かもだより No.77  2000年8月 20日(日)

 

 産直朝市(黒瀬町国近)

 国道375号線の黒瀬町と東広島市との境にある国近の産直朝市は昨年末から始まりました。駐車スペースは広いけれど車で行くと入りにくいので自転車で買い物に行くことにしています。




 「久しぶりだね。お茶飲んで話して帰り」と言われ、日陰で麦茶とお菓子を出してもらいました。後から来た2人のおばちゃんと一緒に「暑さも厳しく雨の少ないので夏野菜ができないから毎日バケツで水をかけている」「グランドゴルフの大会で2回も優勝したのよ、楽しいから見においでよ」など1時間もおしゃべりして帰りました。地域の憩いの場になっているようなのどかな産直市は月曜〜土曜の午前8時30分〜11時まで開かれています。

ヒツジグサ
 ス イ レン の 花

 全国でも3番目にため池の多い賀茂台地には、スイレンの花が咲き清涼感を与えてくれています。  賀茂病院前の大池にも咲き、一番多く見かける白い花のスイレンを図鑑で調べてみると「ヒツジグサ(日本に自生する唯一の種)」とありました。「何でヒツジグサ?」と思い読んでみると未(ヒツジ)の刻(午後2時)ごろ花を咲かせることからヒツジグサと呼ばれているそうです。
 「中田さんスイレンが咲いているところがあるから」と案内されて行くと、かわいいピンクのスイレンが咲いていました。このため池はゴルフ場の農薬散布の影響を受け姿を消した水草が、散布内容など考慮されよみがえってきたのだそうです。

 もうすぐ稲刈り

 立秋も過ぎ朝夕が過ごしやすくなった黒瀬町の田圃を見るとスズメ避けが張られ収穫間近の田圃をたくさん見かけます。
 米価が下がり通常に出したのでは採算割れになるため、できるだけ早く出荷して収入を増やすため年々収穫が早まっているのだそうです。
 「新米コシヒカリ」なんて書いているのを見ると「おいしそう!」と思い高いお米を買っている人もいると思いますが、農家の人は「10月に収穫したお米が美味しい」と言っています。
 農業政策の貧しさがこんな風景を生んでいるのではないでしょうか。お米を玄米のまま冷蔵庫(米の保存用)で保存し食べる直前に精米すれば梅雨を過ぎてもあまり味が落ちることはありません。高く売りたい業者に踊らされる事なく賢い消費者でありたいと思います。



 「更年期」を上手に乗り切る

 風邪を引いて寝込んでいても「更年期じゃない?」なんて言われると「私を更年期にしないで!」と言っていましたが、更年期障害とまではいかなくてもさすが48才の年女になると意識せざるおえなくなっています。
 「かもだより」のネタを探そうと図書館に行った時「更年期を上手に乗り切る本」が目に止まり借りてきてしまいました。その中に「更年期をステップに第2の人生をエンジョイしよう」女性にとって子育ても終わり残りの30年をどう生きていくか、人生の大きな節目の時だとあります。
 来年の春次男が高校を卒業する私もまさに節目の時を迎えています。娘から「お母さん今まで十分に頑張ってきたのだから好きなことやりなさい」と言われます。なかなかこれが難しいのだけれど楽しく仕事をしてこの節目の時を乗り切っていきたいと思っています。