かもだより No.63  2000年2月 24日(木)

 シトラスパーク瀬戸田
しまなみ海道の地図

 しまなみ海道の真ん中の生口島にある広島県豊田郡瀬戸田町は、全国有数のかんきつ類の産地として知られています。
 松山に帰る時に一カ所ずつでも観光スポットを見ようと、かんきつ類約600品種を収穫展示するシトラス(かんきつ類)パーク瀬戸田に行きました。
 瀬戸の島々を見渡せる素晴らしいながめの園内にあるシトラスパピリオン(かんきつ情報センター)の展示温室では、かんきつ類の花や果実を1年中見ることが出来ます。

 なじみのミカンやオレンジやレモンなどの様々な品種や仏手柑なんて見たこともない種類のかんきつ類を見ることが出来きました。
その他香りの館・インフォメーションセンター(かんきつ類と加工食品の販売)・食の館(レストラン)等があり、園内を可愛い巡回バスが巡っています。


 瀬戸田のミカン

  しまなみ海道のなかで生口島でベテルホーム は橋は架かっているものの、島の中では有料道路ではなく一般道を通らなくてはなりません。
 海辺の道を通っていると、ミカンの販売所がたくさんあります。いろんな種類を子ども達に送ろうと買って帰ることにしました。
 試食をさせてくれるので食べ比べることができます。一袋300円のポンカンは種があり小粒のミカンだけど香りも味も抜群なので「箱入りは無いんですか」と聞いたら店屋の主人が「高く売れないからあまり作ってないんだよ、今日入ったばかりだから」と言っていました。ちょうどいいタイミングで通りかかったようです。

 清美オレンジとポンカンの配合種デコポンはこれからが旬なのか、まだ少し甘みが出ていませんでした。  ポンカンと長男の好きなハッサクとさっぱりとした味の安政柑(1コ500~300円)とレモンを買って帰りました


 ベテルホーム

 9月から入院している母も病状が安定し退院の目途が立ってきましたが、正月に外泊させて発熱と嘔吐を起こしたことも有り、今年80才になる父も、一人で介護するのは難しい事を実感するようになりました。
 母は介護認定が要介護5なので、介護保険が導入されても24時間体制の介護が受けられますが、父にとってゆっくり眠ることがが出来ないことに代わりはありません。
 父は松山ベテル病院の近くにある系列のベテルホームへ入所させることを決め、入所の申し込みをしたので一緒に施設の見学に行きました。ベテルホームは老人保健施設で医師の管理のもと、リハビリ・看護・介護サービスが受けられる施設です。明るく清潔な施設で、母のように胃瘻の人は詰め所近くの部屋に入り見てもらえる事などを聞き安心しました。4月中旬までは病院に入院させておくと言っていた父も空きしだい入所させても良いと思ったようです。しかし、ホームには入所待ちの待機者も多く、介護保険の導入により行政も施設も混乱しています。安定しているとはいえアルツハイマー型の痴呆の母の病状は少しずつ進行していることも、家族の心に重くのしかかってきます。黒瀬より一足早く病院に咲くピンクの梅の花が心を和ませてくれました。


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