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【りか】〜【りゆ】

−−−−−−−りか−−−−−−−
・理外の理(りがいのり) 普通の道理や常識では判断できない、不思議な道理。
・利害を説く
(りがいえおとく) 物事の損得を説明するという意味で、筋道を明らかにして人を説得すること。
・李下に冠を整さず(りかにかんむりをたださず・かぶりを〜) 李(すもも)の木の下で手を上げると、実を盗んでいると疑われるから、冠が曲がっても手を上げて正すべきではないということ。嫌疑を受けるような行為はするなという戒(いまし)め。 類:●瓜田に履を納れず 出典:「文選」・「君子行(古楽府)」
・李下の冠
(りかのかんむり) 「
李下に冠を整さず」を略した言葉。 類:●瓜田の履(くつ)
・理が非でも(りがひでも) 無理にでも。是(ぜ)が非でも
・理が非になる
(りがひになる) 道理ある正しいことが、説明の拙(まず)さや人それぞれの思惑(おもわく)によって誤りにされる。
・離間
(りかん) 仲違(なかたが)いさせること。親しい仲を裂くこと。 例:「離間策」
−−−−−−−りき−−−−−−−
・力士立ち
(りきしだち・りきじたち) 金剛力士の立ち姿のように、すっくと勇ましく立つこと。
−−−−−−−りく−−−−−−−
・六合
(りくごう) 天地と四方とを合わせた六方向。主に、上下と東西南北の六つの方角。上下四方。天下。全宇宙。
・理屈が良い
(りくつがよい・いい) 1.懐具合が良い。裕福である。また、幸運である。2.得である。有利だ。
・理屈を捏ねる
(りくつをこねる) 無闇に理屈を言う、或いは、理屈を言って相手を困らせること。
・理屈を付ける 無理矢理に理屈を言って関係付け、物事の筋道を立てようとすること。
−−−−−−−りこ−−−−−−−
・離合集散(りごうしゅうさん) 離れたり集まったりすること。一緒になったり別れたりすること。 例:「諸派が離合集散を繰り返す」
−−−−−−−りさ−−−−−−−
・利鞘
(りざや) 売買によって得た差額の利益金。 例:「利鞘を稼ぐ」 類:●マージン●鞘を取る
−−−−−−−りせ−−−−−−−
・理世撫民
(りせいぶみん) 世を治(おさ)め民を労(いたわ)ること。
−−−−−−−りそ−−−−−−−
・理想郷(りそうきょう) 人にとって、理想的で完全な生活を営(いとな)む社会。また、そのような土地。 類:●ユートピア●華胥の国桃源郷壺中の天地
−−−−−−−りち−−−−−−−
・律義に構える
(りちぎにかまえる) 「律義」とは、言動が義理堅く、正直であることを意味するところから、実直に、正直に振る舞うこと。
律義者の子沢山(りちぎもののこだくさん)
−−−−−−−りつ−−−−−−−
・六花
(りっか) その形が六つの弁を備えているところから、雪のこと。
・立志伝中の人
(りっしでんちゅうのひと) 立志伝に登場する人。若い時に、人に倍する努力と苦労とを積み重ねて事業などに成功し、社会的に認められるようになった人。逆境から身を起こして成功した人。 
参考:立志伝(りっしでん) 志を立て、努力精進してその目的を達した人の伝記。
・立身出世
(りっしんしゅっせ) 成功して世間に名を挙げること。高い官職や地位に就くこと。
・立錐の地もない
(りっすいのちもない)[=余地(よち)もない] 錐(きり)を立てるような狭い場所もない。人や物が密集している喩え。 例:「コンサート会場には立錐の余地もない」
・立派な口を利く
(りっぱなくちをきく) 言う言葉だけは立派であるという意味で、実質が伴わないのに偉そうに言う様子。
・理詰め(りづめ) 議論や思考などを理屈だけで推し進めること。また、理を言い立てて責めること。 例:「理詰めの意見」
−−−−−−−りて−−−−−−−
・里程標
(りていひょう) 1.道路や線路などの脇に立てて里程をしるす標識。 類:●一里塚●マイルストーン 2.転じて、物事の推移や展開・発展の一過程を示す印。
−−−−−−−りに−−−−−−−
・理に当たる
(りにあたる) 正しくて、道理に適(かな)っている。
・裏に入る(りにいる) 1.病気や病毒が内攻する。転じて、遊蕩癖がすっかり沁み込む。また、その遊蕩癖が起こる。2.気分や雰囲気が沈んでくる。 類:●滅入る
・理に落ちる
(りにおちる) 話などが理屈っぽくなる。 類:●
理に詰まる理に入る
・理に勝って非に落ちる
(りにかってひにおちる) 道理のある正しい立場を主張して論に勝っても、実質上は、不利な結果になること。 類:●理を以って非に落ちる
・理に詰まる
(りにつまる) 1.筋道の通った主張をされて、反論できなくなる。道理に責められて行き詰まる。道理に屈服する。2.話が理屈っぽくなる。 類:●
理に落ちる
・利に走る
(りにはしる) 利益を得ることのみに熱中する。
・理の当然(りのとうぜん)[=前] 道理にあった当たり前のこと。当然のこと。尤(もっと)も至極であること。
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・理非曲直
(りひきょくちょく) 道理と道理でないもの、邪(よこしま)なことと正しいことの意味で、物事の是非のこと。 例:「理非曲直を正す」
−−−−−−−りも−−−−−−−
・利物の垂迹(りもつのすいじゃく) 仏菩薩が衆生(しゅじょう)を救うために、様々な姿で現れること。
−−−−−−−りや−−−−−−−
・歴劫不思議
(りゃっこうふしぎ) いくら時(劫)を経て(歴)長く考えても分からない不思議なこと。 出典:「法華経−観世音菩薩普門品」にある偈(げ)の句「弘誓深如海、歴劫不思議」
−−−−−−−りゆ−−−−−−−
・柳暗花明
(りゅうあんかめい) 1.柳が茂ってほの暗く、花が咲いて明るいこと。春の野が美しい景色のこと。2.花柳街のこと。色里のこと。
・溜飲が下がる
(りゅういんがさがる)[=下りる] 胸がすっきりする。不平・不満や怨みが解消して気が晴れる。 類:●支えが下りる胸が透く 例:「あいつの鼻を明かせて溜飲が下がった」
・流言飛語
(りゅうげんひご) ・流言蜚語世間に広がる根も葉もない噂。根拠のない扇動的な宣伝。 類:●デマ
・竜虎相搏つ
(りゅうこあいうつ) いずれ劣らない英雄・豪傑・強豪が勝負する。二人の英雄が勝敗を争う。
・流産
(りゅうざん) 1.胎児が月満たずに死んで生まれること。妊娠七か月未満で胎児が死んで生まれること。2.比喩的に、計画・事業などが途中で駄目になり実現しないこと。 例:「改革法案が流産する」
・竜集
(りゅうしゅう・りょうしゅう) 「竜」は木星のこと、「集」は星の宿り。竜星は一年に一回周行するところから、一年のこと。 類:●歳次●竜次 
★多く年号の下に記す語。<国語大辞典(小)>
・竜驤虎視
(りゅうじょうこし) 竜が天に昇り、虎が睨み見るという意味で、威勢がすこぶる盛んで、世の中を睥睨(へいげい)すること。 出典:蜀志→「三国志
・竜頭蛇尾
(りゅうとうだび・りょうとうだび) 頭が竜のようで、尾が蛇のようであること。初めは勢いがあり盛んだが、終わりが揮(ふる)わないことの喩え。 類:●痩せ馬の道急ぎ●尻窄み 
反:●初めは処女の如く終わりは脱兎の如し 出典@:五燈会元(ごとうえげん) 禅書。中国宋代。釈晋済の撰とされているが、宋代の書物には慧門(けいもん)の撰としてある。20巻。これは「五燈録」の中から要点を抜粋したもので、禅宗の五家・七宗の人物について書いたものである。五燈とは、呉の道原の「景徳伝燈録」と、後に出た「天聖広燈録」「建中靖国続燈録」「嘉泰普燈録」を云う。 出典A:「碧巌録
・竜に翼を得たる如し
(りゅうがつばさをえたるごとし) 強いものに更に強さを加えること。 類:●鬼に金棒虎に翼
・竜の雲を得る如し
(りゅうのくもをえるごとし)[=雲に沖(ひい)る如し] 竜が雲を得て昇天するように、英雄豪傑などが機を得て盛んに活躍すること。 
★(「沖る」は空高く舞い上がる意)<国語大辞典(小)>
・竜の駒
(りゅうのこま) 竜のように天を駆ける馬。また、極めて優れた馬。
・竜の鬚を蟻が狙う
(りゅうのひげをありがねらう) 自分の力を顧(かえり)みないで大それたことを望んだり、弱者が強者に立ち向かったりすることの喩え。 類:●蟷螂(とうろう)が斧をもって隆車に向かう
・竜の鬚を撫でる
(りゅうのひげをなでる) 大きな危険を冒すこと。 
★多く「虎の尾を踏む」と対になって用いられる。 
・竜は一寸にして昇天の気あり
(りゅうはいっすんにしてしょうてんのきあり) 俊才は、幼い時分から非凡な所があるということ。 類:●蛇(じゃ)は一寸にしてその気を得る栴檀は二葉より芳し
・柳髪
(りゅうはつ) 女の髪の毛が、長くしなやかで美しいことを、風に靡(なび)く柳に喩えた言葉。
・竜蟠虎踞
(りゅうばんこきょ) 1.竜がとぐろを巻き、虎が蹲(うずくま)るように、豪傑がある場所を根拠地として威勢を振うこと。2.地勢が要害堅固である。 出典:
六朝事迹編類(りくちょうじせきへんるい) 地理書。宋の張敦頤撰。・・・調査中。
・柳眉を逆立てる
(りゅうびをさかだてる)[=蹴立(けた)てる・釣り上げる] 美人が眉を吊り上げて怒る様子。
・竜馬の躓き
(りゅうめのつまずき) どんな巧みな人にも失敗はある。 類:●猿も木から落ちる
・竜門の滝登り
(りゅうもんのたきのぼり) 出世すること。
・粒粒辛苦
(りゅうりゅうしんく) 一粒一粒が辛苦の結晶であるということ。米を作る農民の苦労を表す言葉。転じて、こつこつと苦労を積むこと。 例:「粒々辛苦の作」
・柳緑花紅
(りゅうりょくかこう) 柳は緑で、花は紅であること。物事が自然のままで、人の手が加えられていないこと。
・流連荒亡
(りゅうれんこうぼう) 「荒」は貴重な年月を荒(すさ)んで送り、「亡」は政治を怠(おこた)り失うという意味。狩猟や遊興・酒色に耽(ふけ)って家に帰るのを忘れること。転じて、物事に耽って溺れること。 出典:「孟子−梁恵王下」
・劉郎
(りゅうろう) 1.中国で、「劉(りゅう)」の姓を持つ男子のこと。2.遊女に溺れて夢中になっている男のこと。 類:●放蕩者 
故事:太平広記−六一」に引く「神仙伝」 劉晨は、阮肇と共に天台山で道に迷い、仙女と会ってこれと歓びを共にしたという。
・竜を画いて睛を点ず
(りゅうをえがいてせいをてんず) 文章や絵画で、最も重要な箇所に手を加えて、効果を上げること。最後の大切な所に手を加えて、物事を完成させること。 類:●画竜点睛 出典:「
水衡記」 出典:水衡記(すいこうき) 地理書。中国、六朝。作者不詳。・・・調査中。
・竜を描きて狗に類す
(りゅうをえがきてくにるいす) 大きなことを望んだためにとんでもない結果を招いたり、力量で劣る者が優れた人の真似をして、却って無様(ぶざま)になったりすること。 類:●虎を描きて犬に類す

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