かもだより No.67  2000年4月 13日(木)

 春 爛 漫

 寒さの厳しい黒瀬町も穏やかな晴天が続き4月10日から町の花「サクラ」が咲き始めました。
 標高の高い黒瀬町は広島市より一週間も開花が遅れ、桜前線の開花予報を見ると仙台市より遅くいったい何時になったら咲くのかと心待ちにしていました。
 サクラの花を撮そうと思いサクラの木を探して駆け回ったのに一昨年はカメラの故障、昨年は引っ越しの慌ただしさの中落として壊し満開のサクラを撮すことが出来ませんでした。
 門前神社(乃美尾)黒瀬川(南方)文化センター(菅田)より少し遅れて黒瀬高等学校(乃美尾)、更に遅れて武田高等学校(大多田)が開花しています。黒瀬川の河川敷には菜の花も咲いています。

 今年こそはと開花を待ち、訓練センターの通学途中に満開のサクラの花を撮すことが出来ました。
 今年は4月3日に祖母の葬儀で帰った松山では5分咲き、4月9日には早島公園の満開サクラの花を見て、何度もサクラの花を楽しむことが出来る春です。


 早島町(岡山県都窪郡)

 平成9年3月まで勤めていた早島小学校の武校長先生が定年退職となり、PTAの歴代の会長・副会長達と一緒に開くご苦労様会に出席しました。
 私より一回り年上の武校長先生は、3年前は不摂生がたたり痛風で苦しんでいたのに、ダイエットに成功してからマラソンを始めハーフマラソンに挑戦し、指導してくれた副会長より10分も早くゴールしたそうです。
 退職の記念品のマラソン用のトランクスとランニングを手に「水泳と自転車を練習してトライアスロンをしたいし、ホノルルマラソンも目指している」と生き生きと話す様子に、圧倒されるほどの元気をもらって帰ることが出来ました。


 イカナゴの釘煮

 訓練センターから帰宅すると、神戸に住む友達からの小包の不在票が入っていました。岡山市に住んでいた時の友達で、阪神大震災や神戸の小学生殺人事件の時に連絡を取って以来、年賀状のやりとりしかしてないのでなんだろうと思いながら郵便局に取りに行きました。
 小包を開けてみるとお手製の「イカナゴの釘煮」と共に失業中の私を心配する手紙が入っていました。年賀状に書いた近況を見て、遠く離れていても心配してくれる友がいることをうれしく思いました。
 浜で捕れたばかりのイカナゴを煮た釘煮は、友の優しい気持ちもプラスされ市販品にはないおいしさでした。神戸の海沿いの町(須磨・垂水)のベテラン主婦は30~40キロと「イカナゴの釘煮」を炊いて友人知人に発送するのだそうです。