本日、これが最後と大宣伝の「ゴジラ
ファイルウォーズ」を、下の娘と見てまいりました。
事前に危惧したとおり、”ハリウッドからもオファーのある日本映画界期待の星、との触れ込みの北村龍平監督”がゴジラ映画を初めて撮った監督のためか、10大怪獣登場の、大怪獣プロレス映画となっていました。
まるで受けない劇中のいくつかの「おやじギャグ」とともに、
まあ、見ている間だけは、楽しかったのですが!!
ゴジラおたく(中年)を自認するおやじとしては、ゴジラ映画には、知的要素が不可欠と思うのですが、過去のゴジラを問わず「東宝特撮映画」のいいとこ取りをすべてしてしまおう、人間のアクションはマトリクスばり、との面白く、ど派手ならなんでもよし、力まかせでぐいぐいと見せてしまおうと言うパワーには関心しましたが。
(映画の最後でゴジラは、必然性なく蘇った息子ゴジラ、ミニラのとりなしで、人間への怒りを静め、この映画撮影後、取り壊された”円谷監督ゆかりの東宝特撮大プール”をミニラと泳いで去って行くのでありました。)
「惨めな登場をさせられるから、もう2度と戻ってくるなよーー。ゴジラー。」とゴジラ親子に声をかけたくなるラストシーンでありました。
7月31日の有楽町日劇での「ゴジラエピソードゼロ」(ファイナルウォーズ関連企画:ゴジラ他東宝特撮映画オールナイト上映会)から、約5ヶ月、期待のゴジラ ファイナルをやっと見ましたが、今後、ビデオ、DVD化されたとしても、この映画は二度と見たいとは思いません。
ここで、2000年以降再開された最近のゴジラ映画を、”おやじ”は否定ばかりしているわけではございません。
以下、過去、円谷特技監督全盛期のテイストをうまく伝承し、現代化した手塚昌明監督による3作品は、掛け値無しに見る価値があると推薦致します。(ビデオ、DVDで是非ご覧下さい。)
「ゴジラ×メガギラス G消滅作戦」(平成12年(2000)12月16日公開)
「ゴジラ×メカゴジラ」(平成14年(2002)12月14日公開)
「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」(平成15年(2003)12月13日公開)
手塚監督は、あの戦国自衛隊のリメイク版(2005年公開予定)を監督しており、こちらにも期待が持てます。
また、ガメラ3部作で有名な金子修介監督による異色のゴジラ映画も忘れてはなりません。
「ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃」(平成13年(2001)12月15日公開)
ゴジラに関する情報は以下のサイトでどうぞ。
ゴジラヒストリー
では、本年2004年最後にもう一度、「もう2度と戻ってくるなよーー。ゴジラ。」
ではでは、よいお年を。
おやじこと青年賢人。
街で見つけた面白いもの!!(2004年12月14日)
先日、あの冬ソナで人気爆発のヨン様こと韓国人俳優のペ・ヨンジュン氏が来日し、ファンのおば様に怪我人など出て大騒ぎだったようですね。
ところで、ヨン様はTVCMにも多く出ていらっしゃいますが、中でもソニーのCMでは「僕はハンディカム」などと言って、ソニーデジタルハンディカムのキャラクターにもなっております。
デジタルカメラを扱っている量販店のデジカメコーナーを見ていると、すぐ側にソニーサイバーショットのカタログが置いてありました。
カタログを手にとって見ると、やっぱりソニー!!
デジカメのカタログもヨン様の表紙キャラで売っているんだなと思いました。
でも、このカタログの表紙の”ヨン様”、少し変。ヨン様にしては、ちょっと痩せてる。
なっ、なんと、このカタログの表紙の人物、ヨン様ではなく、ただのヨン様似の別人であった。
世界のソニーともあろう会社が、ヨン様との宣伝契約の関係からか、ニセヨン様カタログを作ってばら撒くとは。
まことにあきれ果てたものです。
表紙の写真下には、ヨングッズプレゼントの広告が、小さな本物ヨン様の写真とともに掲載されています。
2004年12月版、SONYサイバー−ショットのカタログ、本物ヨン様の抗議で回収されない内に、話のネタに1部、お店で早く手に入れておかれるとよいでしょう。
ではまた。
PS:当方所有のソニーバイオノートが購入1年8ヶ月にて、また故障。もっとまじめにやれよ!!ソニー!!
ネットで「時をかける少女」に出会う!!(2004年11月18日)
1983年7月16日公開、角川春樹事務所製作の映画「時をかける少女」を、劇場公開後20年目にして発売されたDVDで、偶然、再見しました。
余り深い想い無く、再度見たこの映画に、今や50歳となったおやじは、ガツーンと衝撃を受けました。
20年前、劇場でこの映画を見た時に受けた感銘、随分長い間忘れていた青春時代(今の若い方々には死語でしょうか?)に対する想いが、この映画を再見して、どっと込み上げて来ました。
そして、何回も何回もこの映画のDVDを繰り返し見ました。
正に、永遠の青春作家“大林宣彦
”監督作品だと、再度認識したしだいです。
DVDに収録された大林宣彦監督へのインタビューでは、フィルムに焼き付けられることで、作品完成後亡くなられたスタッフの仕事も永遠に残るとおっしゃっておられました。
それで、ネットを検索して見ると、以下の「時をかける少女」関連のホームページが見つかりました。
時をかける少女 - 時をかけた少女たち
映画 『時をかける少女』 ロケ地を訪ねて~広島県・尾道市、竹原市~
おやじの世代としては、上のホームページでも紹介されている1972年にNHK少年ドラマシリーズで放映された『タイム・トラベラー』(島田淳子主演)の印象が強く、あまりに人気が高かったため、筒井康隆原作ではない脚本家:石山透(脚本ではNHK人形劇、八犬伝が有名)オリジナルストーリーの続編『続・タイムトラベラー』が製作・放映されたものの、どうしようもなく酷い出来映えで失望したのを記憶しています。
(他のHPでNHK版『タイム・トラベラー』に想い入れている方には、申し訳ありませんが、主演の島田淳子さんの演技はとてつもなく下手で、「キャー」という叫ぶ声のみ大きかったと記憶しています。オリジナルストーリーの『続・タイムトラベラー』に至っては、ストーリーも出鱈目、VTRによる合成特撮もお粗末でした。少年ドラマといっても、余りに酷い。)
当時、期待した『続・タイムトラベラー』(時をかける少女)への失望で、思い出したくもなかった「時をかける少女」がが、大林監督により素晴らしい作品として蘇った、この感銘を20年前劇場で感じ、そのまま長く忘れていましたが、偶然「時をかける少女」をDVDで再見して、当時の熱い想いをも思い出したしだいです。
「時をかける」のおかげで、もう一度青春時代を思い出したおやじでありました。
ではまた。