かもだより  No.21 1997年12月31日(水)

 ベ ッ ト タ ウ ン (中黒瀬) 

 黒瀬町全体を見ればのどかな田園地帯が多いのですが、広島市や呉にも通勤に便利なこともありベットタウンとして急速に人口が増加し、平成9年10月31日現在2万4千521人になっています。
 中黒瀬地区は黒瀬ニュータウン、クロセ松ヶ丘団地、サニーハイツ、ひまわり台、切田団地等の多くの団地が開発されています。黒瀬町の児童の半数を中黒瀬小学校が占めていてマンモス化が問題となっています。
 あと半分の児童を下黒瀬小学校、乃美尾小学校、上黒瀬小学校、板城西小学校の4校で分けているのですから生徒数の格差は深刻な問題となっています。

 新 校 舎 完 成 (黒瀬中学校)

 4月に転校してきた時は管理棟の建設中で、5月に引越しましたが、「校舎の建設は現在の3年生には間に合わないのでうるさい思いだけおかけしてすみません」と校長先生に言われていました。
 生徒数の増加もありますが、黒瀬中学の校舎は戦前の建物もあり老朽化は激しく、何カ所も雨漏りのする教室もあり始業式の日校長室で会った転勤して来られた先生が驚いていました。  しかし予定より早く完成し、3学期始めには引っ越しを済ませ3年生は卒業までの2ヶ月余り過ごすことが出来るのです。
 「お母さん新校舎には多目的ホールの前には噴水もあるんだよ」と息子が自慢そうに言うので、「かもだより」に載せようとデジカメを持って冬休みの中学へ行って来ました。
 私の中学生時代の学校のイメージとは全く違う明るくオシャレな雰囲気になっているのには驚きました。

 円形のドームになっている所が多目的ホールで、その前が噴水です。煉瓦敷きの中庭には「テーブルとイスを置いて昼食をクラスで順番に食べられるようにしたい」と先生がおっしゃっていました。
 プランターにはパンジー苗が植えられていて、春になり植えられている木が芽吹きパンジーの花が咲く頃にはもっとステキな空間になっているのだろうと思いました。こういうゆとりの空間の中で、黒瀬中学の生徒達が友達同士や先生とのふれあいの中で心豊かに育ってくれる事を願っています。

 広 島 国 際 大 学 

 医療と福祉の「これから」を創造する大学とし平成10年4月開校予定です。2学部.5学科(保健医療学部〈看護学科・診療放射線学科・臨床工学科〉医療福祉学部〈医療福祉学科・医療経営学科〉)の編成で医療・福祉を総合的に体系学べるのだそうです。
 私たち夫婦の仲人をしていただいた灘井先生が薬学部長を勤める摂南大学や大阪工業大学とも姉妹校だそうでなんだか親しみを感じています。
 最近テレビで頻繁にコマーシャルを流しているので岡山の人からも「テレビで見たよ」と反響があります。「黒瀬ってどこ?」と聞かれたら「呉と西条の間」と答えていましたが、これからは広島国際大学のある黒瀬町と言ったら解ってもらえたらいいなと思っています