かもだより No.51 1999年9月20日(月)
生 酒 (西条鶴酒造)
今年のお中元に妹に送った生酒が「あまり甘口でなくすっきりとした飲み口で、お米の味がする美味しいお酒で今年のは出来が良いよ、お姉さんも飲んでみてごらん」と電話がありました。 お中元を送った酒屋に行くと以前送った物とは違い蔵元からの直送しかなく店頭には置いていないので、酒屋の主人ですら飲んでいないと言うのです。「そんなに美味しいのなら飲んでみたいよね。でも自分宛に送るのもね」と酒屋の主人と二人で考え込んでしまいました。迷ったあげくやはり飲んでみたいと、お盆に墓掃除に行ってくれた義弟へのお礼と一緒に、自分宛に送ることにしました。
送られてきた酒を早速飲んでみると、妹の言うとおり飲み口が優しく香りが良くお米の味がわかる美味しいお酒で大満足です。
夏の譜(大吟醸生酒原酒)は山田錦を100%使用し、大地の華(純米生酒原酒)八反錦を100%使用ています。絞った後、香り、味が盛りを迎える厳冬時に瓶詰めをして蔵内冷蔵庫で冷蔵貯蔵(5℃)している酒です。
お酒は酵母菌によって発酵するのですが、普通のお酒は熱処理をして酵母菌の発酵を止めていますが、生酒は酵母菌が生きたままなので発酵が進み味や香りが変化していくため、冷蔵保存が必要なのです。
吟醸も大吟醸も純米酒の区別も解らなかった私が酒所に来て少しずつ酒の違いが解るようになってきました。10月10日の酒祭りがもうすぐです。酒蔵巡りをして今年も酒蔵自慢の美味しい酒を利き酒し、お勧めの酒を発見しようと楽しみにしています。
コスモス(秋桜)
9月になったら更に天気が悪く、おまけに残暑が厳しくて本当に今年の天気はいったいどうなっているのでしょうか。
秋らしくない天気が続いていても、黒瀬川の川辺に行くとコスモスが咲いていました。風に揺れながら咲くコスモスは可憐でどこかはかなげなのに荒れ地でも芽を出し花を咲かせてくれる強さも持っているそんなコスモスが大好きです。
夕暮れも早くなり、色づき稲穂が垂れた田圃には赤トンボも飛んでいて、確実に秋は深まっているのです。
防災黒瀬(有線放送)
夏の間は5時半になると「赤トンボ」の曲と共に「5時半になりました。車に気を付けて早くお家に帰りましょう」と子ども達への放送が流れます。火災情報や大雨洪水警報などのお知らせや、行方不明の人の情報提供のお願いなどが流れます。火災情報は何処の地区の誰々さんの家から失火していること、消防団の出動要請もあり、消火が終わったら報告もあります。
町内で起こったことが私のように他から来た人にもよく解り、田舎なればこその放送でほのぼのとした気持ちになります。
手打ちうどん
春の引っ越し以来タッパーに入れたうどん用の小麦粉10キロ余りと伸し板を押入に入れっぱなしにしていました。転勤族なのにどうしてこんな大きな物持っているのと呆れられるくらい大きいうどんを茹でるために買った鍋とざるは一度に15人分のうどんを茹でることが出来ます。
友達に茹でたてを取りに来てくれれば作るからと約束して、久しぶりにうどんを打ちました。15人分を我が家を含めて三家族で分けましたが、喜んでもらえると嬉しいものです。
「今度はみんなで集まってうどんを作って食べようか」と友達と次の相談もまとまりました。
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