かもだより No.97  2001年 4月 16日(月)

父 渡部七郎"
父の再入院(愛媛大学医学部)

  父は膀胱癌の治療のために4月10日愛媛大学医学部に入院することになり、1人で慣れない病院への入院は心細いだろうと前日に松山に帰りました。
 NHKのためしてガッテンの「がん徹底予防術」を見て不安が消え、私が帰る前の日に直腸癌の手術後3年経って元気にしている友達が訪ねてくれて話をしたので自分も頑張ろうと思うと言っていますが、このまま帰って来れなかったらとの思いもあり、入院の日の朝まで家の中の整理をし、大切な物の置き場を私に伝える父でした。
愛媛大学医学部  しかし前日に行った「さくらの湯」で会った友達に「明日入院するんだ」と言うと「何処が悪いか分からん、僕より血色が良い」と言われる父は、入院しても癌患者とは思えぬ明るさで周りを驚かせています。
 「手術をしたら動けなくなるから廊下に出て体操してるんだ」「カメラを持ってきたから友達が見舞いに来たら看護婦さんに写真を撮ってもらおう」と言う父に苦笑してしまいますが、きっと不安な気持ちと戦いながら頑張っているのだと思います。
 父が健康を取り戻すまでは黒瀬町を留守にすることも多いと思いますが、私も出来るだけの事をしていきたいなと思っています。


堀之内の梅の実桜色の花
堀之内 (松山市)

堀之内  松山市に帰っている間、午前中は4月始めに風邪を引き熱を出してやっと熱が下がったばかりの母が入所するベテルホームに行き、午後は父の入院する病院に通う日々です。
 さくらの花は終わっているだろうけど少しは春の松山を散策しようと子供の頃よく行っていた堀之内に行ってみると、つつじの花が早咲き始め、梅は実を付け、絨毯を敷き詰めたようにさくらの花びらが落ちています。
  堀之内の梅の実  さくらの木の下を覗いているおばちゃんがいるので声をかけてみると「さくらの花びらが落ちているのかと思ったら、花びらと同じ色の花が咲いているのよ」と言われて見てみると、可愛い花が咲いています。
 「なんの花だろうね」と花を眺めながら、芸予地震が怖かったことや、父や母の事などをお話していると「私85才なんよ」「100才まで生きようと思うけど15年なんてすぐよ」と言う若々しさには驚き、可愛い花が引き合わせでくれたおばちゃんに元気をもらったひとときでした。
 

瀬戸田サービスエリア  
タコ天うどん(瀬戸田サービスエリア)

タコ天うどん 松山市から「しまなみ海道」を通って車で黒瀬町に帰るのに休憩を含めて4時間かかります。  途中必ず立ち寄るのが多々良大橋が見える下りの瀬戸田サービスエリアです。此処で食べる「たこ天うどん」はプリプリのたこの天ぷらが入っていてなかなか美味しいお勧めのうどんです。