かもだより No.49  1999年8月22日(日)

 岡山県英田郡大原町古町
 「町並み保存地区」

 お盆休みに舅の住む大原町に一人で帰ってきました。12日仕事が終わった後、東広島駅午後6時発の新幹線に乗り、岡山から鳥取行きの特急「いなば」に乗り換え8時30分に大原駅に到着です。
 鳥取県と岡山県と兵庫県の県境に位置する大原町は早島町に住んでいる時でも車で2時間余りかかっていたのに、第3セクターの上郡・智頭線が開通して特急が大原駅に止まるようになって随分便利になったものだと思いました。
 大原町はかつては小原宿と呼ばれ、姫路と鳥取とを結ぶ旧因幡街道の宿場町でした。江戸時代、参勤交代で鳥取藩主池田候が宿泊するようになり、宿場として機能も整備されにぎわいを見せたそうです。地区の中心には、数寄屋造りの御殿や唐破風の御正門を持つ本陣と白壁の長屋門を持つ脇本陣が残っています。町並みの両脇にはかつては生活用水や、防火用水であり、旅人が汚れた足を洗う役割をはたした水路が流れ、素朴な宿場町の風情を残しています。
 大原町は剣豪宮本武蔵の生誕地としても有名で、宮本武蔵の生家のある宮本地区は「武蔵の里」として整備されています。古町地区は町並み保存地区として指定されてから帰るたびに整備が進み観光客も増えています。



 黒瀬ブドウ

 黒瀬町宗近柳国の新幹線の線路沿いにブドウ園があり、ベリーA・ピオーネなど美味しいブドウが栽培されています。2・3日前から国道375号沿いの梶山衣料品店前に「直販黒瀬ブドウ」の旗が立っているので声をかけてみると「8月24日から販売するので宣伝のために旗を出しているのだよ」とのことでした。
 今年は日照時間が少なくて甘みが少し足りないそうですが、もうすぐ町内の農協や商店で販売されます。美味しい秋の味覚が食べられると思うととても楽しみです。

 アサヒビール四国工場

 昨年愛媛県西条市出来たアサヒビール四国工場は名水・石鎚山系の水を使い日本で一番美味しいアサヒビールが飲めると評判です。6月に帰ったときにコマーシャルを見て買って帰り飲んだのですが、のど越しがよく美味しかったのでもう一度飲みたいと思っても、四国でしか販売されていません。
 お盆過ぎに松山のお祖父ちゃんの所に行った娘が、お母さんの誕生祝いにと送ってくれました。「やっぱり美味しかったよ」美味しいビールを飲んで夏バテしないように頑張るからね。



 夕  日

 今年の夏は暑い日が続いているのですが、スカッと晴れた青空を見ることの少ない夏でした。8月15日も夕方になってやっと晴れて久しぶりに美しい夕日を見ることが出来ました。空の色は確実に秋に近づいているのだなと感じます。
 日照時間の少なさが秋の実りへ影響を及ぼさないようにそろそろ、晴天が続いてほしいものです。田植えの早い黒瀬町では極早稲の稲が色づき収穫も間近です。