでしょうね。我が家は21年写真の年賀状を出しています。毎年どこをバックに撮ろうかと「橋シリーズ」や、姫路城や閑谷学校など「名所旧跡シリーズ」にしていましたが、最近は家族そろってどこかへ行く時間が取れず家から半径1キロ以内の「近場シリーズ」になっていました。
 今年はそれも無理なので、仕方なく連休で帰ってきた娘を連れて長男の住む松江まで写真を撮りに行ってきました。これから白黒写真用のポストカードに我が家で一枚づつ現像するのですが、300枚ともなると家中暗室にして2晩徹夜です。あまりの大変さに、「もう止めよう」「今年は出来ないかもしれない」と思いながら続けています。
 でもここまで続けるとこれも我が家の行事の一つとなり、子ども達が主導権を取ってずいぶんやってくれるようになりました。
 11月23日に宍道湖をバックに撮った20枚の写真の中から、5人が自分の一番写りの良いのを主張し合って全員が納得できる物を選ぶのですが、さて今年は納得のいく年賀状が出来るでしょうか、毎年我が家の年賀状を待って下さっている方達に届けられるよう図案を練っているところです。
      宍 道 湖     

 娘 の 帰 省

 久しぶりにゆっくり帰って来た娘と、松江へ行ったり、カラオケに行ったり、学校や寮の話を聞いたりして、慌ただしいけれど楽しい連休を過ごしました。
 しかし休みが終わって西条駅に見送りに行くのはなんだか寂しいものです。でも駅に立つ姿が少しずつたくましくなっているように思います。
 親元から離れての寮生活は、困ったことやいやなこともあるでしょうが、良い友と生活を供にし我が家に居たときよりもきっと多くのものを学んでいるのでしょう。

     JR西条駅

 山 寺 の リ ン ゴ

 密入りの美味しいリンゴが届きました。このリンゴは我が家にとって特別なリンゴなのです。
 長男が小学6年生の夏休み、夫がPC-VANで知り合った山寺の和尚さん(ハンドルネーム)が招いて下さり、岡山から長野県須坂市にある山寺まで地図を頼りに新幹線や電車やバスを乗り継いで一人旅をしたのです。息子の「一人で行きたいので迎えに出ないでほしい」と言う申し出に心配しながら待っていて下さった優しい山寺の和尚さん一家と、そこにあった大きなリンゴの木が心に残っているようです。
 毎年このリンゴが届くたびに、自慢そうにリンゴの木の話をします。私も遠くてなかなか行けないけれど、和尚さん御夫妻とリンゴの木に会いたいと思っています。