記紀によれば、崇神朝、西道将軍の随一としてこの地方の賊人を平定して平和と秩序を築き、今日の吉備文化の基礎を造られた大吉備津彦命を祀る山陽道屈指の大社です。大吉備津彦命は桃太郎のモデルとも言われています。

岡山に住んでいた15年間、次男のお宮参りに始まり初詣、七五三のお参り、新車のお祓い、厄払いの度に参った神社です。次男の推薦入試の日電話に出た次男に「お母さんがお参りに行って来るから落ち着いて頑張るんだよ」と言って出かけました。境内に一人で座っていると、お宮参りに来たとき娘が蜂に刺されて泣き出したこと、初詣に来たとき次男が迷子になって大慌てしたことなど大変だけど楽しい子育て時代を思い出し心落ち着く時間でした。

境内にある大イチョウは指定番号37号の保存樹です。風が吹くたびはらはらと木の葉を落とし黄色い絨毯を敷き詰めていました。