かもだより No.40  1998年10月14日(水)

'98酒まつり(東広島市)10月10・11日

 酒都、全員集合。  

 昨年は1人で回った酒祭りでしたが、今年は尚美と光彦と会社の人たちとにぎやかに飲んで歩いた酒祭りでした。外国人の参加者も多く見かけ国際的なお祭りへと発展しているようです。


 銘 水 茶 席 

おいしいお菓子と銘水でたてたお茶とで550円です。酒広場でお酒を飲んで少し酔いが回ってきていた後だっただけに特においしくいただきました。
 メインステージ前の中央公民館ですが、この中だけは静かな雰囲気で過ごせました。


 各酒蔵おもしろイベント

 JR西条駅の南沿いに走る旧山陽道周辺には西条酒メーカーの八社の酒蔵が14もひしめき、酒造地帯を形づくっています。それぞれの酒蔵が蔵の見学、仕込み水の試飲、棟方志功の版画展、酒の販売、刑務所作業製品展示即売会など趣向をこらしたイベントを企画していました。
 お酒が飲める人だけでなく、高校生二人を連れて歩いた私たちも充分楽しめました。酒蔵の仕込み水の試飲では、「やっぱり味が違うね」と子ども達と感心しました。


 酒蔵で琉球民謡を!賀茂泉酒造

 正調琉球民謡講師 
長間亮一 氏

 10月10・11日で4ステージあり、私たちは10日午後3時からのステージを見ました。まず社長からの挨拶があり、泡盛の最初の15秒に蒸留されて出てくる酒は最高においしいのだそうでその一口を飲むために長間氏の生まれた日本の一番西の端の与那国島へ行った話をされました。その泡盛を一口飲んでみたいと思ったのは私だけではなかったと思います。

 薄暗い蔵の中で椅子は一升瓶を入れるケースの底に段ボールを貼っただけの物ですが、社長のこだわりを感じる会場です。三絃を手に会場に現れた長間氏の歌は、島歌や花など私た ちが耳にする沖縄の歌とは少し違って、素朴で朗々と歌う歌声はとてもさわやかで、お話も楽しく会場もちょっと調子が外れた手拍子も混じりながら盛り上がっていきました。最後に花と島娘を客席と共に歌い幕を閉じました。


 長間亮一氏のプロフィール

1966年2月15日生まれ 32歳  沖縄県与那国島出身

 父が琉球三絃の名手だったことからその影響で小学校低学年のとき
三 絃を独学で習い始める。現在は那覇市に移住し、やはり琉球民謡
界で活躍する兄(アヤメバンド)とともに続ける音楽活動を続ける。