かもだより No.62  2000年2月 15日(火)

 山も野原も綿帽子

 2月8日からの寒波でチラチラ降っていた雪が、9日朝には10センチ積もり、銀世界になりました。
 標高が高く気温の下がる賀茂台地は、真っ白に積もった雪の中に雪の結晶が混じります。暖かい土地で暮らしていた私は、黒瀬町へ来て始めての冬に朝日を浴びキラキラと光る雪を見た時は宝石を散りばめたようだと美しさに感激しました。寒い土地では雪の結晶が成長し溶けないまま降り積もるのだそうです。
 寒さに弱い私ですが、この雪景色を見るのは楽しみです。
 寒い土地だといっても一冬に何度も積もりません、カメラを持って凍り付く道を写真を撮って歩きました。いつもは黒瀬町をあっという間に通り過ぎる新幹線も、この日ばかりは雪のためゆっくりと走っていました。



 オナガガモとヒドリガモ

 オリンパスの3倍ズーム130万画素のデジカメを買ったので、カモ達の可愛い姿を撮そうと大沢田池に行きました。
 マガモに比べ体も小さく、動きも早いシベリアから来たカモ達はズームの利かない以前のデジカメでは鮮明に写すことが出来なかったのです。
 胸が白くスマートで気品のあるのがオナガカモで雄鳥の姿は3羽しか見かけませんでした。可愛い姿のヒドリガモは数多く飛来しています。
 大沢田池のカモ達は、食パンや卵ボーロなどのエサを持って来てくれる人がいるので、エサを持っていくと集まってきます。今度は食パンを持って行こうかと思います。


 産直朝市(黒瀬町津江)

 黒瀬町津江にある果物屋さんのそばで黒瀬農協婦人部が産直朝市をしていて、安くて美味しい野菜が置いてあるし、駐車場も広くて行きやすいので大人気だと友達に教えてもらったので行ってみました。
 午前11時頃に着いたので野菜はほとんど売れていましたが、「自分たちも食べるものだから、形だけ良い野菜なんか置けないよ出来るだけ農薬をかけないで育ててる」「5キロ2,000円のお米も安くて美味しいよ」と言っていました。漬け物や味噌などの加工食品もあって、広島市からわざわざ買いに来る人もいるそうです。


 有機無農薬コーナーもあり、こだわりの美味しい野菜やアイガモ農法で作った5キロ3,300円のお米と玄米や紫米で作った珍しいお餅や卵などなども置いています
 「日曜日朝早く出てくるのは辛いけど暗いうちから待っている人がいるから」と自分たちの作る物に自信を持って頑張っているおばちゃん達です。