かもだより No.80  2000年9月 26(火)

第66回筆まつり(熊野町)9月23日(土)  

榊山神社 筆供養  黒瀬町の隣町熊野町は全国一のシェア(80%)を誇る筆の産地として有名で、近年はタレントの片岡鶴太郎さんが熊野の筆を愛用していることで絵画展が開かれ注目を集めています。
黒瀬町に来て4回目の秋を迎えますが、始めて筆祭りに参加しました。 筆まつり実行委員会が出した「筆まつり沿革」によると「日本3筆の一人である蘇我天皇をしのび、あわせて本町製筆の元祖である、井上治平、音丸常太の両筆司の功労を謝し、さらに毛筆製造における精進を祈念する意味において、昭和10年9月24日、熊野商工会設立10周年にあたり、その1回が開催される」とあります。
筆あそび 屋台村  榊山神社では大書会や筆供養やハンズクラフト工房の筆を使った体験コーナー、熊野中学校では全品4割引の筆の市、屋台村での昼食、筆の里工房では片岡鶴太郎展や筆遊びなど一日楽しめるお祭りでした。
 前日から午前までの雨で出足が鈍ったのを残念に思いました。
 

第66回筆まつり完全ガイド
筆まつりのイベント全体がわかります。


竹田ブラシ製作所 1
 竹田ブラシ製作所

竹田ブラシ製作所 2  全品4割引に引き寄せられ熊野中学体育館での筆の市をのぞいて見ると、熊野町で作られている毛筆だけでなく絵筆や化粧筆など様々な筆が売られていました。
 竹田ブラシ製作所の前を通ると「この紅筆を使うと口紅がきれいに引ける」と言われましたが「化粧にこることもないしね」と通り過ぎるとお店の人に呼び止められました。
 一緒に行った友達にも「ここの紅筆は違うのよ」と勧められ1,080円(定価1,800円)を購入しました。「もし使ってみて良かったらホームページで紹介するね」と言うと、「絶対載せてもらえるね」お店の人の自信の紅筆を使ってみると、本当に筆先が効いて口角の端まで紅が入り抜群の使い心地でした。
 ズームイン朝「こだわりの一品」でも紹介されたというこの紅筆を作っている竹田ブラシ製作所は、創業50年にわたり化粧ブラシの専門メーカーとして商品を創り続け、歌舞伎・演劇等の日本化粧の刷毛類から、欧米のメーキャップブラシまで500アイテム以上、化粧ブラシの大半を製造しているそうです。


ソバの花 1ソバの花 2
 ソバの花

 黒瀬町の休耕田に咲く白い花、何だろうと自転車から降りて見てみると「ソバ」と書いてあります。テレビや本などでは見たことがあるれど実際見たのは始めてです。
冷涼な気候でよく育ち、生育期間は2〜3ヶ月と短いそうです。ソバの幼植物は野菜として食べられるそうで、実は製粉してそば粉にして菓子や麺の材料にするほか、三角錐のそば殻は枕に入れて使いますが、この堅い枕私は苦手です。